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zoom RSS テーマ「絵本」のブログ記事

みんなの「絵本」ブログ

タイトル 日 時
こんなこえがきこえてきました(佐藤雅彦+ユーフラテス)
大人絵本会のお題絵本。 かがくのとも2015年の6月号です。 ...続きを見る

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2019/06/03 13:07
桜守のはなし(佐野藤右衛門)
桜には守り人がいるんですね。 山の中などで自生している桜は別だとは思いますが… 日本人にとっては日々の生活に溶け込んでしまっている木であり花である桜ですが、当たり前すぎ故に知られていないことを教えてくれる絵本です。 実家の近くに桜の名所があったので、桜は子どもの頃から散歩がてら眺めるものでした。 お気に入りは小学校にあった桜で、卒業してからも遠回りして見に行っていました。 なんだかんだ言っても桜は日本の春の風物詩だと思うので、桜守さんには感謝をすると同時にこれからも桜を守って行って欲し... ...続きを見る

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2019/04/22 15:47
ぼくたちが越してきた日からそいつはそこにいた(R・レヴィーン
犬は…リアル犬?それとも何かを具象化したもの?例えば家族を家族として結び留めておくための何かとか?そして、そいつが欲しているものはなに?というかそいつに必要なものはなんなのだろうか?今あるあたり前は永遠のあたり前ではない。名前があるということは重要なことなのだろうか?重要なのは、名前そのものではなくて名前を呼ばれることとか名前を呼ぶ相手や読んでくれる相手の存在なのではないだろうか…。 ...続きを見る

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2019/03/03 22:49
けっこんしようよ(新沢としひこ・作/今井弓子/絵)
人それぞれ、いろんな生き方があっていいよね、というお話。 最近の絵本なのかと思ったら、1990年の発行。 この絵本を読んで、恐らく多くの人が「子供の考えることってかわいいわね」って思い 、そう思った人のうちの何割かが、大人が同じことをいうと「キモイ」とけ、それに類することを思うんでしょうね。 それには、子供の発言を真に受けてないって言うのも多分にあるのだろうけど。 大人が本気でやってても、「あ、それがいいんだね」と普通に思える世の中の方が 色んな人たちにとって生きやすいかな、なんて思... ...続きを見る

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2019/01/01 07:46
ちいさなりすのエメラルド(そのだえり)
次作を先に読んでしまったのですが、エメラルドってとってもおしゃまさんですよね。 だけどやっぱり小さい子、この日まできっと、お話の続きがどうなってるのかよりも、寝る前にこのお話を読んでもらうことの方が大事なことだったんですね。 さて、こぶたさんたちに続きを読んであげるのはいつになるのかなぁ。 この日もなんだかんだ寝ちゃいそうですよね。 巻末に、劇中話が載っているのですが、このお話もよくできてますね〜。かわいらしい。 ...続きを見る

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2018/10/25 16:53
エメラルドのさがしもの(そのだえり)
大人絵本会のお題本。一読目はエメラルドとガーネットの関係に気が散ってしまって集中できず。 さらに、最初の会話で構ってほしい娘と家事に忙しくて構ってあげられない母親の会話からそっち方面の絵本なのかな?と推測してしまったので続きで「あれれ?」となり… 二回目は絵の丁寧さが素敵だなぁ、と感じ、絵を楽しみまくりました。 デティールがすごい。 でもって、今後作の中でアナグマさん宅の車いすに関する物語が描かれることを期待。 序盤から後半にかけて色付け部分の量はエメラルドの孤独感の表現でしょうか?く... ...続きを見る

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2018/09/28 09:19
エリカ 奇跡のいのち(ルース・バンダー・ジー/文・ロベルト・インノチェンティ/絵・柳田邦夫/訳)
読書を趣味としていると、戦争を扱った物語によく出会う。 ナチスが出てくる物語も少なくない。 なので、ユダヤ人大量殺戮については、大きな局面から捉えた物語を読む機会は割とある。 そんな中、この絵本は奇跡的に助かったある女性の人生をコンパクトにまとめた物語である。 コンパクトではあるが、生き延びた女性が自分の命が助かったことへの思い、その後の苦悩などがひしひしと伝わってくる。 たくさんの星、だけどひとつひとつはかけかえのない命。 いつの時代も、これからも。 戦争は、あってはならない。 ... ...続きを見る

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2018/09/17 10:40
ピアノ調律師(M.B.ゴフスタイン・作/末盛千枝子・訳)
自分がなりたいものになる。 例え自分を愛してくれている家族に反対されても。 結果的に、周囲の人の愛もあってピアノ調律師の道に進めることになったデビーに「よかったね」という思いはあるけれど、デビーの育ての親でありおじいさんであるルーベン・ワインストックが何故デビーがピアニストになることに固執したのか気になってしまって…。 ワインストックさん、よっぽどピアニストになりたかったのかな… なんでならなかったんだろう。 ご本人の技術の問題?環境の問題?パールマンさんが言いかけた「調律師のいったい... ...続きを見る

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2018/09/10 12:28
ゴールディのお人形(ゴフスタイン/作・末盛千枝子/訳)
自分が価値を感じたものを、まるで無価値のように言われると悲しくなる。それが近しい人であれば尚更。 でも自分の『好き』は誰に何と言われても『好き』と言いたい。価値観というものに寄り添ってくれる素敵な絵本だと思 いました。 自分の好きが誰かの幸せになったら最高ですね。 自分の『好き』に迷ったときにはこの絵本を読もう…。 ゴールディがとても丁寧に生きているのも魅力的。 ...続きを見る

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2018/08/24 15:08
マルラゲットとオオカミ(マリー・コルモン・文/ゲルダ・ミューラー・絵/ふしみみさを・訳)
これは…なんて深いお話なんでしょう。 最初は「いや、マルラゲットって言いにくいって(笑)」とか「おいおい、肉食を責めるなよ」とかツッコみながら読んでいたのですが…そこを踏まえた、というか、そこを利用した深いお話でした。 人間同士の出会いにもありますよね。 たまたまその時、人生の線路が交差したけど当たり前のように分かれていくような出会い。 会えなくなっても大事な人。 その人がその人らしく生きられるなら別れても大事な人。 恋人でも友達でも家族でも当てはまると思います。 そして全く別方向... ...続きを見る

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2018/07/31 09:59
おきゃくはだあれ(神沢利子・作/岩村和朗/絵)
※ネタばれ注意※ ...続きを見る

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2018/07/24 12:02
プーのはちみつとり(A.A.ミルン・ぶん/E.H.シェパード・え/石井桃子・やく)
よみきかせするスタイルで描かれています。 声に出して読んだ方が分かりやすいし面白いかも? そういえば、お気に入りのぬいぐるみを主人公にした空想物語、子供頃に考えたりしてたなあ。 プーさんてこれまで興味を持ったことがなくて、どんなお話なのか全くと言って知らなかったのですが、プーさん考えすぎ。 もっとシンプルに行こうよ!なんて思ってしまいました。 それにしても…クリストファー・ロビン、もうちょっとプーさんを大事にしてあげて(笑) ...続きを見る

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2018/07/24 11:48
モーっていったのだあれ?(ハリエット・ツィーフェルト/ぶん・シムズ・ターバック/え・はるみこうへい/
タイトルそのまま、モーって言ったのは誰かを探すお話です。 「この動物はモーって言う?」 「この動物はなんて言う?」 って会話をしながら小さいこと一緒に読むと面白いんじゃないかと思いました。 ...続きを見る

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2018/07/20 15:53
ホームランを打ったことのない君に(長谷川集平)
いい意味で思っていたのとちょっと違う内容でした。 ホームランはカッコいいけどそこまでのステップを踏んでこそ、なんですよね。 高校野球部のレギュラーだった仙ちゃんは、一度マイナスになってしまったところか頑張っている。 どんなに素晴らしい成績を収めている人でも、そこまでの積み重ねがあってのこそ。 天才とは、努力を苦と思わない才能だと思っている私にとって共感できる絵本でした。 誰もが才能のある人と呼ばれる種は持っている。 でもそれを育てるか否かは本人の思いと考え方次第なのかな、なんて。 ... ...続きを見る

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2018/06/10 12:41
みんなでつくっちゃった(長新太)
今はすぐに100均とかでかわいい紙とか買ってこられるから学校の工作もそういうのを使うことが多いような? 振り返れば自分の子どもの頃は、新聞、チラシ、包装紙を使った切り貼り絵って普通にやってたような? 不用品やいらなくなったものを見るとこのあと何かに使えないかとまず考えてしまうのは昭和の子ども(だった今は大人)の性なのか? なーんて思ったりも(笑) ...続きを見る

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2018/05/28 11:46
MR.RABBIT and the LOVELY PREZENT(CHARLOTTE ZOLOTOW
大人絵本会のお題本になり先に翻訳版を図書館で借りて読んだところ、参加者の方に原書の方が色がいいと伺いこちらも手に取ってみました。 確かに原書の色使いの方が趣があります。 翻訳本の色がやけにキツイというかメリハリつきすぎてるのは何故? 大人絵本会にて印刷技術によるものだというお話もありましたが、実際のところはどうなんでしょうか? 物語に関する感想は翻訳版の方に書いたので、こっちにはそれを受けての感想を追記する感じで。 原文でもMr.Rabbitのキャラはそのままでした(笑) ボケるは一... ...続きを見る

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2018/05/14 13:33
うさぎさんてつだってほしいの(シャーロット・ゾロトウ:ぶん/モーリス・センダック:え/こだまともこ)
ところどころちょっとずつ変わりながら繰り返しで進むお話。 出来上がったのは結果的にはフルーツバスケットなのですが、うさぎさんが真摯に相談に乗ってあげるのがいいですね。 ところでこの女の子、本当にプレゼントに迷ってたのかなぁ。 うさぎさんとお話したくて話題作りにおかあさんの誕生日をネタにしただけなのでは? だってこのうさぎさん、なんかやけに大人っぽくて素敵感ありません?(笑) ところで、ちょっと不思議だったのはあおのくだり。 おほしさまがあおかー、と。 確かに星には赤いような温かいひ... ...続きを見る

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2018/04/18 17:23
ゆうれいなっとう(苅田澄子/文・大島妙子/絵)
正直、読みどころが分からず… ゆうれいなっとうはおばけのために作られたのか? じゃあ誰が作ったの?何の目的で? おばけが人を怖がらせるのが上手くなるように? スーパーには紛れ込んじゃったのかな? っていうか、ゆうれいってご飯食べるの? ...続きを見る

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2018/04/18 17:06
えとえとがっせん(石黒亜矢子)
正統派えと絵本かと思ったら違って今どきの感じだった。 でもこれはこれでよい。 はりねずみの、 「じゃなんでけっとうしたの?」 のセリフには「え?威張り散らしてる奴らを改心させるためでは?」 とツッコんじゃったけど(笑) ...続きを見る

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2018/04/09 08:29
あめのひのくまちゃん(高橋和枝)
雨の日の絵本を読むと、子どもの頃の雨の日を思い出します。 子どもの頃は雨の日を丸一日堪能したよなぁ。 晴れの人違う顔を見せる外の色々とか、音の色々とか、ちょっとさびしくもありそれがまた楽しかったりもしたよなぁ。 ...続きを見る

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2018/04/06 12:53
へんなどうつぶ(ワンダ・ガーグ/文・絵・わたなべしげお/訳)
私にとってどうつぶと言えばへなそうるなんですが(笑) この本を訳されたのがわたなべしげおさんですし。 人形を食べられないようにするためにボボじいさんがあれこれ考えて、さらに知恵を絞ってへんなぼうつぶをいい方向に導くのですが… しっぽがどんどん伸びていくあたりまではまあよかったのですが…最後は山の上にのぼってすっかりおとなしくなってしまったのにはちょっと恐怖をおぼえました。 じゃむじる、実はなんかよからぬものでも入っていたのでは… ...続きを見る

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2018/03/29 16:47
ふくしまからきた子・そつぎょう(松本猛・松本春野/作・松本春野/絵)
なんだか泣けてきた。 まやもみんなと一緒におなじ学校を卒業したかっただろうなあ、と思うと。 そしてみんなも、まやと一緒に卒業したかっただろうなあ、と思うと切なくなりました。 誰だってあたりまえに毎日が続くと思っているし、天地をひっくり返すほど自分の生活がかわってしまうなんて思わないで生きている… ...続きを見る

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2018/03/21 12:33
天女銭湯(ペク・ヒナ/作・長谷川義史/訳)
こりゃまたけったいな!(褒め言葉) 絵本に対してけったいなんて言葉を使う日が来るとは…(笑) この人形?何で出来てるんだろう? しっかし何度眺め直しても個性的も度を越してるような…(褒め言葉) ...続きを見る

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2018/03/21 12:23
いわんこっちゃない(スギヤマカナヨ)
取り返しのつく失敗はした方が自分で工夫するようになると思うから、「そうだね」っていうより「なんで?」って思うような、ダイレクトじゃなくて遠まわしに予言してあえてさせちゃうところがミソなのかな?と思いました。 でも…「いわんこっちゃない」実際に言われると結構カチンとくるのでは?と思ったのは私だけ? 普通はならないか。 私の母親が、だまーってじーっと散々見てたあとに私がやらかすと「ほーらやった。やると思った。なんで分かんないかねー」って言う人だったからそれを思い出しちゃうからなんかいやーな感じ... ...続きを見る

