あくま(谷川俊太郎/詩・和田誠/絵)

ネットで感想を見ていたら、子供にはあまりよくないのでは?という意見があったので、子供たちに見せる前に母(私)検閲にかけましたが、問題なくパスでした。
谷川氏の作品はどれも、無駄なく端的に言葉が厳選されているので、これにはどんな意味が含まれているんだろう…と無意識に考えさせる力があります。
字面だけ追ってしまうと、「だまされる」「やっつける」「ころす」などの言葉に嫌悪感を抱いてしまいがちですが、その部分にピンポイントで反応する必要はないと思います。
得てして悪者として描かれがちな魔女と悪魔を用い、いい人と悪い人の区別をあなたはどこでつけてますか?とう問いかけをしている絵本だと思います。
主人公の男の子は、うちに帰ってから自分の選択に疑問を持ちますが、風評や思い込みにとらわれず友達を選ぶことは大事なことだと思います。
問題は、友達になるかならないかではなく、選んだ友達がもしも悪いことをしようとしたら、そのときに止められるか退けるかなのでは?と思いました。
けど、子供はそこまで考えないでしょうね。
けどちょっと、心の隅には置いておいてほしいかな~なんて思いました。

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