テーマ:課題図書読んでます♪

あかちゃんてね(星川ひろ子・星川治雄/写真・文)

赤ちゃんってかわいい、お兄ちゃんお姉ちゃんって大変。 写真は笑顔ばかりだけど、文章にはお姉ちゃんの不満が記されています。 なので、最後のページの対談を読むまでは、不満を表に出さないで頑張っちゃうお姉ちゃんなんだろうな…つらいけどガンバレ。 と思ってました。 でも現実はかなりのどたばただったようで… まあその方が自然ですよね。 …
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とくべつないちにち(イヴォンヌ・ヤハテンベルフ/作・野坂悦子・訳)

うーん、背景が分からない。 憶測で読んでいいものなのかどうか… アルノは転校生なのか?と思いきや最初の一文が「はじめて『の』がっこうにいくひ」ではなく「はじめてがっこうにいくひ」になっていることから、アルノにとって学校に行くことそのものが初めてと思われるのですが… アルノはいくつなんだろう? そしてこの教室の授業風景はオランダで…
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ビーズのてんとうむし(最上一平/作・山本祐司/絵)

このお話は…それでも一緒にいたいと思えるともだちなんだね。 って感想を書くのが正解なんだろうなあ。 でもとてもそうは思えず… なかよしエピソードが弱いというか… いなくなったバロンへと涙したまりあを、本当は優しいいい子、って思わなくちゃいけないんだろうけど、自分の感情の思うままっぷりの悪い一面の一つにしか思えませんでした。 子…
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フェリックスとゼルダ(モーリス・グライツマン/著・原田勝/訳)

読みながらこんなに胸が痛くなる物語は久しぶりでした。 時代背景を知ってから読まないと意味がないかも。 想像力は人を救えるか? 想像力は人を癒せるか? 想像力には無限の可能性があるか? フェリックスの強さと想像力が生み出す物語と事実とのギャップに胸がきりきりしてなかなか読み進めることができませんでした。 続編があるそうなのでい…
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わたしのいちばん あのこの1ばん(アリソン・ウォルチ/作・パトリス・バートン/絵・薫くみこ/訳)

これっていわゆるナンバーワンとオンリーワンの話でしょうか。 確かにナンバーワンってすごいけどオンリーワンも大事。 でもね、どんなオンリーワンでもいいわけじゃないって子供たちに教えてあげたい。 ナンバーワンを目指したからこそ生まれるのがオンリーワンであって、ナンバーワンになる努力と別のところで目指すものじゃないってことを。 ナンバ…
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いっしょだよ(小寺卓矢/写真・文)

まずは写真がきれい。 表紙のみどりにひきこまれるがままにページをめくると… 文がこれまたいいのです。 植物の特徴を見るときは単体を見て、植物の美しさを見るときはまとまった状態を見る。 一面の植物を見れば全体像として捉え、風景の中の植物を見ればその状況に応じた状態を見る。 植物を見るとき、ついついしてしまっている画一的な見方をぱ…
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なみだひっこんでろ(岩瀬成子/作・上路ナオ子/絵)

なみだひっこんでろ、っていいね。 子供の頃なきむしだった私ですが「すぐ泣くんだから」とか「都合が悪くなるとすぐ泣く」とか言われるのが本気でイヤだったから。 だって泣きたくて泣いてるんじゃないのに、言葉を発することと同じように泣くことを扱われるのがイヤだった。 暴言を吐いたり言い訳したりするかわりに泣いてるわけじゃないのに、まるでそ…
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メガネをかけたら(くすのきしげのり/作・たるいしまこ/絵)

いいお話でした。 今はメガネの子って決して少なくないのに、それでもメガネをかけるのって抵抗あるんですよね。 特にクラスで最初となったら尚更でしょう。 「わたし」のちょっとひねた気持ち、分かります。 ラストの一行がいいです。 こういう対応っていいですね。 お説教したり注意したりするより効果的だし、メガネをかけている本人もメガネ…
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チャーシューの月(村中李衣/作・佐藤真紀子/絵)

うーん、一言でいうとまとまりがない印象。 盛り込みすぎなんじゃないかと思いました。 中心人物はいるのですが、登場人物が子供たちだけでも結構いて、しかもそれぞれに複雑な家庭環境が背景にあって、それらが少しずつ盛り込まれているために中心人物が埋もれてしまって物語りの軸がぶれてしまっているというか… 結果、日本にはこういう施設があ…
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どんなかんじかなあ(中山千夏/ぶん・和田誠/え)

どんなかんじかなあ、って考えることって大事だね。 相手を理解する一歩だもんね。 どんなかんじかなあ、て考えて、新しい発見があるってステキだね。 誰かのすごいところを見つけるってことだもんね。 自分に自信がなくなったときとか、誰かの気持ちが分からない時とか、どんなかんじかなあ、って考えたらいいんだね、きっと。 どんなかんじか…
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地をはう風のように(高橋秀雄/作・森英二郎/画)

