ふたりはともだち(アーノルド・ローベル/作・三木卓/訳)

5つのお話が収められいます。
べったり仲良しではないけど、ああこのふたりは本当に仲がいいんだろうなあと思わせるお話ばかりです。
『はるがきた』
かえるくんの「ぼく、さびしいよ」はただ単純にひとりぼっちが淋しいんじゃなくて楽しい春を二人で楽しめないことがさびしいんだろうな、と思うとほほえましさアップです。
『おはなし』
がまくんの真面目さと優しさとマイペースっぷり全開(笑)
『なくしたぼたん』
いやあ、ボタンっていろんな形があるもんだなあ。
って見るとこ間違えてる?(笑)
みんなが探して見つけてくれたボタンは結果的にどれも宝物に見えて捨てられなかったんでしょうね。
お手間を取らせてしまったお詫びのしるしがいいです。
『すいえい』
一読して「???」と感じたのですが、下手にお世辞を言って励まさないところがいいんだろうなぁ、と思いました。
『おてがみ』
子供の教科書に載っていたお話。
かえるくんのやさしい気持ちにほっこり、そしてその後の展開はツッコミどころありあり。
何故よりによってかたつむりなのだ(笑)とか、元気付けるためとはいえおいおい(笑)とか。
でもこの中では一番二人の仲良さが伝わってくるお話しだと思います。

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アーノルド・ローベル

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ミセスこどもの本 アーノルド・ローベル 三木卓 文化出版局発行年月:1983年04月 ページ数:64


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