幕が上がる(平田オリザ)

ストーリーそのものは割と面白かったです。
そして、ちょうど顧問に恵まれなかった谷間の劇部で三年間を過ごした私にはひじょうに羨ましくもありました。
ただ、主人公がどうも女子高生っぽくないなあ…と感じる部分が多くて調べたら、著者さんは私より年上の男性だそうで納得しました。
いかにも想像の範疇での女子高生って感じなんですよね、演劇の部分を除いたら。
加えて、舞台がらみのシーンはとっても自然なのに、それ以外の部分がすっごく芝居臭くてなんかむずがゆくて居心地悪くて。
でも舞台のシーンはとっても引き込まれました。
思わず本を台本持ちして舞台風のセリフ回しで読んじゃいましたもん。
(家族の手前小声でしたが、本当はもっとしっかり声を出したかった・笑)
あと思ったのが、主人公が吉岡先生に裏切られた気持ちを払しょくできないで終わったこと。
そんなもんなのかなあ。
私だったら、同じ舞台を愛する人間として応援したいと思うと思うけどなあ。
でももう高校生じゃなくなって長いこと経ちすぎてはっきり言い切れる自信がないや。
ちなみに、国語の過去問に出てきたので読みたいという娘のリクエストで借りた一冊です。
過去問に使われていたのは、吉岡先生がブロック大会に連れて行くことを宣言するくだりだそうです。

幕が上がる (講談社文庫)
講談社
2014-12-12
平田 オリザ

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