昭和の、日本がまだ裕福でなかった時代、地域、人たちのお話。 「どうせおれなんか」と常に思いつつ今ある生活を一生懸命に行きるコウゾウ。 不屈という言葉がぴったりくると思いました。 彼のような人間がこの後の日本を支え、その結果日本経済はめざましい発展を遂げたのだろうなあ、と思いました。 戦後、諸外国が驚くほどのバイタリティを見せた日…
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りんごあげるね(さえぐさひろこ/作・いしいつとむ/絵)

同じような体験をしたことがあっても同じように考えるとは限らない。 人を元気付けるって難しい。 でも黙ってるより声をかけてあげるほうが結果的にその日となりの解決を見出す手助けになるんでしょうね。 りんごあげるね童心社 さえぐさ ひろこ Amazonアソシエイト by りんごあげるね [ さえぐさひろこ ]楽天ブッ…
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はっぱじゃないよぼくがいる(姉崎一馬/文・絵)

はっぱじゃないよ、なにがいる? ぼくってだあれ? はっぱの顔した誰か? いろんな表情のはっぱ? それとも…はっぱに表情を与えた生き物たち? この写真絵本の中でであったたくさんのぼく。 今度は外に自分だけの『ぼく』を探しに行こう。 はっぱじゃないよぼくがいる (森をあるけば)アリス館 姉崎 一馬 Amazonアソシエイト…
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わたしのひかり(モリー・バング/作・さくまゆみこ/訳)

エネルギー不足やエネルギーを生み出す方法についての議論が激しく交わされる昨今、とっかかりとしてはいい絵本だと思いました。 ただ、あとがきまできっちり読み、加えて自分で調べないと正しい情報は得られないと思いました。 このことに関しては作者も思っているようで、最初に書いた長くなってしまった詳しいあとがきはHPにあるとあります。 絵本部…
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地球の声に耳をすませて・地震の正体を知り、命を守る(大木聖子/著)

子供向けの地震を知る読み物としても、大人が普段忘れがちなことを思い出したりおさらいするにもいい読み物だと思いました。 直近の大震災、東北地方太平洋沖地震をふりかえりながら、著者の子どものことの考えやここ頃の動きも織り込み、地震の身近さや知っておかなくてはならないことが丁寧に書かれていると思いました。 この本の存在を知ったとき、タイト…
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エルマーと16ぴきのりゅう(ルース・スタイルス・ガネット/さく・ルース・クリスマン・ガネット/え)

エルマーが家にたどり着いても冒険は終わりじゃなかった!! まだりゅうが家にたどり着いていませんでしたね。 りゅうが家に帰ってから始まる新しいお話です。 冒険というよりは作戦。 ここでもエルマーの知恵が光ります。 シリーズはこれでおしまいだけど、この先もエルマーはまた冒険に行くような気がするのは私だけでしょうか…? エルマ…
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エルマーとりゅう(ルース・スタイルス・ガネット/さく・ルース・クリスマン・ガネット/え)

『エルマーのぼうけん』の続き。 りゅうを救出した帰り道のお話です。 嵐に巻き込まれてみしらぬ島に不時着するのですが、ここでもエルマーの知恵が光ります。 冒険に出ていても家族のことを忘れないところから、エルマーの勇気と言うよりは無鉄砲とも言える冒険旅行は、帰る場所があるという無意識の安心感によるものなんだろうなあ、と思いました。 …
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エルマーのぼうけん(ルース・スタイルス・ガネット/さく・ルース・クリスマン・ガネット/え)

やや訳の文体や言葉が古いのはさておき。 全体の印象としては、数字がいっぱいでてくるなあ(笑)と。 実は私はこの物語には魅力を感じないのですが、男の子にとってはいつの時代も冒険って憧れなのかな? まあ女の子でも好きな子はいるだろうし、男の子でも好きでない子(うちの息子は興味なしでした)もいるとは思いますが。 行き当たりばったりに見…
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心の森(小手鞠るい/著)

季節の移り変わり、少年の心の動き、前向きな姿、そのすべてから感じられるあふれるほどの生命力。 まるで実際に体感しているかのような本の世界にあっというまに引き込まれて一気読みしました。 自然、生命、死。 言ってみれば、子供向けの本の題材としてはベタ中のベタ、使い古されたテーマだというのに、ラストでは涙があふれてきました。 行ってし…
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へいわってどんなこと?(浜田桂子/作)

もうすでに知っていると思っていることばかり。 なのに最後の最後で泣けてしまいました。 分かってるはずなのにできないのは、やりかたが分からないから?それともやらないだけ?力不足? なんでだろう? 考えなきゃいけないのに、一番考えなきゃいけない大人は自分の幸せでていっぱいのひとばかり。 なんか、ごめんね、って気持ちになっちゃいまし…
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またおいで(もりやまみやこ/作・いしいつとむ/絵)