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2018/02/24 15:20
かさじぞう(瀬田貞二/再話・赤羽末吉/画)
昨年末の大人絵本会のお題本を今更ながら読みました。 年末を代表する昔話ですね。 子どもたちが小さいころ、絵本雑誌おひさまで読んだのを思い出しました。 このお話は、描き手が違えどあじわいのある絵で読むのがいいですね。 寒い夜にほっこりするお話なのですが、大人目線の感想をひとつ。 じいさんの善行にお礼を返しに来たのは分かるのですが、ばあさんがいい人とは知らないだろうに二人の家はどこだ的なフレーズで家を訪ねてきたのはなんででしょう… もしもばあさんが性悪だったとしたらしめしめって感じですよ... ...続きを見る

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2018/01/04 21:32
Father Christmas(RAYMOND BRIGGS/さく・え)
原書のタイトルにさむがりやの言葉はない。 タイトルはシンプルにサンタクロース。 絵本だし、文字数が少ないく言葉も簡単なので英語に堪能じゃなくても苦なく読めました。 この絵本のキーワードはbloomingなのか(笑) 訳書の中で一番気になった『ふろよりらくはなかりけり』の原文は『Nothing alike a good bath』だった。 なるほど納得。 次に気になったネコと犬に名前はなかった。 ...続きを見る

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2017/11/27 14:01
さむがりやのサンタ(レイモンド・ブリッグズ/さく・え・すがはらひろくに/やく)
さむがりやなのになんで寒い季節の外でする仕事を選んだんだろう? サンタの仕事は好きなんだけど、寒いのがこの仕事の唯一の欠点、って感じなのでしょうか(笑) ぐちぐち言いながらも業務を遂行する姿がよいです。 酒好きってのがまたよいですね。 それに、ふろよりらくはなかりけり、って(笑) 原文が知りたいところが多々あるので次に原書を読みます。 今度のクリスマスは、「今頃サンタさん、くつろいでるかなぁ」なんて思うことにしようっと。 ...続きを見る

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2017/11/27 13:39
おさらをあらわなかったおじさん(フィリス・クラジラフスキー/文・バーバラ・クーニー/絵)
衛生不衛生はさておき、ラストまで読んで「おじさんエライ!」って思ってしまった私はどんだけ無精者なんでしょう。 だって私ならきっと…また雨が降るまで溜めればいいやって思っちゃうと思うので… 面白本なんだろうけど個人的にはちょっと反省を促されたかも(笑) ...続きを見る

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2017/10/29 12:53
うきわねこ(蜂飼耳/ぶん・牧野千穂/え)
えびおくんがかわいい。感想の第一はこれに尽きます。自分の死期を察したおじいちゃんが訪ねてきたのかな?なんて思いつつ… ...続きを見る

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2017/10/09 11:31
りっぱな犬になる方法(きたやまようこ)
この本さえ読んでおけば、いつ犬になっても大丈夫! !? ...続きを見る

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2017/09/17 19:15
華々しき鼻血(エドワード・ゴーリー)
文だけでも絵だけでもそれなりにいいんだけど、合わさると出来上がる独特のゴーリーワールドはクセになりますね。 ふふふ… アルファベット順?何が?副詞が、って、おやまあ。 ...続きを見る

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2017/09/13 14:26
アンドルーのひみつきち(ドリス・バーン/文・絵)
最初に…家出までしてやりたいことやって…結局は認められて帰るってことにんなんかしっくりこなくって… 認められなくても続けて欲しいっていうか続けていくであろうというか… まあ絵本ですので、そこにこだわったらアウトかな…などとも思ったり。 ひみつきちって言葉、心をくすぐりますね。 自分だけの空間って意味でいうなら、部屋の隅にバリケード的なものを作ってこもったり、段ボールに入って過ごしたり。 知られちゃいけないドキドキ感という意味で言うなら、セキュリティの甘かった昭和の時代、どっかの敷地に潜... ...続きを見る

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2017/07/30 11:46
てっぺんねこ(C・ロジャー・メイダー/作・灰島かり/訳)
やだ、なにこれ、かわいすぎでしょ。 プライドはずたずた、で笑ってしまった。 ごめんなさい。 でも、だって、いや、ねこだなあ、と(笑) カラスがやってきてまたなにかがめをさましたときには「こりゃまずいのでは?」と思ったけど… カラス、てっぺんねこの姿が見えなくなってさびしかったとか? ...続きを見る

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2017/07/01 09:09
ふたりのサンドウィッチ(ラーニア・アル・アブドッラー/作・ケリー・ディプキオ/文・トリシャ・トゥサ/
自分と違うから「あなたは変!」って思って斬り捨てるのはとっても悲しい。 ちょっと角度をかえて、自分と違うけどそれは何?どんなもの?どんな感じ?と、ワクワクするのは素敵なことだと思います。 それは食べ物に限らず肌の色、髪の色、宗教、障害、すべてに言えると思う。 もともと自分が愛していた物を、ちょっとした『違う』から失うなんてもったいない。 筋運びは単純明快。分かりやすくていいお話でした。 ...続きを見る

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2017/07/01 09:00
いまがたのしいもん(シャーロット・ゾロトウ/文・エリック・ブレグヴァド/絵・みらいなな/訳)
大人絵本会のお題本になったので借りました。 初読みで好きになれなかったので、大人絵本会に参加しながら再読しました。 まず引っかかったのが、女の子が大人が楽しくない理由としていろんなことを大人はやらないって決めつけてること。 そして女の子のお母さんがそれをただうんうんって聞いちゃってること。 私だったら「大人だってやるよ?」って言って娘と一緒に全部やると思うので。(アイス屋さんのくだりは無理ですが) そして一昔前の女の幸せを表したラスト。 でもこの作者こそ一昔前の人なんですよね。 そ... ...続きを見る

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2017/07/01 08:43
きょうはそらにまるいつき(荒井良二)
荒井良二さんの絵本は、なんでこうもありきたりのものに幸せを感じさせる力があるのだろう。 みんながみているまるいつき。 それはおなじまるいつき。 当たり前にそこにあるけど、それを見上げることができるひとときがあるってことは、きっととてもとても幸せなこと。 ...続きを見る

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2017/06/17 13:14
かえるをのんだととさん(日野十成/再話・斎藤隆夫/絵)
なんて雑なお話なんだ!(笑)(褒め言葉) かかさんと和尚さんの言に従うととさん、和尚さんの丸投げのかかさん、そして最後は… 何をとっても雑!でもその雑さがシンプルで笑えます。 ところで猟師は鬼の腹から出てきたんですかね…? ...続きを見る

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2017/06/17 13:02
りゆうがあります(ヨシタケシンスケ)
屁理屈小僧、かわゆし(笑) だんだんスケールが大きくなっていくのもよし(笑) 安定のおもしろさ! ...続きを見る

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2017/05/07 13:37
もっとおおきなたいほうを(二見正直/作)
面白おかしい内容ではありますが、争い事を扱っていることには変わりなく。 相手より大きい武器(強い武器)を持っていないと落ち着かない、というのはあるでしょうね。 使わないけど安心のために持っていたい。 仕掛けられた時のことを考えての安心感というなら分かる気がします。 でも持ってたら使いたくなるでしょうね。 でもこのお話では使うところにはお話は至らず… 平和なオチで良かったです。 ...続きを見る

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2017/05/03 12:35
BとIとRとD(酒井駒子)
酒井駒子さんは、子供なら経験があるような小さな悲しみや驚きや喜び、大人になると失ってしまう悲しみや驚きや喜びを描き出すのがうまくて、読んでいると自分にこんな記憶があったんだって驚くような胸の部分がきゅんとなります。1、真夜中の機関車2、図書館3、お友達4、12月5、幼稚園6、指しゃぶり7、カミナリ8、スイレン9、□ちゃんと親しいもの ...続きを見る

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2017/03/11 16:42
ほげちゃんとこいぬのペロ(やぎたみこ)
もう、ほげちゃんてホントかわいいんだから!(笑) 最初はプリプリしてても気づくと面倒見の良さ全開になってるってところがほげちゃんらしい。 ぬいぐるみって持ち主にとってそんなポジションだと思っているのでそういう意味でもしっくりくるし、シリーズになってほげちゃんらしいという意味でもしっくりきました。 やぎたみこさんの対象物に対する愛情が感じされる絵にも癒されました。 ...続きを見る

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2017/02/25 11:38
雪わたり(宮沢賢治/文・堀内誠一/画)
どうも宮沢賢治作品はよくわからないものが多い私ですが…でも機会があると読んでます。 今回は大人絵本会のお題に取り上げられたので手に取りました。 これは、声に出して読むと楽しめるお話だなあ、と思いました。 きつねって、お話だとずるがしこくて嘘つきに描かれていることが多い印象がありますよね。 でも私の中の絵本を代表するきつねは『てぶくろをかいに』なので人間に歩み寄ってくれてありがとう、と思いました。 ...続きを見る

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2017/02/25 11:31
えんとつ町のプペル(にしのあきひろ/作)
ネットで話題のようですが、話題になる直前に借りてきました。 絵本というよりはイラスト集? お話はおまけで絵が主体って感じがしました。 絵本は両方のバランスが取れてて楽しむためにはどちらも欠かせないですが、お話がなくても眺めるだけでいいかなーという印象。 ペンダントの伏線もなかったし「父ちゃんはうそつきじゃなかった」の伏線も見当たらず。 細々と文字がかかれている割には隙だらけというかはしょられているというか。 この先の儲けのための導入物な感じがしました。 絵は、好みは分かれるでしょう... ...続きを見る

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2017/01/29 11:04
旅の絵本[(安野光雅/作)
今回は日本が描かれています。 解説があるのですが、一度はそれを見ずに読み、二度目は解説とともに読みました。 字のない絵本なのですが、あとがきに相当するものがそれなりの字数あります。 そして字数以上に読み応えがあります。 電気のない時代は知らない私ですが、ここまで便利が当たり前になっていない時代はそこそこ知っている世代としても心にくる内容でした。 ...続きを見る

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2017/01/18 08:52
にぎりめしごろごろ(小林輝子/再話・赤羽末吉/画)
日本の昔話のパターンのひとつ。 勤勉なおじいさんが得したのを楽して得したいじいさんばあさんが損をするお話。 やっぱりこうでなくちゃ。 でも今の日本ってこうじゃないよね。 楽して得したい人間が勤勉な人に何度でも何度でも行かせて搾取する社会だよね。 いや、昔からそうなのかも。 だからことこういう昔話がパターン化したのかも? ...続きを見る

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2017/01/18 08:44
ぼうし(中川ひろたか/文・荒井良二/絵)
ちゃんづけの動物とそうでない動物がいるのが気になってしまった。 ちゃんづけだと擬人化のようなもの?と感じるんだけど、それを意図してる感じはしないしなあ。 なんだろう? 動物だってぼうしをかぶりたい!っていうシンプルな内容のお話だったらなおさら思います。 ...続きを見る

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2017/01/18 08:38
いもうとかいぎ(石黒亜矢子/さく)
下の子って損してるって思いがちですよね。 まあ実際、姉妹だと同性な分おさがり率も高いし血のつながり以前の女同士の戦い的なものがあって仕返ししたいくらいむかっとくることが多いのかも? うちは兄妹なせいか、要領のいい妹に兄の方がずるいって言ってることの方が多かった気がしますが(笑) ...続きを見る

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2016/12/22 13:04
くわずにょうぼう(稲田和子/再話・赤羽末吉/画)
なんだろう、なんか腑に落ちない。 おにばばは確かに人間を食おうとした。 でもこの男、食わないにょうぼうがいいって…なにそれ。 こんなロクデモナイ男、食われて結構、当然だわ、と思ってしまいました(汗) こでもし、このおにばばがいい人間も問わず捕って食ってるってシーンでもあればちょっとは納得できたのかも知れませんが。 ...続きを見る

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2016/12/22 12:58
おおきいツリー ちいさいツリー(ロバート・バリー/ぶん・え・光吉夏弥/やく)
自分の不要は誰かの必要。 あげたりもらったりではなく、見つけて、というのがこれまたいいと思いました。 たくさんの人や動物たちが素敵なクリスマスを迎えられますように! ...続きを見る

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2016/12/22 12:50
海べのあさ(ロバート・マックロスキー/文・絵・石井桃子/訳)
表紙から想像したお話と違いましたが面白かったです。 海べに刻一刻と朝がやってくる様を描いているのかと思っていたのですが、海べに住む一家のある朝の風景でした。 サリーの好奇心旺盛なところやずっとおしゃべりしているところなど、この年代の女の子に多くある様子をよく描いていると思いました。 絵も丁寧で、ジェインの行動がこれまたリアル。 興味を持って忙しなく動いている様子が伝わってきました。 そして、お父さんとお母さんが、そんな子供たちに辟易せずにちゃんと付き合ってるところがとても微笑ましかった... ...続きを見る

