MR.RABBIT and the LOVELY PREZENT(CHARLOTTE ZOLOTOW 大人絵本会のお題本になり先に翻訳版を図書館で借りて読んだところ、参加者の方に原書の方が色がいいと伺いこちらも手に取ってみました。 確かに原書の色使いの方が趣があります。 翻訳本の色がやけにキツイというかメリハリつきすぎてるのは何故? 大人絵本会にて印刷技術によるものだというお話もありましたが、実際のところはどうなんでしょうか? … トラックバック:1 コメント:0 2018年05月14日 続きを読むread more
Father Christmas(RAYMOND BRIGGS/さく・え) 原書のタイトルにさむがりやの言葉はない。 タイトルはシンプルにサンタクロース。 絵本だし、文字数が少ないく言葉も簡単なので英語に堪能じゃなくても苦なく読めました。 この絵本のキーワードはbloomingなのか(笑) 訳書の中で一番気になった『ふろよりらくはなかりけり』の原文は『Nothing alike a good bath』… トラックバック:1 コメント:0 2017年11月27日 続きを読むread more
KATY AND THE BIG SNOW(BY/VIRGINIA LEE BURTON) 翻訳された絵本を読んだ時に、ケイティが走りながら立てている『ちゃっちゃっ』という音が原文ではどうなっているのか気になって借りてみました。 結果、『CHUG CHUG』でした。 日本語に相当するのは『しゅっしゅっぽっぽ』だそうです。 なので、普通に訳せばそうなるところなのでしょうが、訳者のいしいももこさんは敢えて(だと思う)『ちゃっ… トラックバック:1 コメント:0 2015年11月15日 続きを読むread more
Would you rather…(JOHN BURNINGHAM) 検索タイトルに間違いがありますが? と、まずは苦言から。 それはさておき、原書読み自分企画第三段。 簡単な単語と文法で構成されていたせいか自分企画前二段より楽しめた気がします。 例えば言い回し、ジャムまみれの原文はcovered in jamなのですが、どちらからもどばっとかかった感じがして感心しました。 あと、日本語では気づ… トラックバック:1 コメント:0 2012年04月04日 続きを読むread more
THE POLAR EXPRESS(CHRIS VAN ALLSBURG) 原書読み自分企画第二弾。 英語ができないせいかな? ニュアンスを捉えようとして、訳されたものを読んだ時より絵をしっかし見たような気がします。 村上春樹さんはelfを小人と訳されていましたが、私はちょっと迷いました。 絵を見るに、今まで自分がイメージしていたelfより大きく、あまりにも人間然としているからです。 でも小サンタと訳… トラックバック:1 コメント:0 2012年02月03日 続きを読むread more
The Velveteen Rabbit(Margery Williams/written) 絵本原書読み企画第一弾。 日本でも有名な、クリスマスシーズンになると絵本コーナーに平積みされる絵本の一つ『ビロードのうさぎ』の原書です。 絵本は酒井駒子さんの抄訳となっていますが、石井桃子さんによる抄訳ではないものが出版されています。 私は英語が得意ではないので、英文を味わいながら読む、ということができないため、邪道ではありますが… トラックバック:1 コメント:0 2012年01月06日 続きを読むread more