自分の人生においてトップ10に入る小説をあげてけ・6・おかしな金曜日(国松 俊英)

『自分の人生においてトップ10に入る小説をあげてけ』の6作品目は『おかしな金曜日』(国松 俊英)です。

この作品との出会いは、小学校5年生の時、学校の図書室でした。

手に取った経緯は忘れましたが、当時は週1だったかな?読書の時間というのが時間割内に設けられていて、その時に出会ったのは覚えているのですが。

児童書なんですが、教科書に載っているような、優しい気持ちで、とか、感謝の気持ちで、とか、生きるために、とか、命の大切さ、というような、あったかかったり教訓くさかったりお説教臭かったりする話とは対極にあるような、ひたすらにやるせなく、子供の頃の私にはうすら怖い感じがしたものです。

でも、二度と読みたくないと思うどころか、何度も何度も繰り返し借りて読んだ記憶があります。
何がそんなに子供の私の心をとらえたのか、今となっては思いめぐらすことも難しいのですが、すっきりしないけど前向きな、不幸な中のめいっぱいの幸福、みたいな物語の終わり方が好きなのはこの頃からだったのかなあ、なんて思います。

このようにクセのある(?)作品を子供のうちに読んでおくのって、決していいともおススメとも言わないけど、私の本読み人生にはよかったのかな、なんて思ってます。
どんな内容にしろ、自分をつかんで離さない作品に子供のうちに出会えるというのは幸せなことだと思うので。

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