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2016/12/05 16:02
ちいさなねこ(石井桃子/さく・横内襄/え)
ねこのお母さんっていい感じに放任なんですよね。 絵もエピソードも結構リアルなのではないかと思います。 こんな風に大きな気持ちで子育てできたらよかったなあ。 でもかなり危険な目にあってるのでそんなことも言ってられない気もしますが。 でも、いざって時に爽と現れて守って助けてくれるあたりは胸キュンです。 ...続きを見る

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2016/12/05 15:40
クリスマスの大そうどう(デイビッド・シャノン/作・小川仁央/訳)
やっているうちにだんだん熱を帯びてきて気づいたら… 誰にでも一度くらいはあるのではないでしょうか。 自己満足で終わってるうちはいいんですけどね。 周囲を巻き込んだらアウトです。 熱中するのはいいけど、周りも自分も見失わないように。 過集中傾向がある身としてはちょっと胸に痛いお話でした。 ...続きを見る

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2016/12/05 15:31
お月様がくれたウサギの前足(金森三千雄/作・狩野ふきこ/絵)
ウサギはこうして地球の生き物になったのか。 それではいつか、再び羽を手にすることがあったとしたら、ウサギは月に帰ってしまうのだろうか。 それとも、もうすでに帰ったウサギが今月にいるのだろうか。 それとも月にいるウサギはずっとそこにいるウサギなんだろうか。 なぜタモンは約束を破ったのだろう? それほどに湖は魅力的だったのだろうか。 ...続きを見る

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2016/12/05 15:21
ふくしまからきた子(松本猛・松本春野/作・松本春野/絵)
この本を読書メーターの読みたい本リストに入れたときはかなり前のことでしたが、いよいよ読もうという順番が回ってきた今はおりしも震災による移住児童のいじめがクローズアップされているときとはなんとも…。 それまでの生活を奪われ、心に重石をのせられ、辛くないはずがない。 特に、親に生活の選択権を握られている子供にとっては。 ...続きを見る

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2016/11/20 16:48
おそとがきえた!(角野栄子/文・市川里美/絵)
表紙のイメージから悲しいお話だとばかり思っていたら… まどのいっぱいある、おひさまのいっぱいさすおうちってやっぱりいいですよね。 おうちで時間を過ごすことが多いなら尚更。 おひさまは健康の最高の特効薬っていいますしね。 ...続きを見る

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2016/11/20 16:39
あしたもあそうぼうね(あまんきみこ/作・いもとようこ/え)
こころがほこほこするお話。 おともだちができるっていいね! ...続きを見る

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2016/11/20 16:34
おかあさんどこいったの?(レベッカ・コッブ/ぶん・え・おーなり由子/やく)
『ママがおばけになっちゃった』の内容に憤りを感じていたところにこの本の存在を知りました。 大事な人の不在に慣れたと感じる時もあり、大事な人の不在をたまらなく寂しく思うときもあり、三歩進んで二歩下がるようにゆっくりと時間の手を借りて大事な人の欠けた状態を受け入れていく様子がとてもよく伝わってきました。 後半、ぽつんとした後姿を見てしまった時には、思わず絵本の中に駆け寄って抱きしめたくなりました。 子供って理解不能な悲しいことがあると、ついつい自分のせいかなって考えがちだから、きちんとそうじゃ... ...続きを見る

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2016/11/13 13:04
ぜんべいじいさんのいちご(松岡節/作・末崎茂樹/絵)
おしいものはみんなで食べるからよりおいしいのです。 自分が作ったものを喜んでもらえるのはもっと嬉しいのです。 よくばった結果よくばりは損、みたいな絵本は数多くありますが、ただひたすらおすそ分けしてよかったよかったという絵本はあんまりないような気がします。 ...続きを見る

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2016/11/05 11:38
ここが家だ―ベン・シャーンの第五福竜丸(アーサー・ビナード/構成・文・ベン・シャーン/絵)
第五福竜丸の絵本を海外の方が? と思って手に取りました。 白黒のページからは、私がパラパラアニメーションから受ける、今にも止まって消えてしまいそうである反面連綿と続いてい行くような、頼りなくも力強いイメージを受けました。 線も色の塗り方も強くはっきとりしていて、生命の続こうとする強い意志と、原爆の体をむしばむ強さとの両方を感じました。 なぜ人はこのような惨劇を繰り返そうとするのか…? 繰り返す可能性のあることを止めずに続けるのか…? ...続きを見る

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2016/11/05 11:32
ピンクのれいぞうこ(ティム・イーガン/作・絵・まえざわあきえ/訳)
なんでもきっかけなんだなあ、と思いました。 知らない世界、知らない体験、知らない楽しみ。 それなりに充足していると感じていても、新しいことを始めてみたら意外と自分にあっていてはまるかも? そして継続は力なり。 なんて素敵な冷蔵庫。 冷蔵庫、ありがとう。 私にもこんな出会いがあるといいなあ… ...続きを見る

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2016/11/05 11:21
おぎょうぎのよいペンギンくん(マーガレット・ワイズ・ブラウン/さく・H.A.レイ/え・ふくもとゆみこ
おぎょうぎがよいってどういうこと? 自分が子供の頃と比べて、お行儀が悪いとかみっともないとかだらしないとかあんまり子供に言わなくなった気がします。 親の躾の基準が、子供がゆくゆく恥ずかしい思いをしないように、から自分が今恥ずかしいから止める、に変わってきているような気がします。 お行儀が良いということは他人を不快にしないように気配りするということ。 過剰にする必要はないけど最低限のマナーは抑えておきたいものですね。 若干シニカルとも言えなくもないなユーモアがあって面白い一冊でした。 ... ...続きを見る

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2016/11/04 15:39
続・レモンをお金にかえる法(ルイズ・アームストロング/ぶん・ビル・バッソ/え・佐和隆光/やく)
続編。 インフレ、不況、景気回復。 この本を読むと、景気回復って手順を踏めばできる気がするんだけど、今の日本を見ているともう二度とできない気がするから不思議だ。 ...続きを見る

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2016/09/28 16:43
レモンをお金にかえる法(ルイズ・アームストロング/ぶん・ビル・バッソ/え・佐和隆光/やく)
もっと字でびっしりの絵本かと思ったら端的に言葉を使ったシンプルな経済学の本でした。 本当にシンプルなので、あれの場合は?こうなったら?と気になるところもありますが、基本の基本ということでとっかかりにはいい絵本だと思いました。 ...続きを見る

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2016/09/28 16:39
なんでもないなつの日「夏の有ぐれ」(ウォルター・デ・メア/詩・カロリーナ・ラベイ/絵・海後礼子/訳
ネットで表紙にひとめぼれしました。 詩に絵がついたタイプの絵本です。 この一冊の中に、あたりまえの日常とその幸せがつまっています。 自然と共に自然の中で生き、おひさまが時計がわり。 一日の終わり。 もうすぐ夜ですね。 とても静かな夜がくることが想像できてさらに幸せがふくらみます。 ...続きを見る

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2016/09/17 12:29
トプシーとアンガス(マージョリー・フラック/さく・え・まさきるりこ/やく)
よかったねえ、トプシー! ペットの気持ちを考えない人より考えてくれる人と暮らした方がそりゃあ幸せに決まってるもの。 ジュディのママが簡単に心変わりした理由がよく分からないんだけど、ジュディと一緒ならアンガスもベスもいるし、きっと楽しい毎日が待ってると思います。 ところでサマンサふじんは次はネコを飼うって言ってたけど、いたずらっこできかんぼうのネコだったらどうするんでしょうね。 また誰かにあげちゃうんですかね。 あーやだやだ。 ...続きを見る

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2016/09/17 12:21
ブレーメンのおんがくたい―グリム童話(ハンス・フィッシャー/え・せたていじ/やく)
こういった昔からある童話は、今どきの絵柄ではなく、やっぱりシンプルな絵柄で読むに限るなあ、と思います。 お話は、わりと正確に覚えていた気がします。 子供の頃に読んだ時はとくに感慨とかなかったのですが、年を取った今読むと結構ずっしりくるところがありますね。 介護関係の仕事をしているせいか、なんともいえない気持ちになりました。 歳をとったから役立たずはいらない、とか、みんなで共同生活をするようになる、とか。 昔はハッピーエンドのお話と思っていたけれど、どうなんだろう。 なかよく暮らしてい... ...続きを見る

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2016/09/17 12:09
アメリカのマドレーヌ(ルドウィッヒ・ベーメルマンス&ジョン・ベーメルマンス・マルシアーノ/作)
マドレーヌシリーズと思って借りたら三部作でした。 マドレーヌシリーズにはおじいちゃんの作品と孫の作品(あえてこういう表現をします)があることは知っていましたが、これはお二人の合作なんですね。 とは言っても同時に描いたものではなく、おじいさんの遺稿に孫が手を加えて完成させたとか。 結果、素晴らしい作品に仕上がっていると思います。 『アメリカのマドレーヌ』 言わずと知れたマドレーヌ、でもマドレーヌのことを本当は知っちゃいなかったんだなあと思うお話でした。 これまで読んだ作品は、今のマドレ... ...続きを見る

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2016/09/17 11:48
ベスとアンガス(マージョリー・フラック/さく・え・まさきるりこ/やく)
あれ?アンガスは?と思いつつ読み進めたら…なんと美味しいところを!(笑) アンガスの思ったままにやりたいことをやる、というところがベスにこんないい変化をもたらすなんて! ...続きを見る

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2016/09/05 13:24
まあちゃんのながいかみ(たかどのほうこ/さく)
髪が短いからこそ湧くのであろう?想像の世界が奇想天外でありながらも可愛らしいです。 最初は「えーっ」って反応だったお友達のはあちゃんとみいちゃんも、「はやくのびるといいね。」って言うくらい、最後にはまあちゃんの想像が楽しく感じられたんでしょうね。 ...続きを見る

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2016/09/05 13:20
日本の川 あらかわ・すみだがわ(村松昭/さく)
ネットでこの絵本の存在を知ってから、ぜひ一度は読んでみたいと思って言ました。 なんせ、隅田川の近くで育ち、小中学校時代、何度か荒川の河川敷まで自転車ででかけたりしたので。 源流近くの秩父の山を歩いたこともあります。 東京って川や水路が多いんですよね。 かつては水害に悩まされた地域も多いとか。 なぜそこに川があるのか、なぜ水害が減ったのか、ときどき思い出してみたいと思いました。 ...続きを見る

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2016/09/05 13:11
つつじのむすめ(松谷みよ子/文・丸木俊/画)
深いなぁ。 むすめは魔性になった、とはどこにも書いてないんですよね。 でも怪しさはある。 家を出るときに手に持ったもち米が到着するときにはつきたての餅になるなんて… でもなんかのおまじないかもしれないし。 恋しさ故に人としての道を外してしまう話なんて世界にたくさんあるし、人の力を超えてしまうほどむすめはわかものが好きだったのかもしれない。 娘が恋するあまりに人を超えてしまうほどの力を発揮したとしても、わかものが疑ってしまった時点で二人の関係は破たんしているんでしょうね。 現代に置き... ...続きを見る

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2016/08/26 15:28
ねむりひめ―グリム童話(フェリクス・ホフマン・え・せたていじ/やく)
童話と言うのは、絵本によって内容が微妙に違ったり、子供の頃に見聞きしたまま内容がうろ覚えになってたりとか。 私が子供の頃に読んだ作品だと、眠りに落ちたのは姫だけだったような気が。 で、目覚めた姫を王子は自国に連れて帰って妃にしたんじゃなかったっけかな。 この絵本では城ごと眠りに落ちてましたね。 となると、この城に住む王様が統治してた国や領土はその間どうなってたんでしょうね。 と、本筋とはイマイチ関係がないところが気になってしまいました。 童話を解釈する的な本かなんかで、女として優れて... ...続きを見る

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2016/08/26 15:20
まいごのアンガス(マージョリー・フラック/さく・え・瀬田貞二/やく)
冒険は、帰る家があるから楽しいんでしょうね。 アンガスは好奇心が旺盛で冒険が大好きだけど、それ以上におうちや日常が大好きなんでしょうね。 ...続きを見る

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2016/08/26 15:11
かちかちやま(おざわとしお/再話・赤羽末吉/画)
昔話おさらいの一環で借りてきたのですが、2008年9月に既読でした。 その時は恐らくどんな話だったっけ? 子供向けの装丁じゃないのを借りてみようとでも思ったのかもしれません。 この残酷さが日本の昔話っぽくていいですね。 そもそもはたぬきの戯言が発端ですよね? 呪いをかけたわけでも畑を荒らされたわけじゃないですよね? まあたぬきは食材なのでただ単純にとっ捕まえて食おうとした、でもいいとは思うんですけど。 たぬき汁までのくだりはね。 でもばあさま汁にしてじいさまに食わせるって… 怖... ...続きを見る

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2016/08/08 13:57
ブルーベリーもりでのプッテのぼうけん(エルサ・ベスコフ/さく・え・おのでらゆりこ/やく)
妖精や小人が当たり前に人間と共存してること前提の絵本なんだろうなあ。 エルサ・ベスコフさんの絵本は他にもそういうものがあるけれど、それってとっても素敵。 一度くらいは小人たちと出会ってぼうけんをしてみたいかも? でも自分が小さくなるといつもは小さい虫たちが大きくなるんですよね。 うーん、耐えられないかも… ...続きを見る

