第1回「オンデマンド・コンサートHand in hand」@おうち4/1(水)

数日前まで仕事の都合がわからなかったのですが、全部聴けると分かってチケットを購入しました。 売り切れや席種などを気にしなくてよいのはいいところですね。 【演奏会場】サントリーホール ブルーローズ 【出演者】 ・反田恭平(ピアノ) ・上野耕平(サクソフォン) ・Alessandro Beverai(クラリネット) ・…
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熱源(川越宗一)

アイデンティティの探索が描かれている物語は好きですが、物語として描かれるだけあって熾烈でした。 滅びるもの、消えてゆくもの、失われてゆくものは、そのもの自体が劣っているのではなく、自分たちが優れていると思っている者たちによって滅ぼされたり消されたり無いものにされたりする部分が大きいのだな、と、感じました。(無論、それだけではないとも思…
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RAVEL ラヴェル(ジャン・エシュノーズ/作・関口涼子/訳)

作曲家、モーリス・ラヴェルの晩年10年をモチーフに書かれた小説。 映像的というか、映画的な小説だと感じました。 文字を介してラヴェルが動いて話しているのがまるで見えるような。 最後の9の項は読み進めるのがとてもつらくかなしく… まるで目の前に本人がいるかのように、失ってくことの辛さが胸にダイレクトに響いてきて涙がとめどな…
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音楽は名医 第一回セルゲイ・ラフマニノフ編@東京オペラシティコンサートホール3/2(月)

第一幕 「クラシック音楽をライブで聴くことにより脳に何が起きるのか」 近年、MRIにより、音楽が脳に与える」影響についてより深く分かるようになったとのこと。 シンセサイザーによる演奏を交えながらお話を楽しませてくださいました。 実は、脳科学が割と好きな私。 とは言っても難しい話は頭が追いつかないのですが… ですが…も…
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牛田智大ピアノ・リサイタル@麻生市民会館大ホール2/27(木)

牛田智大さんの演奏会は、コンツェルトは聴きに伺っていましたが、リサイタルは久しぶり。 どのくらいぶりだったのか調べたら、昨年の10月にYAMAHAでの浜コン入賞者披露演奏会には伺ったものの、単独のリサイタルは昨年の3月のみなとみらい以来でした。 と言うことは、なんとほぼ1年ぶり! 端的に感想を述べてしまうなら、やっぱりリサ…
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ジャン・チャクムル ピアノ・リサイタル@HakujuHall2月4日(火)

この日の使用ピアノはベーゼンドルファー。 人生初のベーゼンドルファーの音色が聴ける、しかも一度行ってみたいと思っていたHakujuHallで。 ということでるんるん(死語)で行って来ました。 プログラムは先日みなとみらいでお聴きしたものと全く同じだったのですが、逆にそれが私にはとっても興味深くありました。 【スカルラッテ…
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ジャン・チャクムル ピアノ・リサイタル@横浜みなとみらい大ホール1/31(金)

平日の昼間の大ホールでありながら座席はほぼ埋まっている状態。 私は結構ぎりぎりにチケットを取ったのですが、三階のバルコニー席でした。 演奏する姿を眺めるにはなかなかオツな位置だったのではないかと思いました(笑) 使用ピアノはShigeruKawai ライナーノーツがA4見開きいっぱいいっぱいで(つまりはA3サイズ)、末尾に …
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定期演奏会みなとみらいシリーズ第355回@みなとみらい大ホール1月25日(土)

指揮  オッコ・カム ピアノ 牛田智大 【シベリウス/「レンミンカイネン」組曲Op.22より第2曲「トゥオネラの白鳥」】 静寂の中に、穏やかな時間の流れや、なめらかで細やかな動きを感じる曲だな、と思いました。 【ショパン/ピアノ協奏曲第1番ホ短調Op.11】 素人耳でちょっとエラそうなこと言います。 ショパンだから?…
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第159回直木賞候補作についての個人的ランキング

第159回の直木賞候補作を全部読み、感想をアップしたので以下にまとめてみました。 上田早夕里『破滅の王』(平成29年/2017年11月双葉社刊) http://50595192.at.webry.info/201808/article_1.html 木下昌輝『宇喜多の楽土』(平成30年/2018年4月文藝春秋刊) http…
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下町ロケット ヤタガラス(池井戸潤)

扱うものが変われど、描かれるテーマがブレないのが素晴らしいと思うこのシリーズ。 何事もお金がないと始まらない部分はあるし、目的になってしまうことはあるし、経済活動を行っている以上は仕方のない部分もあるのだけど、そもそもその仕事の存在意義とは?まで考えさせられるしっかりとして基盤の上に作られた作品だと、このシリーズを読むたびに思います。…
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2020New Year Concert横山幸雄Piano Recital~ベートーヴェン生誕250周年を記念して…

