とにかくさけんでにげるんだ(ベティー・ボガホールド/作・安藤由紀/訳・河原まりこ/絵)

序盤は私が子供のころには既に言われていた、というか、神隠しという言葉があるように理由は変わっても子どもがさらわれる事件と言うのはかなり昔からあったのだと思います。
ここら辺は少なくとも今は小学校でそれなりに教えてくれているようです。
ですが話はどんどん深く重くなっていき…
とても大事なこと、でも日本では被害者の方にも非があるように扱われ臭いものにフタ扱いされてきたこと、いえ今でも変わらずそういう扱いをされていることに触れています。
子どもに対する性犯罪、これも恐らくかなり昔からあったことだと思います。
ですが、前もって子どもにきちんと教えておかなかったり、勇気をふりしぼって話をした子どもやふとしたことから事実を知れてしまった子どもに対して悪い事を隠すように対応したりという流れが、大人の犯罪の温床となり続けています。
事件にあうことは不幸だけど、それを身近な大人が受け止められない若しくは受け止められない環境はもっともっと不幸なことだと思いました。
信頼関係云々だけでは語れません。
犯罪そのものをなくすのが難しいのだとしても、犯罪を抑制するだけの周囲の対応が出来上がっていれば少しは変わっていくのではないかと思いました。

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わるい人から身をまもる本 いのちのえほん ベティー・ボガホールド 安藤由紀 岩崎書店発行年月:199


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  • 『へ』から始まる作家さん

    Excerpt: ペーター・ニクル  ラ・タ・タ・タム―ちいさな機関車のふしぎな物語―  http://50595192.at.webry.info/200805/article_10.html ペギー・ラスマン.. Weblog: 読書感想♪だってそう思っただけ♪ racked: 2012-06-17 09:47