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2016/08/08 13:41
マドレーヌとジプシー(ルドウィッヒ・ベーメルマンス/作・画・瀬田貞二/訳)
ジプシーはマドレーヌとペピートを連れ去ったつもりなんだろうけど、二人はサーカス生活を楽しんでました。 サーカス生活も楽しかったと思うけど、やっぱりいつもの仲間とミス・クラベルと一緒のほうがやっぱり安心するんじゃないかあ。 長く離れてたら寂しくてホームシックに…マドレーヌじゃならないかなあ(笑) ...続きを見る

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2016/08/08 13:27
マドレーヌ、ホワイトハウスにいく(ジョン・ベーメルマンス・マルシアーノ/作・江國香織/訳)
あとがきまで含めて一冊の絵本。 おじいさまの頭にあった案をお孫さんが実現させるなんて素敵です。 楽しくすごす一夜の短さが伝わってきます。 そしてお別れの切なさも。 ...続きを見る

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2016/07/25 08:19
アンガスとねこ(マージョリー・フラック/さく・え・瀬田貞二/やく)
ああ、こうやっていぬとねこって仲良くなっていくんだろうなあ。 なんて思ってしまうくらいリアルな感じが好きです。 ...続きを見る

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2016/07/24 22:01
みんなの世界(マンロー・リーフ/文・え・光吉夏弥/訳)
表現が極端というか大胆というか…個人的に、え?そんな言葉使っていいの?と、特に十人のこまった人たち以下の部分から随所に感じられました。 いい世界を作るには、こまった人たちがいない世界が必要ってことになるのでしょうが、政治家になる人たちはなぜかこまった人たちが多いような気がします。 それは選ぶひとたちの見る目が間違っているからなのか、世界を動かせる立場になった人たちの驕りからくるものなのかは分かりませんが。 本書の言っていることは分かるのですが、読後感がいいとは言えないところが微妙。 それ... ...続きを見る

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2016/07/24 16:51
うめじいのたんじょうび(かがくいひろし/さく)
ほっこり癒されました。 かがくいさんの新作はもう読めないと思っていたのでこの作品を発見したときには嬉しくてたまりませんでした。 これでデビュー作前の作品だなんて! 出版してくれてありがとう。 みんなに愛されながらもその年齢を知る者はいないうめじい。 でもいいんです。年なんて分からなくて。 みんなが愛していて、みんながうめじいの誕生日を祝ってあげたいと思って祝う。 それがいいんです。 うめじい、たんじょうびおめでとう♪ ...続きを見る

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2016/07/18 15:14
もうぬげない(ヨシタケシンスケ/さく)
ヨシタケシンスケさん、もう最高!(笑) こういう発想っていいよね。 こうなった以上仕方がない、って思うのって生きていく力の一つだと思うよ。 笑える内容でありながら生きていくことにおける大切なことを伝えてくれる絵本です。 しかし…笑ったわ。 ...続きを見る

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2016/07/18 15:05
なにをたべてきたの?(岸田衿子/文・長野博一/絵)
これはおもしろい! 食べて成長するってことをこんなふうに表現するなんて。 食べるときれいなるっていうのは健康的ってことなんだろうな。 そして消化して大きくなる。 消化を石けんで例えるとは興味深い。 食べたらすっきり消化する。 それ、大事なことね。 ...続きを見る

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2016/07/09 10:26
みるなのくら(おざわとしお/再話・赤羽末吉/画)
これはある種の魔法なのかな? 想像する範囲が広いのでここからは勝手な妄想を多分に含んだ感想になりますが… うぐいすは若者にひとめぼれをし、せめて一晩のあめつゆしのぎをしようと考えたのだけど、うぐいすが使える魔法には、人間のしてはいけない気持ちを試さなければならない、という約束事があって、若者はその誘惑に負けてしまったのではないかと。 もし誘惑に勝てていたら、うぐいすを妻に娶って幸せに暮らしたのかも? でも、そうしたそうしたで、きっといろいろなしてはいけないの試練が待っていたのかもしれない... ...続きを見る

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2016/07/09 10:20
ぼくらはうまいもんフライヤーズ(岡田よしたか/さく)
フライもんの中でも特にカツが好きな私としてはぜひ参加をして欲しかったな、と(笑) 一生懸命に練習する姿、なかなかよかったですが、フライ以外を打てるようにはなったんですかね(汗) 試合の相手チームはおりょうりキッチンズ。 彼らの練習風景も見てみたいものです。 ...続きを見る

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2016/07/09 10:09
たんじょうび(ハンス・フィッシャー/ぶん・え・おおつかゆうぞう/やく)
他の方の感想を読んで「そうか!」と思いました。 あれがぴっちなのか! こねこのぴっちは大好きで、作者さんが同じなのを知ってて借りたのですが、まさかそう続くとは。 誕生日はね、いくつになってもみんなでおめでとうをするものなんです。 リゼッテおばあちゃんと動物たちの普段の仲睦まじさが感じられて素敵です。 ...続きを見る

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2016/06/26 15:23
マドレーヌとローマのねこたち(ジョン・ベーメルマンス・マルシアーノ/作・江國香織/訳)
今回はパリ。 カタリーナが泥棒するわけは? この絵本シリーズは悪人に見える人も実は善人なので安心して読めます。 ...続きを見る

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2016/06/26 15:16
3びきのくま(トルストイ/さく・バスネツォフ/え・おがさわらとよき/やく)
知ってるのに結末を覚えていなかったのは、子供心に肩透かしをくらったからなのか、はたまた単純に印象に残らなかっただけなのか。 メルヘン絵本だったら、くまさん一家が女の子に優しくしてめでたしめでたしなんだろうし、怖い系の絵本だったら女の子はとっつかまってくまが立寝る準備をしてるところから知恵を働かせて逃げるんだろうけど…そう思うととってもシンプル。 まあ森の動物が優しくしてくれるなんて絵本の世界以外じゃありえないですもんね。 本来なら食われて当然。 逆に一般社会にしても、いくら困ってても勝手... ...続きを見る

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2016/06/05 13:02
アンガスとあひる(マージョリー・フラック/さく・え・瀬田貞二/やく)
擬人化されてない、いぬのアンガスと2羽のあひるのお話。 子供って動物の種類を問わず好奇心旺盛ですよね。 アンガス、謎が解けてよかったけどケガもなくてよかった! ...続きを見る

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2016/06/05 12:47
ねずみとくじら(ウィリアム・スタイグ/さく・せたていじ/やく)
原文を読んでいないのにも関わらず、瀬田貞二さんの訳にぐっときました。 私の一番のお気に入りはらしんぎという訳にコンパスとるびをふってあるところなのですが、それ以外にも、言葉がきれいというか多彩。 日本語ってこんなに豊かだったのね、と母国語が日本語でよかったとさえ思いました。 二度と会うことがなくてもお互いを大事に思う。 そんな関係、素敵です。 こんなに深くはないけれど、二度と会うことはないだろうけどその時はとっても気が合った、という人はいます。 彼女は恐らくもう私のことなんて忘れてし... ...続きを見る

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2016/05/30 22:02
あやつり人形ピッパ(ユーリア・グコーヴァ/絵・エーディト・ターベット/文)
怖い絵本の中にあげられていたので気になって手に取りました。 確かに画は怖いです。 画であれだけの悪意を表現できるってすごいな、と。 でもなんだろう、自分が知らない間に悪に利用されている怖さってのは感じたもののそれほどでもなく… ピッパが必死で抵抗するのは素晴らしいしその正義に素晴らしさも感じるのですがなんかイマイチ惹かれるものがなく… なんでだろう? ...続きを見る

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2016/05/15 12:50
リーサの庭の花まつり(エルサ・ベスコフ/さく・え・石井登志子/やく)
やっぱり雑草は参加させてもらえないのかー。 色遣いがはっきりしている割には優しさがあって素敵な絵本です。 一つ一つの花に生が宿っている、という感覚、日本の八百万の神さまの考え方に似てる気がするのは私だけ? そりゃあ妖精の方がファンタジーで可愛らしくて美しいけど(笑) ...続きを見る

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2016/05/15 12:41
うまかたやまんば(おざわとしお/再話・赤羽末吉/画)
日本の昔話の善対悪の定番といえば、正直者は幸福に、意地悪な人は不幸に、だったり、勤勉な人は幸福に、欲をかくと不幸に、というような勧善懲悪ものが多いように感じるのですが、これはやられたらやり返すなので、目には目を歯には歯を、というちょっと日本の昔話にはない感じかも?と思いました。 ...続きを見る

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2016/05/15 12:34
あずきとぎ(京極夏彦/作・町田尚子/絵・東雅夫/編)
ひーーーーーー、怖いよう、、、、、 あずきとぎの姿を出さないってのいうのは京極さんの案かな? いるとおもえばいる、いないといえばいない。 の真骨頂絵本のような。 どぼん、ってあなた… いや〜ん、トラウマになる、、、、、 ...続きを見る

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2016/04/23 11:18
まりーちゃんとおまつり(フランソワーズ/さく・え・ないとうりえこ/やく)
まりーちゃんシリーズはどうしても細かいところにツッコミを入れてしまいたくなる私(笑) コーヒーにちょっぴりミルクをいれて、じゃなくて、ミルクにちょっぴりコーヒーをいれて、なのね。 かわいいいです。 でもって、おとうさんとおかあさん初登場? 家族がいたのね!と思ったのは私だけ? そしてぱたぽん、かわいい顔して意外にワイルド! そして、いつも通りまりーちゃんとぱたぽんの仲の良さにほっこりしました。 ...続きを見る

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2016/04/23 11:10
まりーちゃんのくりすます(フランソワーズ/文・絵・与田準一/訳)
前半の、まりーちゃんのぱたぽんの話を聞いていないかのような対応がなんとも(笑) でもまりーちゃんが聞いてないはずがなく、ちゃんとぱたぽんのことも考えてクリスマスをお迎えします。 まりーちゃんの、クリスマスを楽しみにする気持ちに一緒にわくわくしました。 で、どうでもいいのですが…サンタさんが、トナカイのひくそりに乗ってやってくるんじゃなくてロバ(ですよね?)をひいてやってくるところで個人的にいたく反応してしまいました。 そういうふうに言われている地方もあるのか、それともまりーちゃんの想像な... ...続きを見る

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2016/04/17 14:21
りんごのき(エドアルド・ペチシカ/ぶん・ヘレナ・ズマトリーコバ―/え・うちだりさこ/やく)
とてもシンプル。素朴で温かみがあります。 りんごの木があることに気付いたマルチンが、その木がりんごの実をつけるまでを楽しみにするお話です。 薬をまいたり水をあげたりして季節がめぐり、やがて実を結ぶりんご。 リンゴの実をつかまえたときのマルチンの喜びが伝わってきて読んでいるこちらもとっても嬉しい気もちになりました。 ...続きを見る

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2016/04/17 14:09
もりのこびとたち(エルサ・ベスコフ/さく・え・おおつかゆうぞう/やく)
こびとの物語はヨーロッパのものが多い(と思う)ので、森には必ず雪が降って厳しい冬が描かれているような。 これが南の森だとまた違った物語になるんだろうな、なんて思いました。 きのこ柄の帽子がかわいいと思ったら外敵よけなんですねぇ。 ってことは、モチーフにする毒キノコに流行りとかあったりするのかしら…なんて考えちゃいました。 あと、フクロウは外国だと賢さの象徴なんだよなーと改めて思い出しました。 ...続きを見る

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2016/04/17 11:41
ロンドンのマドレーヌ(ルドウィッヒ・ベーメルマンス/作・江國香織/訳)
マドレーヌたちとペピートって、とっても仲良しなのね。 女の子たちのペピートへの理解度の高さといったら! きっとこうなのよ、と色々考えてあげるのは友達としての優しさかはたまた母性か。 考えようによっちゃ甘やかしすぎ?(笑) ...続きを見る

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2016/04/17 10:40
かぜはどこへいくの(シャーロット=ゾロトウ/さく・ハワード=ノッツ/え・まつおかきょうこ/やく)
知ってしまえばごく当たり前のこと。 おしまいになってしまうものなんてなにもない。 沈んだおひさまはどこかで別の誰かを照らし、吹きすぎて行った風は別のどこかの木を揺らしている。 でもこれを自分の人生とか生活にあてはめてみると意外と分かっていないような。 自分の目に見えていることや知っている知識や情報だけに振り回されている人が多いような。 私もそうならないように、自分の見えないところでもいろんなことが動いていることを忘れないようにしなきゃ。 ...続きを見る

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2016/04/09 15:55
まばたき(穂村弘/作・酒井駒子/絵)
動いている?止まっている? まばたきをする間に… 同じ絵が続いているようで手が加えられていますよね? でもみつあみちゃんだけ同じ絵が続いている?そして最後のあのページ… ぞっとするというよりはみぞおちがすっと冷える怖さを感じました。 ...続きを見る

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2016/04/09 15:42
パンダのシズカくん((ジョン・J・ミュース/さく・え・三木卓/やく)
あとがきにあるように禅がベースにあります。 外国の人が読んでもなるほど!って思うのかな? 日本人の私は思いましたけど(笑) 三つ目の「まだおんぶしている」のお話を特に。 いつまでもイライラを引きずっていいことはないですよね。 すぐにすっきりするのは難しいですが。 ...続きを見る