Part1.横山幸雄と若き仲間たち ベートーヴェン 『交響曲第5番「運命」(ピアノ連弾)』(太田糸音 横山幸雄) 太田糸音さんが高音部を、横山幸雄さんが低音部を担当されていました。 とっても力強く逞しく感じました。 ひと言で言うとカッコいい! 交響曲をピアノの連弾で、と言うのは独特の味があって、以前に一度聴いたことがあっ…
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横山幸雄ピアノ公開レッスン@彩の国さいたま芸術劇場(1/4)

リサイタル後、1時間の休憩後に公開レッスンがあったので聴かせて頂きました。 1、ピアノソナタ第3番(ショパン)(高3男子) 2、スケルツォ第4番(ショパン)(音大1男子) 3、「謝肉祭」より(シューマン)(音大2女子) 4、組曲「鏡」より洋上の小舟(ラヴェル)(音高2女子) ひと言で言うと「面白かった」です。 とにか…
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横山幸雄 新春名曲コンサートVoI.3~新年の幕開けはショパンとともに~@彩の国さいたま芸術劇場(1/4)

一般受けするラインナップかな、と。 にわかピアノ好きの私でも分かる曲ばかりですので。 『華麗なる大円舞曲』 明るくダイナミックな印象のこの曲は一曲目にふさわしいイメージ。 華美でなく、シンプルな華麗さを感じました。 『アンダンテスピアートと華麗なる大ポロネーズ』 前曲とこの曲に華麗なとつけたのはショパン自身だとお話し…
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未来(湊かなえ)

いかにも意味が深そうなタイトル。 何故この物語に与えられたタイトルが未来なのか?を焦点に読み始めました。 扱っているテーマは深いく重たい。 冒頭の部分から『未来』を感じるエピソードが描かれ、そこから物語が展開していくのですが…未来ってなんなんでしょうね。 あらかじめ決まっていたように感じられることもあるけど、自分で選び取れると感…
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VYOpremium藤田真央×VYO×チャイコフスキー@杉並公会堂大ホール12/27(金)

5時間の長丁場で年末、前日に既に予定を入れていた私は行くとなると連休を希望しなくてはならない… と、迷い、一度は行くことを断念したこの公演でしたが、いざ職場のシフトが出てみたらお休みになっているでは…! しかも残席あり。 と言うことでやや急に行くことに決めたのですが…行って大正解でした。 チャイコフスキーが好き、という特別な…
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務川慧悟J.S.バッハ特別演奏会ゴルトベルク変奏曲BWV988(追加公演)@美竹清花さろん12/26(木)

25日の演奏会についてを記録したブログの方にも書いたのですが、当初はこの日だけお伺いする予定でした。 ところが幸運にも二夜連続でお聴きする機会に恵まれ、この日も行って来ました。 と、言うことで… 美竹清花さろんにて務川慧悟 さんのJ.S.バッハ特別演奏会 ゴルトベルク変奏曲BWV988の追加公演に行って来ました。 昨日と…
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務川慧悟J.S.バッハ特別演奏会ゴルトベルク変奏曲BWV988@美竹清花さろん12/25(水)

美竹清花さろんにて、務川慧悟さんによる『J.S.バッハ特別演奏会 ゴルトベルク変奏曲BWV988』に行って来ました。 ピアノの音が大好きなだけで大して曲を知らない私にとっては予習を除けばお初の曲。 バッハの曲は知らないなりに好きなので、気に入った作家さんの初見の本を読むような気持ちで臨みました。 80分休憩なし。 様々な…
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祝祭と予感(恩田陸)

「蜜蜂と遠雷」のスピンオフと言うことでかなりの期待を持って読み始めたのですが、その期待を裏切られることがなかったどころか上をいく内容でした。 まずはこの6つの話の並び順のうまさ… 「蜜蜂と遠雷」の続きとして自然な流れで亜夜とマサル、そして塵の登場。 『祝祭と掃苔』 これからまだまだ彼らの人生という物語は続いていくのだろうな、と思…
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からっぽのくつした(リチャード・カーティス/作・レベッカ・コップ/絵・木原悦子/訳)

いい子とわるい子のお話なんだけど、肝心のサンタさんにはその子の本質を分かっていて欲しかったな、と思ってしまいました。 みんなに迷惑をかけてるからいい子じゃない、って…そういう基準でプレゼントに差をつけるサンタさんって、リアルの大人の都合だけであって欲しかったな、と。 グッドガールのバッジをもらったチャーリーが、これをきっかけにいい子…
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プロコフィエフのピーターと狼(佐野洋子)

先日プロコフィエフの短編集を読んだ流れでこちらを。 好きな絵本作家さんのおひとり、佐野洋子さんによる絵本です。 ピーターが、おじいさんの言いつけの禁を破って大手柄。 でもオチ(?)は意外なところに…? 【追記】 いつものように画像を貼ろうと思ったら佐野洋子さんの絵ではCDしか見つからず… ピーターと狼 - ARRAY(0x1…
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