LOVERS(江國香織・他8名/著)

近年すっかり恋愛物を読まなくなっていたのですが、久々にこてこてのラブストーリーを読もうと思い、だったら短編でいろんな人が書いてる方が読みやすいかな…と思ってこれを選びました。
9名の女性作家さんによる一冊です。
コバルト出身の方が多いのには理由があるのでしょうか?
『ほんものの白い鳩』(江國香織)
そもそも江國香織さんの作品は理解できないほうなのですが、これも「だから?」って感じ。
共感も憧れも懐かしさもなく、です。
『横倒し厳禁』(川上弘美)
同上
『キャメルのコートを私に』(谷村志穂)
谷村志穂さんの描く女性ってみんな幼く、その幼さが私にはちょっと受け入れられないんですよね。
これも然り。
『ウェイト・オア・ノット』(安達千夏)
これを読んでなにを感じればいいのか分かりませんでした。
『七夕の春』(島村洋子)
この本の中で一番好き。
作者の力量も感じました。
こういう男と女の描き方もあるんだ!おお!と思いました。
この距離感がいいと思いました。
リアリティも感じるし。
『聖セバスティアヌスの掌』(下川香苗)
これも、なんだかなあ。
リアリティに欠ける作品ってどうもダメ。
出来事が、じゃなくて、登場人物の心の動きの根拠が分からないんですよね。
『水の匣』(倉本由布)
倉本由布さんの作品、たくさん読みすぎちゃったせいかなあ。
またか、って印象しか残りませんでした。
そもそもこの方に大人の恋愛は描けないのでは?
と感じてしまいました。
なぜこの作者のラインナップに入ってるのか疑問。
『旅猫』(横森理香)
まあまあかな。
キミオが限りなく猫っぽいイメージに作られていなかったら…つまんなかったかも。
『プラチナ・リング』(唯川恵)
一見ありきたりなようなのに、女の狂気が静かに伝わってきます。
大事件がおこるわけじゃないし、ない話じゃないのに…インパクトあります。
この薄ら寒さは…ぞわ~。

LOVERS
祥伝社
安達 千夏

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