ヒマラヤ―日本人の記録(徳岡孝夫/著)

タイトルにあるように、ヒマラヤと日本人の関りが、登山を通して綴られていました。
始まりは仏教の経典だったのか…
その後、学術を通した登山が続くのですが、不思議に思ってはいたんです。
山岳会ってなんで大学別のOBによるものばかりなんだろうって。
学術目的ということで政府に費用を出してもらっていたのが要因のようで。
書き手の言葉選びのうまさから、興味がない分野でしたが興味深く読みました。
最後の章の、ヒマラヤ経験者による意見感想がいいまとめになっていたのですが、もとになったアンケートを考えた著者の視点がうまいなあと思いました。
39年初版なのですが、この本の中にはすでに外国では冒険家と呼ばれる人たちが登場しているようです。
でも日本において冒険家が登場するのはもっと後、植村直巳さんが初なのかな?



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