警官の血(佐々木譲/著)

ありきたりではありますが、「すごーい!」の一言。
実際にあった事件を絡めて描かれた、警官三代の姿に圧倒されました。
祖父がいたからこそ警官としての父がいて、警官としての父がいたからこそ警官としての子がいる。
ラストに近づくに連れての和也の悪っぷりと言うか、頭の切れっぷりには惚れ惚れしました。
受け継がれるに連れて濃くなっていく『警官の血』、タイトルの素晴らしさにも敬服です。
人物が形成されていく背景の丁寧さも良かったです。
脇の人々もしっかり描きこまれていて、それぞれみんなきちんと本の中で呼吸してると感じました。

警官の血 上巻
新潮社
佐々木 譲

ユーザレビュー:
駐在さん、という存在 ...
一晩で読みましたもと ...
大きな謎解きはないが ...
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警官の血(下巻)
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著者:佐々木譲出版社:新潮社サイズ:単行本ページ数:381p発行年月:2007年09月この著者の新着


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