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2016/04/09 15:34
くれよんのはなし(ドン・フリーマン/さく・さいおんじさちこ/やく)
一つの絵が変化していく絵本はめくるのが楽しいです。 くれよんが胸を痛めながら絵を描いていく様子には、画材を大事しないとなぁ、って思いました。 ところで完成した(?)絵は、くれよんがふたを閉じてからどうなったのかなあ? 白紙に戻っちゃったのかな? それとも夕日の絵のままなのかな? 夕日の絵を見た人は最初から夕日の絵だと思うだろうし、そこに至るまでのドラマも知らないんだろうなあ。 もしかすると、今まで観てきた絵も、そこに至るまでのドラマがあったのかもしれないなあ、なぞも思いました。 ... ...続きを見る

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2016/03/19 13:37
マドレーヌのメルシーブック(ジョン・ベーメルマンス・マルシアーノ/作・江國香織/訳)
マドレーヌシリーズの番外編?副題は『いつもおぎょうぎよくいるために』です。 おしつけがましくない道徳本といったところでしょうか。 書いてある理由が素敵で、それがおしつけがましくない理由かと思われます。 序盤に『おぼえていてほしいのは、それらはぜんぶやさしいこころがもたらしてくれるということ』とあるように、する理由、しちゃいけない理由はすべてここに根差していると言えます。 マドレーヌシリーズは個人的にはちょっと「うーん」なものもあるけどこれは素晴らしいと思いました。 ...続きを見る

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2016/03/19 13:10
だいおういかのいかたろう(ザ・キャビンカンパニー/作・絵)
メディアでだいおういかが話題になったときに作られた絵本でしょうか。 楽譜が載っているので、みんなで歌ったら楽しいのかもしれんないですね。 大人の一人読みにはあんまりむかなかったけど、子供と一緒に楽しむにはいい絵本だと思いました。 いかっ、いかっ♪ ...続きを見る

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2016/03/19 12:57
マドレーヌといたずらっこ(ルドウィッヒ・ベーメルマンス/作・画・瀬田貞二/訳)
たぶん、本来の読みどころとは違うところが気になっちゃって。 このいたずらっこの親!大使夫婦の神経を疑うわ〜。 自分の子供がこんななのに知らんぷりしてたんでしょう? ミスクラベルの丸め込まれ感やら善意ある解釈はいいとしても…親! 友達がいなくて、友達の作り方が分からなくて故の言動だとは思うのだけど、だとしたら余計に親の問題では? 改心したあとのペピートの行き過ぎのていに関しても、親!親は何やってるんだ! マドレーヌたちはとんだ災難だったと思います。 いやあ、なんか解せないお話だったな... ...続きを見る

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2016/03/19 12:49
やまんばのにしき(まつたにみよこ/ぶん・せがわやすお/え)
子供の頃、まんが日本昔ばなしで観て、さらにまんが日本昔ばなしの絵本で読んだ『ちょうふくやまのやまんば』でした。 なつかしい。 このお話大好きだったんだよなあ。 絵は違うけど、言葉が一緒な気がするから、あのお話の原作も松谷みよ子さんだったのかなあ? 私がやまんばを初認識したのがこの絵本だったため、私にとってやまんばは決して怖いものではなく…その後、やまんばが怖い話を読むたびに違和感を抱いたものです(笑) で、怖くないせいか、最後に錦を村人に切り分けるシーンで、村人みんな着るもの持つものが... ...続きを見る

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2016/03/19 12:36
ゆうかんなアイリーン(ウィリアム・スタイグ/作・おがわえつこ/訳)
雪の中で一人、ドレスが風に飛ばされていったあとのページで胃がきゅんとなりました。 タイトルから想像するに、ドレスを紛失してしまったことを正直に謝罪するゆうかんさを描いたお話とも想像できたからです。 でも違った!よかった! そしてラストの一行がさらによかったです。 「でも、このことはおかあさんがいちばんよくしっていたのです。」 そうだよね、親は子供を信じていないと。 案じるのと信用しないのは全くの別もんですもんね。 ...続きを見る

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2016/03/19 12:18
きんのたまごのほん(マーガレット・ワイズ・ブラウン/さく・わたなげしげお/やく)
表紙にひとめぼれ。 おはなしはほっこり系。 『うさぎが なにを みつけるか、だれに わかるかな?』のところで「たまごが好きすぎて中に入っちゃった王様」と思った私を許してください(笑) 最初に読んだ時、前述した『』内の文を読んだ時に「直訳にしても言葉が変じゃないかなあ。なんで『なにがはいっているかわかるかな?』じゃないのかなあ?」と思ったのですが、最後まで読んでみて納得。 友達になったいきさつよりも、今そしてこれからともだちでいることの方が大事で意味があるんですね。 ...続きを見る

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2016/03/05 14:37
まよなかのだいどころ(モーリス・センダック/さく・じんぐうてるお/やく)
とってもリズミカル。原文読みたい! 恐らくMilkとMicky(Mickey)とMilkyをかけていると思うので、それを楽しむにはやはり原文のほうが良いかと思うので。 私が英語に長けてないだけで他にもかけてたり言葉遊びがあったりするのかもしれないし。 世界観的にはイッツ・ア・モーリスセンダックワールドなので(笑)好き嫌いは出るのかなあ? 個人的にはMicky入りのパンよりもAnne入りの方がいいなあ。 って日本でしか通じないか(笑) ...続きを見る

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2016/03/05 14:25
クリスマスの森(ルイーズ・ファティオ/文・ロジャー・デュボアザン/絵・つちやきょうこ/訳)
いろんな意味で面白かったです。 サンタクロースのおくさんが、旦那さんのことをよく分かっている注意をするところとか、なんとなくついついその言いつけをやぶってしまうサンタさんとか、森の動物たちのやりとりとか。 普段は静かな森ということなので、普段はそれぞれがそれぞれの生活を営んでいるんでしょうね。 なのにこの一致団結する様といったら素晴らしい! そして何よりキツネの賢さと優しさが素敵です。 サンタさんを起こさない優しさ、行動力、森のみんなをまとめる賢さ。 とっても温かい気持ちになりました... ...続きを見る

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2016/02/20 10:50
ほしになったりゅうのきば(君島久子/再話・赤羽末吉/画)
あちこちツッコみながら読んでしまいました。 『いきなり嫁として迎えるのか!』やら『ほしになったりゅうのきばはいいとして北海のりゅうのつののつちの立場は?』とか『空に行ったっきりなのか…?』など。 昔ばなしって各国にあるけれど、それぞれの国のカラーがあっておもしろいですね。 ...続きを見る

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2016/02/20 10:30
おくりものはナンニモナイ(パトリック・マクドネル/作・谷川俊太郎/訳)
やられたー。 うるうるしちゃったじゃないかー。 人と人とのかかわりって本来こうだよね。 お金も物もからまない。 わたしがいてあなたがいて、それだけでよいという。 物品に関わらず、損得がかかわってくると煩わしい。 ひいては、あのとき優しくしてあげたのに、あのとき助けてあげたのに、そんな気持ちが絡んでくるのも厄介だし。 あなたがいることが大事、私がいることを大事と思ってもらえる。 素敵すぎる。 なんて感想書いてたらまたうるうるしてきた。 これだからおばさんは困るよ(笑) ...続きを見る

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2016/02/20 10:09
くんちゃんとにじ(ドロシー・マリノ/さく・まさきるりこ/やく)
なんど「おとぎばなしだよ」と言われてもにじのねもとを探し続けるくんちゃんに、果たしてくんちゃんは『それでもにじのねもとにはきんがあると信じているのか』それとも『おとぎばなしだと知ってはいるけど冒険心が勝っているのか』と思いながら読み進めると… くんちゃんは無事にきんを見つけるわけですが、ある意味とっても現実的。 でもふと考えてみると、小さな子って、現実とファンタジーの間を上手に生きているのかもしれないな、なんて思いました。 ...続きを見る

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2016/02/20 09:57
ケチャップマン(鈴木のりたけ/作)
ケチャップは…ポテトありきなのか!? 絵がリアルタッチなだけにうすら怖い。 ケチャップは、なんにでもあうとは言いがたいけど、ここはやっぱりケチャップじゃなきゃ!ってときもあるから無理したり悩んだりしなくてもいいのでは? ほら、ホットドックとかアメリカンドックとかハンバーガーとかハンバーグとか。 ポテトには絶対ケチャップだよね!派の人たちって確かにいる。 でも私は塩味がしっかりついていればケチャップはいらない派。 そんなことどうでもいいか(笑) ...続きを見る

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2016/02/20 09:47
しろがくろのパンダです。(平田昌広/作・平田景/絵)
助詞がある言語というのは他にもあるらしいのですが、日本語の助詞はその中でも独特のようですね。 つまりは日本語ならではの言葉遊びかと思います。 日常生活でもうっかり言い間違えてとんでもない状況を表しちゃうときってなきにしもあらずですよね。 それを改めて絵にしたという感じです。 小さい子と読むには、助詞って言葉を出さずに、ちょっと違うだけで全然違う意味になって面白いねーって感じでいくのがいいかと思います。 ...続きを見る

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2016/02/20 09:39
夏のルール(ショーン・タン/作・岸本佐知子/訳)
油絵?ではないかな。でも少なくとも油絵チック。 どのページもうすら怖い。 ファンタジーというよりは精神世界を描いたって印象。 なんで夏のルールなのかすごく考えてしまう。 私なりの理解で言うと、夏の開放的な気分に流されると危ない目に合うよ、というお話かなあ、と。 作者さんの真意は定かではありませんが、私はそう捉えました。 中表紙にある『小さい人と大きい人に』というのは、判断力が乏しい小さい人とその子よりも年長の者を指していると考えました。 決められたことは注意しないといけない、決めら... ...続きを見る

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2016/02/20 09:24
ガンピーさんのふなあそび(ジョン・バーニンガム/さく・みつよしなつや/やく)
ガンピーさんの心、強い!優しい!(笑) 誰一人(一匹)として言いつけを守らなかったことにも、そのせいでふねがてんぷくしたことにも全く怒らず… それどころか「またいつかのりにおいでよ」だなんて。 ところでこの絵本、図書館のネット予約でうっかり大型絵本を借りることになってしまったのだけど、大型絵本で正解だったかも? この作者さんの絵、大型絵本のほうがよりよく見える気が。 『ガンピーさんのドライブ』を借りたときよりも絵に見入ってしまいました。 ...続きを見る

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2016/02/20 09:08
ぶたばあちゃん(マーガレット・ワイルド/文・ロン・ブルックス/絵・今村葦子/訳)
対象年齢ってどのくらいかな? 何歳くらいから察することができるんだろう。 共に暮らすってことは、生きる知恵と力を授けることなんだな、と思いました。 生きる者はいつかは死ぬ。 だからこそ年長者は愛する年少者にたくさんのことを教えるのでしょうね。 自分の身の回りを片付けたり、二人の思い出をつくり、生きることの楽しみ方を教えるぶたばあちゃんに涙。 こんな風に最期に向かって生きていけたらいいなあ。 ...続きを見る

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2016/02/08 13:50
いいタッチわるいタッチ(安藤由紀/作)
なんでだろうね、イヤって言えない子の方が多い(と思う)のは。 イヤなことをイヤって言えない心理って生まれつきのものじゃないと思うんだけど、いつの間に備わっちゃうんだろうね。 言えること言えない子の境目ってなんだろう。 環境とか年齢とかの違いはあるだろうけど、そればっかりでもないだろうし。 あと、されたことを大人に言える言えないの境目もなんだろう? ...続きを見る

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2016/02/08 13:26
だいじなとどけもの(E・H・ミナリック/ぶん・モーリス・センダック/え)
これは意外な展開でした。 預かった届け物がちゃんと届くかどうかハラハラしながら見てたら案の定ストップ。 こりゃあここでおしまいだな、とみせかけて!なんとやりとりをしてたとは!(笑) だいじなとどけもの、の意味には、縁をとどけるっていうのもあったんですね。素敵! ...続きを見る

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2016/01/29 14:10
まんげつの夜、どかんねこのあしがいっぽん(朽木祥/作・片岡まみこ/絵)
猫、一匹一匹の個性が丁寧に描かれているせいか、猫の集会がとっても楽しそうに見えました。 どかんにはまってしまった猫のことなどお構いなしだった猫たちが、ひょんなことから始めたどかんねこの救出劇。 描写が丁寧で、猫の細かい動きが脳内で自動再生されました。 猫ってきまぐれ、猫ってくいしんぼう。 ひとりぐらしって気楽でよさそうだけど(したことないので)、訪ねてくれる人がいると楽しそうですね。 私は基本的に一人が好きだけど、いざ一人で暮らしたら、このどかんねこのように山から下りてみたくなる日がく... ...続きを見る

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2016/01/29 14:03
ぶん ぶん ぶるるん(バイロン・バートン/さく・てじまゆうすけ/やく)
物事が連鎖していくストーリー展開の絵本は他にもあるけど、これは『ぶんぶんぶるるん』のリズム感がとってもよくて、やつあたりで物語が進んでいくわりにはさらさら読めました。 偶発ではなく、おい、それはないだろう、って連鎖なんですけどね。 でもだからこそ最後の一ページが生きてるともいえるのかな? みつばちがスタートと見せかけて実はどこが始まりだか分からないんですよね。 つまりは誰かが八つ当たりをしなければ丸く収まったのに、ってことなんだけど、理不尽な目にあった時ってけっこう耐えるのって辛いですよ... ...続きを見る

