サウスバウンド(奥田英朗/著)

面白かった!
奥田節でありながら、他の作品と似通うことなくちゃんと確立したワールドがここにありました。
現代社会の病んだ部分を面白おかしく切り込んであったと思います。
こんな父ちゃんいたらスゴイ。
けど自分の父ちゃんだったら困る。
すごくかっこいいと思う。
けど自分の親だったら、夫だったらきついなあ(苦笑)
気に入ったセリフがあったので抜粋します。
「すべての大人にはいい部分と悪い部分があります。あなたたちはそれに振り回されてはいけません。もしも疑問に感じたり、これはおかしいと思うようなことがあったら、それを忘れないでください。そして大人になったとき、自分の頭で判断し、正義の側につける人間になってください―」
これは校長先生が生徒たちに向かって言ったセリフです。
素晴らしい。
私もそう望みます。
けど、日本と言う社会は完全に逆走してますね。
どこに行っちゃうんでしょう。
読後しばらくしたら空恐ろしくなってきちゃいました。

サウス・バウンド
角川書店
奥田 英朗

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著者:奥田英朗出版社:角川書店/角川グループパブリッサイズ:単行本ページ数:535p発行年月:200


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