既読『きいろいばけつ』と同じシリーズと知ったのは読み終えてから。 しかも間に4冊もあるではないですか。 きつねの子の優しさ全開です。 きいろいバケツのきつねの子はピュアな小さな子という印象だったのですが、この作品のきつねの子はとってもお兄さんな感じです。 順番に読んでいくときつねの子の成長っぷりが分かるのかな? またあえるとい…
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パンケーキをたべるサイなんていない?(アンナ・ケンプ/ぶん・サラ・オギルヴィー/え)

平成24年度の読書感想コンクール(小学校低学年向け)の課題図書なんだけど… 子供の絵本と言うよりは大人への戒めの絵本と言った趣が強いです。 これ読んで子供が感想書くのか… 「うちのお父さんとお母さんもおんなじです」と言った内容の、親が身につまされるような感想がたくさん書かれる気がするのですが。でもそういう感想文にはいい点数つかない…
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ぼくがきょうりゅうだったとき(まつおかたつひで/さく)

途中までは結構おもしろかったのですが… なぜこのオチ? 思わずページを遡ったけどそれっぽい子はおらず、実は…と探して楽しむわけではなさそう。 本年度の読書感想コンクールの課題図書なのですが、昨年に引き続きオチが???な絵本が選ばれているようですが… ぼくがきょうりゅうだったとき (こどもえほんランド)ポプラ社 松岡達英 Am…
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かたあしだちょうのエルフ(おのきがく/ぶん・え)

読み終えて頭に浮かんだのは『御神木』という言葉。 魂の宿った木は、いつまでもずっと大草原の生き物たちを見守ってくれることでしょう。 かたあしだちょうのエルフ (おはなし名作絵本 9)ポプラ社 おのき がく Amazonアソシエイト by かたあしだちょうのエルフ楽天ブックス おはなし名作絵本 おのきがく ポプラ社…
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建具職人の千太郎(岩崎京子/作・田代三善/絵)

江戸時代、貧しい家の子供が奉公に出て職人になるお話です。 奉公先の選び方というのがイマイチ分からないのですが、親のひらめき(このお話だとこのパターン)とかたまたま奉公人を探している先があったから、とかそんな感じなのでしょうか。 どこに行くにせよ、人には向き不向きがあるので、合ったら最高でしょうね! 私自身がそもそも職人系の仕事をし…
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山のいのち(立松和平/作・伊勢英子/絵)

生き生きとした山の景色と、それとは対照的な崩れた人家。 未来を見ることを忘れてしまったような祖父と孫。 この絵本には、タイトル通り山のいのちが描かれています。 山のいのちを通して伝わってくるのは、生と死は別々のものではなく、すべてつながっているということ。 ある生き物の命が終わった時、その生き物としての一生は終わりだけど、万物の…
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すみ鬼にげた(岩城範枝/作・松村公嗣/絵)

これは面白い!! 是非、実物を見てみたくなりました。 なんで一体だけ表情が違うんだろう? 想像力を掻き立てられます。 どんな理由なんだろう? きっとドラマがあったに違いないって思います。 もしかすると、これは実際にあった話しで、すみ鬼が作者さんの心に語りかけてこの絵本ができたのかも? すみ鬼にげた (福音館創作童話シリ…
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オン・ザ・ライン(朽木祥/著)

二部構成。 前半は、体育会系高校生の、ストイックでありながらも楽しさも悩みもある日常が描かれています。 スピード感があり、テニスの楽しさも織り込みながら、登場人物の個々の性格や生活背景がしっかり書きこまれていて、自分が彼らの近しい仲間の一人であるかのような錯覚さえ抱かされます。 そして一転して後半。 前半部分がこれでもかっていう…
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ハキちゃんの「はっぴょうします」(薫くみこ/さく・つちだのぶこ/え)

既存のすごさよりも、想像力と発見のすごさの方が格段上! そして、自分がすごいと思ったら、自分の価値観に自信を持ってすごいんだよ!って言ったらいいのです。 ハキちゃんみたいな子どもがいっぱいいたらいいな。 ハキちゃんの「はっぴょうします」 (おはなしドロップ)佼成出版社 薫 くみこ Amazonアソシエイト by …
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オランウータンのジプシー・多摩動物公園のスーパーオランウータン(黒鳥英俊/著)

動物って、人間が忘れがちなことや忘れてしまったことを教えてくれる存在だと思います。 野生を忘れ、信頼関係を忘れ、他者を思いやることよりも自分の利を優先させる、文明と科学におぼれる愚かな人間。 もちろん自分もその端くれであり…。 大切なことを教えてくれる様々な生き物を絶滅に追いやることは自滅の道にほかならないと感じました。 と、難…
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