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2016/01/29 13:49
ガンピーさんのドライブ(ジョン・バーニンガム/さく・みつよしなつや/やく)
おーい、言い訳として説得力に欠けるのがいるぞー(笑) でもなんだかんだ言ってもみんなで力をあわせるのね。 だってそうでないとドライブがつまんなくなってしまうものね。 ...続きを見る

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2016/01/29 13:37
とうめいにんげんのしょくじ(塚本やすし/作)
リビングに置いておいたら高3の息子が何気なく手に取って読んで「これはずるい(笑)」(褒め言葉)とウケていた。 個人的には、ウンチになった後よりなりかけの時の方がグロそうだなあなんて思いました。 いずれにせよ、宙に浮いてたりそこらへんに不意にあったらやだなー(苦笑) ...続きを見る

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2016/01/29 13:28
どんぐりぼうやのぼうけん(エルサ・ベスコフ/さく・え・石井登志子/やく)
どんぐりころころどんぶりこ♪ どんぐりが冒険しちゃうのはどこの国でもいっしょなんですね。 ところで、どんぐりたち、仲良くしてるし歓迎してるけどスバンス一家ってりすだから食われてしまうのでは…? まあそれも含めて仲良しなのかな。 どんぐりは芽を出すことのできる実以外は食われてナンボ、ってことで。 ...続きを見る

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2016/01/23 12:45
くんちゃんのだいりょこう(ドロシー・マリノ/文・絵・石井桃子/訳)
かわいい、かわいすぎる。 そう思うのは私が子を持つ親だからかしら? 子供たちにしてみりゃ「えーっ、また戻ってくるの?えーっ、まだいかないの?えーっ、結局いかないの?」って言うところがおもしさというか読みどころなのかしら? いずれにせよほほえましい一冊です。 ...続きを見る

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2016/01/23 12:31
みんなのベロニカ(ロジャー・デュボアザン/さく・え・神宮輝夫/やく)
うわあ、いじめの構図だぁ。 しかも扇動するいじめっこがいない、みんな普通の子たちが結果的にやってしまういじめの構図だぁ。 新参者のベロニカが今まであった輪の中に入ってきて、なんとなくあれ気に食わないこれが気に食わないっていう元からいた動物たちの気持ちも分からなくはないけど、だからってあからさまに排除するってのはねえ。 いざベロニカが病気になって姿を現さなくなったら心配になって…っていう展開はいいけど、人間社会だとここでさようなら〜ってことが多いですよね。 ちょっと違うを理由に仲間に入れな... ...続きを見る

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2016/01/23 12:25
かえってきたおとうさん(E・H・ミナリック/ぶん・モーリス・センダック/え・まつおかきょうこ/やく)
『くまくんとふくろう』 「りょうし」を「猟師」と脳内変換してしまったため一瞬「んん?」となってしまいましたがすぐに自分の勘違いに気付き… ごっこあそびって楽しいよね! このシリーズを読むと、忘れてた自分が子供の頃にやった遊びを次々に主出して「ああ、やった、やった!」と愉快な気分になります。 『かえってきたおとうさん』 子供同士の話ってなんだかどんどん大きくなっていくときってありますよね。 ともすればくまくんが嘘つき扱いされちゃうところだけど、うまくもしかしたらでまとめたお父さんあっぱ... ...続きを見る

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2016/01/17 11:51
だから?(ウィリアム・ビー/さく・たなかなおと/やく)
だいぶ前に保育士さんに読み聞かせしてもらった絵本なのですが、個人的に苦笑してしまった作品です。 なぜかというと、子供の頃の自分がまさに『何をしても喜ばない子供』だったからなのですが。 あるとき母にうんざり顔で「あんたって何をしてやっても何を買ってやっても喜ばないのよね」と言われ、当時幼稚園児だったか小学校低学年だった私は「普通は喜びというものを表現するものなのか?」と思い、喜びの表現というのを学習し、日常の中でちょっといつもと違うことを母がしたりくれたりしたときは喜びを表現するというスタイル... ...続きを見る

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2016/01/17 10:57
きちょうめんななまけもの(ねじめ正一/詩・村上康成/絵)
実は自分の知らないところで…って想像するのって楽しいですよね。 動物、ぬいぐるみ、はたまた時計や冷蔵庫などの電化製品。 こっそりなんかしてるとかこっそりさぼってるとか(笑) 大人目線の感想を述べるなら、結果の如何よりも、人の見てるところでこれ見よがしに努力アピールをする人を評価しがちな社会だけど、本当は陰で努力して人並み以上の成果を上げている人をちゃんと評価しないといけないんだよなー、なんて思うわけです。 陰でどんなに努力しててもできたらできて当たり前、これ見よがしに努力アピールをしてる... ...続きを見る

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2016/01/17 10:43
天人女房(稲田和子/再話・太田大八/画)
天女の羽衣のお話と七夕のお話って同じ一つのお話でしたっけ? 諸説あるうちのひとつでしょうか。 昔話の語り口調はどんなお話でもいいですね。 天人の父はどうしても結婚を認めたくなかったんですねぇ。 なかなか失敗しないのを見て、恐らく娘が指示しているのに気付いていたんでしょうね。 だから自分の目の前で冬瓜を切らせたのではないかと。 そもそも人間との結婚はできない掟だからそうしたのか、自分が気に入らないからそうしたのか不明だけど、そもそも騙して天女を妻にしたのは人間の男ですもんね。 やっぱ... ...続きを見る

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2016/01/17 10:29
マドレーヌのクリスマス(ルドウィッヒ・ベーメルマンス/作・江國香織/訳)
なんて素敵なクリスマス休暇! おちびでゆうかんで勤勉なマドレーヌ最高。 じゅうたんうりが売りに来たのはふつうのじゅうたんではなく… そんなものを普通に売ってしまっていいのか?いったい全部でいくらしたんだろう?という大人の感想はさておき(笑) できることやるべきことをこなしていれば幸せはやってくるんですね。 そう信じたくなる絵本です。 ...続きを見る

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2016/01/17 10:13
はなたれこぞうさま(川崎大治/ぶん・太田大八/え)
なんか聞いたことあるタイトルだなーと思ったら、子供の頃持っていた『まんが日本昔話』が小冊子絵本になったものの中にこのお話がありました。 懐かしい。 現代に照らし合わせると、宝くじとか株とかギャンブルで大金を手にしちゃった人に通じるかも? しばらくは鼻をかむたびに思い出しそう。 ...続きを見る

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2016/01/12 18:49
マリールイズいえでする(N.S.カールソン/さく・J.アルエゴ,A.デューイ/え・星川菜津代/やく)
どんなに自分のおかあさんが嫌だな、と思ってもやっぱり戻るところは自分のお母さんなんですよね。 マリールイズのおかあさん、黙って帰ってくるのを待ってるのかと思ったら、子供の考えを先読みして魔法使いのヒキガエルのところに行っていたとは!(私はそう解釈しました) マリールイズのお母さんの子供への愛情も窺えるお話でほっこりしました。 いくら子供がおいたをして叱った末とはいえ、家出されたらお母さんは行く先が心配なんだからね(笑) ...続きを見る

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2016/01/12 18:42
きみなんかだいきらいさ(ジャニス・メイ・ユードリー/ぶん・モーリス・センダック/え・こだまともこ/や
毎日いっしょにいるからこそ、悪口がどんどんでてくるんだよね。 仲よく遊んでるときは全然気にならないのに、一度ケンカするとあんなところもこんなところも鼻についちゃう。 でもそれもきっと仲がいいからなんだろうなあ。 子供の仲良しとケンカって裏がないから羨ましい。 ...続きを見る

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2016/01/12 18:31
げんきなマドレーヌ(ルドウィッヒ・ベーメルマンス/作・画・瀬田貞二/訳)
規則正しい生活を送る中での突発的な出来事! 病気になったマドレーヌ、かわいそうってきっと仲間たちは思ったんだろうな。 ところがお見舞いに行ってみてびっくり。 これは羨ましい限りとみんなでそろってその晩に(笑) でもね『せんせいのミス・クラベルは、なにごとにもおどろかないひとでした。』 ...続きを見る

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2016/01/12 14:34
やまなしもぎ(平野直/再話・太田大八/画)
日本の昔話です。という感じの語調がいいですね。 このリズム感が楽しくてずんずん読んじゃう感じ。 お話そのものは日本の昔話の王道とも言えるタイプで、長男次男が失敗したミッションを、三男がその優しさもあいまって全うするというもの。 主がいなくなった沼はこれからどうなるのかなあ? あのやまなし、主がいることで不思議な力を持ってたりとかしなかったのかなあ、なんて思ったり。 最後は親子そろって大団円。 ...続きを見る

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2016/01/12 14:26
ちいさな木ぼりのおひゃくしょうさん(アリス・ダルグリーシュ/ぶん・アニタ・ローベル/え・星川菜津代/
主人公が、木ぼりのおひゃくしょうさんということで、小さい頃持っていたジオラマの動物たちを思い出しました。 なんで持ってたのか不明なんですけど、犬とか牛とか持ってた記憶が。 ジオラマを作って並べたくなりました。 ...続きを見る

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2016/01/07 14:10
わたしのて(ジーン・ホルゼンターラー/ぶん・ナンシー・タフリ/え・はるみこうへい/やく)
ほとんどの人に、生まれたときから当たり前にある右手と左手。 当たり前に使っているけど、右手だけでできること、左手だけでできること、両手を使ってやること、いろんなことをしているんですよね。 作業はもとより、会話、心をつなぐこと。 ...続きを見る

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2016/01/07 13:59
やきざかなののろい(塚本やすし/作)
嫌いな食べ物が食べらるきかっけってなんだろうねぇ。 人それぞれだよねぇ。 何があってもどうにもこうにも食べられないものもあるけど、ある日久しぶりに食べてみたら食べられたとか、家では食べられないのに外で友達が食べてるのを見たらなんとなくつられて食べられちゃったとか。 呪われようが食われようがダメな時はダメだし、なんとなーく大丈夫になっちゃうこともあるだろうし。 好き嫌いって不思議だなぁ、って思います。 ...続きを見る

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2016/01/07 13:52
きょうのおやつは(わたなべちなつ/さく)
へええ、これは面白い。 お話はいたってシンプル、その分しかけが楽しめると言った感じ。 ページ数の割には高いと思っちゃうけど、紙質を考えたらお値段もまあ妥当なのでは? もっと緻密な絵だとこの技法は生きないのかなあ? ...続きを見る

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2015/12/25 13:08
とっときのとっかえっこ(サリー・ウイットマン/ぶん・カレン・ガンダーシーマー/え・谷川俊太郎/やく)
ネリーのおじいちゃん、じゃなくてご近所さんなところにまた意味があるんだろうなあ、と思いました。 優しさをもらって育ったネリーは優しくすることがあたりまえだと思っているんですね。 だからとりかえっこって言えるんだと思います。 たぶん、覚えていないだけで、みんな小さかった頃は大なり小なりいろいろなたくさんの人たちの優しさを受けて大きくなっているんだと思います。 そのことを忘れないでいたいあな、と思いつつ、どっちかっていうとバーソロミュー側に近づいてる自分を感じてしまったりもするのでした。 ... ...続きを見る

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2015/12/25 12:43
さるのオズワルド(エゴン・マチーセン/作・松岡享子/訳)
同作者さんの『あおい目のこねこ』を読み、あの作品の読みどころが分からずこちらを読んでみたのですが、やはり読みどころがわからず。 「おっと、まちがい」は単なる言葉遊びなのでしょうか? それともオズワルドの教養のなさを表しているのでしょうか? 教養のないものでも、集まって力を合わせれば権力のある者を懲らしめられるということでしょうか? もしオズワルドを教養のないものではなく愚かなものとして描いているのだとしたら、愚かなものはその愚かさゆえに他者が言わないことを堂々と言い、結果的に物事を良い方... ...続きを見る

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2015/12/20 10:23
ちいさなろば(ルース・エインズワース/作・石井桃子/訳・酒井信義/画)
クリスマス絵本。 そもそもクリスマスってなんでプレゼントがもらえるんでしたっけ? ろばへのプレゼントは贈り物っていうよりは労働への対価って感じがするのですが… でも、サンタクロースがろばの欲しいものを知ってたっていうのはいいですね。 ...続きを見る

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2015/12/20 10:04
かえる ごようじん(ウィリアム・ビー/さく・たなかなおと/やく)
もうしばらく前のことになりますが、保育士さんに読み聞かせしてもらった作品のひとつ。 そのときは一瞬なにが起こったのか分からず「おお?ええ?ああっ!」ってなりましたが、再読してもやはり「おおおぉぉ」ってなりました。 もとのかえる、かなりのゲテモノ食いとみましたが、このおばあさんがえるは次に何をたべるんだろう… ...続きを見る

