キツネ(マーガレット・ワイルド/文・ロン・ブルックス/絵・寺岡襄/訳)

文が手書きです。
カバーの後ろ見返しの部分にこう書かれていました。
『この絵本の原作は、ロン・ブルックスの独特の手書き文字と斬新なレイアウトによって構成されています。日本語版では、そのレイアウトをくずさず、文字の雰囲気を出来るだけ忠実に再現するよう努めました』
確かに文字の雰囲気もレイアウトもかなり独創的です。
原書が読みたくなりました。
登場するのはイヌとカササギとキツネです。
ここに出てくるキツネのように、ここまで独善的な人間は身近にみたことはありませんが、誰かを孤独にさせることに喜びを感じる人っていますね。
この物語に触れて、絶望を見るか、愉悦を感じるか…
そしてラストに希望を感じるかどうか…
もし無事にイヌの元に戻ることができたら、カササギは真実を告げるのだろうか?
キツネだけが悪いとは言い切れないいきさつをきちんと話すのだろうか?
そして、キツネはイヌには何もしなかったのだろうか?
イヌとカササギをひきはなした後のキツネの行動が気になります。
読み終えても、終わることのない絵本です。

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BL出版
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マーガレット・ワイルド ロン・ブルックス BL出版発行年月:2001年10月 予約締切日:2001年


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