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2015/12/20 09:55
あなたって ほんとに しあわせね!(キャスリーン・アンホールト/さく・星川菜津子/やく)
評判がいいので手に取ってみましたが、なんかしっくりこない。 なんでだろう? 赤ちゃん誕生にまつわる絵本はたまにしっくりこないことがある私。 時には嫌悪さえも抱いてしまうことも。 今回はそこまではいかなかったもののどうにもこうにもいいお話と思えない。 なんでか? まずひとつは「ひとりだけのわたし」が「おとうととふたりになった」という表現。 まあこの家のこどもっていう意味じゃそうなんだろうけど、私はいつまでどこまで行ってもひとりの私だと思うんだけどなあ。 兄弟姉妹ができたって個である... ...続きを見る

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2015/12/20 09:49
チムのもうひとつのものがたり コックのジンジャー(エドワード・アーディゾーニ/さく・なかがわちひろ/
前作が、これで終わりなんだな、って終わり方してたのですが、その後もう一冊書かれたようで。 なのでジンジャーが主人公のようなタイトルにしたのでしょうか? 特別にジンジャーに焦点があったお話というわけではなく、普通にチムとジンジャーの航海の話でした。 前作の内容をひきついで、序盤はパパとママがついてくるところに作者の誠実さを感じたりしつつ、最後の最後の一冊を楽しませてもらいました。 ただちょっとさびしかったのはシャーロットが出てこないどころか触れられてもいなかったところ。 チムが立派な大人... ...続きを見る

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2015/12/20 09:37
メアリー・アリスいまなんじ?(ジェフリー・アレン/文・小沢正/訳)
あなたじゃなきゃだめ、ってそんな働く人になってみたい。 めんどり社長の「たいした しごとでも ないんだから」の言葉が、恐らくメアリー・アリス以上に胸にぐっさり… でもいざ代わりを探そうと思ったら、たいしたしごとじゃないと思っていた仕事を満足にできる人がなかなか見つからず、おまけにめんどり社長も代わりになれず…。 メアリー・アリスの仕事は時報係で、代わりになろうとやってきた動物たちは時報係を満足にできなくて代わりになれなかったわけですが、メアリー・アリスだってきっと最初から完璧な時報係だった... ...続きを見る

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2015/12/14 12:59
チムさいごのこうかい(エドワード・アーディゾーニ/さく・なかがわちひろ/やく)
さいごの、とはどういう意味なのかな…と思いながらページを繰りました。 でも全くの最後というわけではなく、両親に心配をかけない航海が最後ということだったんですね。 どんなときでも冷静さを失わないこと、それが勇敢ということなんだな、とチムの行動から思いました。 ここまで10冊もチムの航海を見てきたのですが、毎回毎回1ページ目をめくるとあとはあっという間でした。 残すは別冊のみ。 もうつづきのお話がないと思うと寂しいですが、どうしてもまたチムに会いたくなったときには最初から読み直そうと思いま... ...続きを見る

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2015/12/14 12:42
ウィリーをすくえ!チム川をいく(ジュディ・ブルック/さく・え・あきのしょういちろう/やく)
人間の知らないところで小さな動物たちはこんな冒険をして、大きな動物たちはそれに遭遇しているのかもしれない、と思わせてくれる作品でした。 擬人化されつつも、その動物らしさがあちこちに描かれているせいでしょうか? どぶねずみたちは、ウィリーを食べるつもりで捕まえたのかな? 眠りからさめたら料理するつもりだったのでしょうか… だとしたら間に合ってよかったね! ...続きを見る

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2015/12/07 08:13
チムとうだいをまもる(エドワード・アーディゾーニ/さく・なかがわちひろ/やく)
チムのお父さん!息子が海にまつわる話をしたときはスルーしたら危険だって気づかないと!なんて思ってしまいました。 相変わらずのチムとジンジャーの勇敢っぷりは見ごたえありでしたし、シャーロットの初恋(?)の顛末はほっこりとしましたし最後は切なくもありました。 灯台って今はメンテこそは人がやってるんでしょうけど、今はコンピューター制御ですよね? それとも、船に搭載されている機器がハイテク化して灯台はもはや使われていないのでしょうか? でもかつては命がけで海に出る人たちがいたように、命がけでそう... ...続きを見る

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2015/12/07 08:04
しりたがりやのこぶたくん(ジーン・バン・ルーワン・アーノルド・ローベル/え・三木卓/やく)
ほっこりするような切ないような、子供には分からないだろうなー、分かって欲しいなー、でも分かって欲しくないなーと思うようなお話でした。 『かぼちゃ』 子供たちが小さい頃、庭で野菜を育てていたことがあるのですが、うちの子供たちも「自分ちで育てた野菜やおいしいね」って言ってました。 不思議だねー。 『ひとりでいたいの』 ありますよね、こういうとき。 かあさんだって母親である前に一人の人間ですもの(あ、ぶたか)、たまにはひとりでいたいことぐらいあります。 このお母さんの素晴らしいところは、... ...続きを見る

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2015/11/29 14:37
チムひょうりゅうする(エドワード・アーディゾーニ/さく・なかがわちひろ/やく)
えーと、ボートの弁償は? 人命救助のための咄嗟のこととはいえ、もしかりにボートの持ち主にとってこのボートが生活の糧を得るためのものだったらないと困っちゃうよなー。 命た助かって何よりって確かにそうなんだけど、笑いネタにされちゃってないがしろにされすぎでは、なんて思ったりして。 それはさておき、友情というか、相手を思う気持ちって勇気の元なんだなあ、としみじみ。 チムとジンジャーはある意味名コンビなんでしょうね。 ...続きを見る

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2015/11/29 14:10
ロバのシルベスターとまほうの小石(ウィリアム・スタイグ/さく・せたていじ/やく)
ついつい深読みしてしまうお話。 ある日いつものように遊びに出かけたまま帰らないシルベスター。 心配する両親。 三人の最大の願い事とは? 普通の幸せってなんてもろくて貴重なんだろうと思いました。 こんなことがなかったら、ごくありきたりの日常が最高の幸せだって思わず、いろんなことに石を使い続けていたかもしれませんもんね。 小石をみつけたときのシルベスターの「父さんや母さんはもとより、しんるいや、友だちにも、すきなことをさせてやろう!」というセリフがこれまた効果的で…。 これから先は石を... ...続きを見る

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2015/11/29 14:03
こぶたくん(ジーン・バン・ルーワン/さく・アーノルド・ローベル/え)
これはいい!タイトルから、こぶたくんのお話かと思ったらこぶたくん一家の仲睦まじさを描いたお話でした。 『おかしをやく日』 おかしづくりはわくわくしますよね。 でも子供と一緒にお菓子を作るってけっこう色々と難易度高いんですよね(汗) 『いもうと』 うちも兄と妹なのですが、二人が小さい頃ってこんな感じでした。 妹の機嫌を悪くするのも治すのもお兄ちゃんなんだよな〜(笑) 『おばあちゃん』 おばあちゃんをおもてなししたいって気持ちと、その気持ちをちゃんと汲んであげるおばあちゃん、素敵です... ...続きを見る

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2015/11/24 09:20
おとなしいめんどり(ポール・がルドン/作・谷川俊太郎/訳)
決しておとなしい私ではありませんが、家事を任されっきりの主婦としては羨ましい限りでございます(笑) 主従関係じゃなくて共同生活者だったらみんなで助け合って当たり前なのにね。 にしても…逆切れされなくてよかったね、などとも思ったり。 共同生活において、食べる権利休む権利は労働の対価ってことでこれからも仲良くね。 ...続きを見る

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2015/11/24 08:45
チムのいぬタウザー(エドワード・アーディゾーニ/さく・なかがわちひろ/やく)
子供が楽しめる絵本でありながら実は深い(と思っている)このシリーズ。大の犬嫌いの船長が、タイガーをとられた嫉妬心からどうするのか、嫉妬心をどうするのか興味津々でしたが、予想はついたものの大団円でよかったです。 やきもちを焼くほど大好きタイガーを取り戻したいが故に、そもそも嫌いな犬を自分の生活圏から排除したいというのが本音だったと思うんですよね。 でも部下であり仲間である乗組員たちの気持ちを汲んでタウザーも仲間にすることに決めたパイパーせんちょうに拍手を送りたいです。 仲の良い友達に、他にも... ...続きを見る

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2015/11/24 08:32
歯いしゃのチュー先生(ウィリアム・スタイグ/ぶん・え・うつみまお/やく)
医者は患者を選ぶべきじゃないっていうのがベースにあってなかなかえぐいなあ、と(笑) 案の定、葉を直してもらったとはいえ、そもそもは食う食われるの関係ということでキツネはチュー先生ご夫妻を食べようとするわけですが… これって、二度と口が開かないってオチじゃないよね。 時間が経ったらとれるんだよね? いくらなんでも餓死までさせようとは思ってないよね。 チュー先生ご夫妻の策士っぷりよりもキツネのその後が気になってしまった私なのでした。 ...続きを見る

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2015/11/20 11:53
としょかんねずみ5すてきなわがや(ダニエル・カーク/さく・わたなべてつた/やく)
図書館が大好きなねずみに最適な家とは? いろんな気候にあった特色のある家を紹介しながら物語が進むあたりに図書館ぽさを感じてニヤニヤしちゃいました。 シリーズ最終巻とのことですが、サムにはもっともっと楽しい物語を書いて図書館に来るみんなを楽しませて欲しかったなあ。 それだけがちょっと心残りです。 ...続きを見る

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2015/11/20 11:46
チムひとりぼっち(エドワード・アーディゾーニ/さく・なかがわちひろ/やく)
家に帰ったら家族がいなくなっていたら…これはかなりショックかと。 でもチムはめげずに自分の力で両親を探しにいきます。 捨てられた、って思わないところが両親との絆を感じさせ、さらに両親がいなくなった理由からもチムとの絆を感じさせられます。 チムが帰ってくるのを仲間たちが待っているのがまたいいです。 勤勉で優しいチムに幸あれ! 続編が楽しみです。 ...続きを見る

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2015/11/20 11:40
ありがとうがしりたくて(菊田まりこ)
ありがとうが何かを探すためにこの世に生まれ落ちるところから始まるものがたり。 ありがとうとは愛の音。 とっても素敵だなーと思う反面、やっぱり母子関係って大切なのかなーと、ちょっとしんどく感じたりも。 そこまで深く伝えようとは思ってないのかもしれませんが。 ありがとうが言えるって言うのは幸せなことなんだな、とつくづく思いました。 ありがとうなんて言葉は不必要って思ってる人って不幸だな、って思うし、ありがとうって言葉がその人の中に存在すらしないのでは?っていう人や、人を操るための言葉の一つ... ...続きを見る

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2015/11/20 09:06
KATY AND THE BIG SNOW(BY/VIRGINIA LEE BURTON)
翻訳された絵本を読んだ時に、ケイティが走りながら立てている『ちゃっちゃっ』という音が原文ではどうなっているのか気になって借りてみました。 結果、『CHUG CHUG』でした。 日本語に相当するのは『しゅっしゅっぽっぽ』だそうです。 なので、普通に訳せばそうなるところなのでしょうが、訳者のいしいももこさんは敢えて(だと思う)『ちゃっちゃっ』と訳されたようですね。 KATYは働き者なので、日本語の作業を手早くこなすという場合に使われるちゃちゃっとやる、につながって、本来の『しゅっしゅっぽっぽ... ...続きを見る

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2015/11/15 11:08
番ねずみのヤカちゃん(リチャード・ウィルバー/さく・大社玲子/え・松岡享子/やく)
ヤカちゃん、想像力も危機感もある賢い子だよね〜。 お母さんの言葉の中に知らない言葉を見つけたらちゃんと質問してるし、お教わったことは忘れずにしっかり役立ててるし。 声が大きいのは生まれつきで、それが役に立ってドドさんのおうちの公認で住めるようになったんだけど、でもそれも、ヤカちゃんに想像力と危機感があったからですよね。 生きていくには、ちょっとはみ出してるくらいがちょうどいい! ...続きを見る

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2015/11/15 10:55
チムききいっぱつ(エドワード・アーディゾーニ/さく・なかがわちひろ/やく)
子供たち三人のキャラが立ってて読んでてわくわくハラハラしながらもなんだか安心します。 真面目に働き心をつくすと救われる展開がやっぱり好きです。 大人たちが子供を一人の人間として認めるところと、善人なのがよい! ...続きを見る

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2015/11/15 10:39
はこ(小野不由美/作・nakaban/絵・東雅夫/編)
うーん、いまひとつ怖さが理解できてないかも。 これが映画だったりすると、箱の中身が箱に吸い寄せられていく様が描かれたりするんだろうな、なんて想像してみたり、教室の場面では、女の子以外はもうすでに箱に食われたあとなんだろうな、と想像してみたり、でもなんかしっくり来なくって。 箱が吸い寄せたんだったら水の中のメダカはどうやって吸い寄せられてのか想像するとなんだか不自然だし、教室に関しては、満腹になった箱はもう誰も食わないのか?と疑問が生まれたり、ラストも、誰かに促されて自らの足で入ったとしても出... ...続きを見る

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2015/11/10 12:24
チムとシャーロット(エドワード・アーディゾーニ/さく・なかがわちひろ/やく)
今回は船がらみのお話ではなく、とっても子供らしいお話でした。 でも船で培ったチムとジンジャーの勇敢さと友情はしっかり描かれています。 子供が幸せや楽しさを感じるために必要なのは十分なお金?たくさんのおもちゃ?家のことを手伝わないこと? きっと子供にとって大切なのは、一人の人間として認めてもらうことなんでしょうね。 この部分だけはしっかり一貫しているなあと思いました。 ...続きを見る

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2015/11/05 15:10
せんそうしない(たにかわしゅんたろう/ぶん・えがしらみちこ/え)
けんかはするけどせんそうしない。 けんかとせんそうの違いは? けんかの果てに殺しちゃうって事件もあるよね? 戦争は首謀者と実際に戦う人が違うところ? でも依頼殺人ってのもあるよね。 戦争ってなんで起きるんだろう? なんで人は、おとなはせんそうするんだろう? ...続きを見る

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2015/11/05 15:03
くうきにんげん(綾辻行人/作・牧野千穂/絵・東雅夫/編)
怪談の形をとりながらいじめのを描いているような。 取り立ててこれと言ったきっかけなんてなくて、ふとしたときにはじまるつまはじき。 もしくは、幸せな当たり前の日常なんて、不幸とは鏡にの向こうとこっち側みたいなもので… 道路の字や建物の棟の数字の反転はそんなことを表しているのかな、なんて思ったり。 でも家の中の家族からの置手紙の字は反転していないんですよね。 色々考えだすと止まらない一冊です。 ...続きを見る

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2015/11/05 14:58
はたらきもののじょせつしゃ けいてぃー(バージニア・リー・バートン/ぶん・え・いしいももこ/やく)
バージニア・リー・バートンの絵は優しくて大好きです。 疲れても頑張る、みんなのためと頑張る。 でも頑張りすぎないでね。 休めるときはちゃんと休んでね、けいてぃー。 ところで、けいてぃーが働いてるときのふきだしの中の『ちゃっ!』って、原文ではなんて書いてあるのでしょう。 日本語から受けるイメージだと、物事を『ちゃちゃっと終わらせる』って雰囲気で、けいてぃーの仕事の早さがうかがわれるのですが。 ...続きを見る

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2015/11/01 12:25
かぼちゃひこうせんぷっくらこ(レンナート・ヘルシング/ぶん・スベン・オットー/え)
「○○もまたたのし」のフレーズとともに、すっかりおおくまさんのファンになってしまいました。 こういう考え方っていいなあ。 何が起こってもおろおろせず、楽しむ方法を考える。 実は現実をうけとめる力って、妥協じゃなくておおらかさなんだなあって思いました。 ラストのセリフ「おもったからほんとうにいる」がこれまた深い。 余談だけど、京極ファンは何気ににんまりしちゃうのでは(笑) ...続きを見る

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2015/11/01 12:17
チム、ジンジャーをたすける(エドワード・アーディゾーニ/さく・なかがわちひろ/やく)
やるべきことをきちんとやれば認められる。 やっぱりこのシリーズのこの部分が好きです。 チムやジンジャーがとった行動は、危険であり迷惑もかけてしまったけど、何故そうしたのか?までを考えて処遇を下すマクフィー船長の判断も素晴らしいと思います。 続刊ありということで嬉しい限りです。 まだまだ読むぞ〜 ...続きを見る

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2015/11/01 12:08
ねずみのえほん3よかったねねずみさん(ヘレン・ピアス/さく・まつおかきょうこ/やく)
この『ねずみのほん』シリーズは1、2、3とあるのは読み始める前から分かってたのだけど、ちゃんと最後にオチというかめでたしめでたし的なラストがあると思わなかったのでちょっと意外でした。でも納得。 そしてもう一度タイトルを見て、「なるほど!よかったねねずみさんだ!」と思ってにんまりしちゃいました。 ...続きを見る

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2015/10/25 09:24
としょかんねずみ4はくぶつかんのひみつ(ダニエル・カーク/さく・わたなべてつた/やく)
図書館に住むねずみサムは、サラの提案でお隣の博物館に探検に行きます。 今回は探検だけでサムが物語を描きました、というシーンはないのですが、博物館で見て体験したことはいずれ物語にするんでしょうね。 きっとサムのことだから、ネコが出てくる壮大な物語を描いてくれるんだろうなあ。 ...続きを見る

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2015/10/25 09:19
チムとルーシーとかいぞく(エドワード・アーディゾーニ/さく・なかがわちひろ/やく)
きちんと自分のやるべきことをこなせば、子供でも仲間と認めてもらえるという部分が気に入って読み始めたシリーズ。 今回はルーシーという女の子が登場します。 冒険っていうと、やっぱり女の子は二番手なのかなーなんて思いつつも、ルーシーはルーシーで自分のできることをやって仲間として存在しているところは良かったです。 お飾りキャラだったり、足手まといキャラだったり、実はチムより勇敢で賢しくてっていう意外性を狙ったキャラだったりしたらがっかりでしたから。 あと、スモウリーさんの立場が大人の社会の中で置... ...続きを見る

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2015/10/25 09:10
おはなししましょう(谷川俊太郎/ぶん・元永定正/え)
おなしすることの意味を絵本にするとこんな感じ。 抽象的だから、苦手な人はすとんと自分の中に落ちにくいかも。 いろんな色や形の吹き出しにその言葉をはした人の気持ちが見えるよう。 ところで吹き出しって誰が考えたの? 魂に似てるね〜言霊って言うくらいだからね〜って考え方もあるけど、実際のところはどうなのかな? 日本初の吹き出しは『正チャンの冒険』というマンガらしいです。 ...続きを見る

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2015/10/25 08:58
30000このすいか(あきびんご)
なんかものすごーく長新太さんに影響されてるなあ、って思いました。 違うのかな? 少なくともそう思っちゃった時点で期待しちゃったぶんがっかりしてしまいました。 ぶっとんではいるんですけど、似てるなーって思っちゃった時点で不安とわくわくを感じじゃって、似てる分ぶっとびきれてない感じがしちゃって。 個人的に残念な感じ。 自分の中に長新太さんのナンセンスがどれほどしみついてるか知らされてしまった一冊でした。 それがいいのか悪いのか…うーん、微妙。 ...続きを見る

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2015/10/16 11:36
チムとゆうかんなせんちょうさん(エドワード・アーディゾーニ/さく・せたていじ/やく)
何気なく手に取って読み始めたら、ぐんぐん引き込まれてしまいました。 絵本なのでそんなに長くないはずなのに、何日もの冒険に出たようなハラハラドキドキとチムの達成感を感じました。 船長が次の航海にチムを連れて行きたいと言い、それをおとうさんとおかあさんがよろしいと言ったのにはちょっと驚きつつも嬉しく思いました。 そんな危険な目に合わせたくないからダメ! って大抵の親なら言うと思うので。 所詮絵本と言ってしまえがそれまでですが、わざわざこのくだりがあるとことが気に入りました。 序盤で、「ま... ...続きを見る

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2015/10/06 12:33
ねずみのえほん2ねずみのともだちさがし(ヘレン・ピアス/さく・まつおかきょうこ/やく)
家の次はおともだち。 ねずみのともだちはやっぱりねずみなのね。 最後のページの二つ並んだおしりがかわいい(笑) ...続きを見る

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2015/10/06 12:11
ラン パン パン(インドみんわ・マギー・ダフ/さいわ・ホセ・アルエゴ/アリアンヌ・ドウイ/え)
よく考えたら、奪われたものを取り返してるのってクロドリだけなんですよね。 ネコの子供が還ってくることはないし、仲間と共に巣を奪われたであろうアリも然り、木の枝は奪われたというよりは痛みを受けたという感じだし、水も汚されたのが元に戻ったわけじゃないし。 遺恨を晴らすっていう意味では目的は達したのかもしれないけど。 でも共通するのは王様の身勝手で自分や環境を変えられちゃったってことですね。 にしても…最後の方の王様自身のセリフ「『ただの』クロドリに」ってところからも察せられますが、この王様、... ...続きを見る

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2015/09/25 09:04
ジャイアント・ジャム・サンド(ジョン・ヴァーノン・ロード/ぶん・え・安西徹雄/やく)
甘いものに誘われるってことはミツバチだと思われるのですが、ミツバチって危害を加えられなけらばやたらめったに人間を攻撃したりしないんだけどなあ、から始まり、読みながら、どうでもいいところが気になってしまった一冊。 ああ、地面にジャムを出しちゃったら後から食べられないじゃん、と思ったらそもそも食べるつもりはなかったのね、とあとのページで一人で納得しつつも、もしやハチごと食べるのでは?とも思ったり。 でもやっぱりスタッフが美味しくいただくことはなく、でも持って行ってもらうとはちょっと意外。 ...続きを見る

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2015/09/25 08:47
カッパもやっぱりりキュウリでしょ?(シゲタサヤカ/作)
いや、きゅうりにしもで大きいけどそれにしても大きいでしょう(笑) でもあのラスト、なんか納得いかない。 別にそんなに嫌わなくても。 仲よくしたって食われるわけじゃないでしょうに。 向こうだってカッパを陥れようとして道端に倒れてたわけじゃないようだし。 病気のふりして持ってるきゅうりを強奪しようとかそういうのでもないし。 なんかしっくりこない。 ...続きを見る

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2015/09/25 08:38
いしゃがよい(さくらせかい/さく)
恐らく自分が介護も子育てもしらない時期に読んだのなら感想も違ったのだろうと思われる一冊。 前述した頃に読んだのなら、道端の野良子猫を連れてきちゃう感じで読んだと思うのですが、今の自分の感想としては…「うーん、微妙」。 絵のトーンだ中国を意識させるので、恩はきっちり返すというお国柄からいってある種恩返し的なお話と汲めばよいのだろうけど… 今の日本政府の方向性から言って、「ほら、育ててもらった恩は、受けた側が当たり前に返せば介護制度や施設なんていらないんだよ!」って言われてるみたいでちょっと。... ...続きを見る

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2015/09/25 08:30
ベッドのしたになにがいる?(ジェームズ・スティーブンソン/ぶん・え・つばきはらななこ/やく)
怖い話なのかと思いきや。 いや、怖い話なのですが(笑) ツッコミどころ満載っていうか、ツッコミどころしかないっていうか。 子供なのにヒゲ! 怖い話を聞いた後ってなんでも怖く感じるよね。 ってところから話は始まるんだけど… おじいちゃんは怖がってる孫になんでさらに怖い話をしようとしたのか?っとか、もしかすると怖がらないって知ってるからあんな話を始めたのか?とか… で、アイスクリームはあったのかなぁ? っていか!ベッドの下に何がいたのかはどうでもいいの? あ、実はベッドの下に何がい... ...続きを見る

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2015/09/11 17:05
わたしがあかちゃんだったとき(キャスリーン・アンホールト/作・角野栄子/訳)
すごくシンプル。 タイトル通りにわたしがあかちゃんだったときのお話。 ちいさかったときのことをいろいろ尋ねる女の子がかわいくもあるのですが、私が一番気に入ったセリフは 「でもすぐにママがみつけてくれたのよね」 覚えているのかいないのかは描かれていないので定かではないですが(かなり小さいときのことを覚えている小さい子もいると思うので)、私は当然みつけてくれたわよね!というママへの信頼感からくる言葉だと解釈しました。 子供にこういうふうに言ってもらえたら嬉しいなあ、と思うので。 ...続きを見る

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2015/09/11 16:54
ママがおばけになっちゃった!(のぶみ/作・絵)
全く良いとは思えませんでした。 確かに世の中には幼くして親を亡くしてしまう子もいるとは思いますが、たいていの子は親があたりまえにいるという安心感に包まれて成長すると思っています。 あまりにあたりまえすぎて、自分が守られていることに気付くこともなく。 幼くして親を亡くしてしまった子は、周囲の人たちの力と愛により安心感を得ると思っています。 子供にとってあたりまえに守られているということはとても大切なことなのではないでしょうか? いつかは誰もが死というものを理解していくのですが、それには子... ...続きを見る

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2015/09/11 16:46
おもいでをなくしたおばあちゃん(ジャーク・ドレーセン/作・アンヌ・ベスタ―ダイン/絵)
おもいでをなくしたおばあちゃんは、おもいでを取り戻すことができました。 例えそれがかなしいおもいでとつながっていたとしても、つながるということはとても素敵なことなのです。 時間のつながり、人と人とのつながりが、おばあちゃんをおもいでへとつなげたのです。 忘れられるほうもかなしいけど、忘れてしまう方だってきっとかなしいはず。 忘れてしまったことさえ忘れてしまえればそれもまた一つの幸せかもしれませんが。 否定せず受け止めていくことが大事だなあ、と痛感しました。 ...続きを見る

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2015/08/30 16:37
エミリー(マイケル・ビダード/ぶん・バーバラ・クーニー/え・掛川恭子/やく)
先日『まぶしい庭へ』を読み、その縁でこの絵本を手に取りました。 「この世の中には、ふしぎななぞが、たくさん、たくさんあります。」 自分が理解できないことを人は拒否したり否定しがちだけど、ただ不思議なこととしてそこにあると思えばそれはそれでひとつの解決なんじゃないかと思います。 だってそこにいるのは事実だし、そこにあるのは事実なのだから。 ...続きを見る

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2015/08/30 16:23
ねずみのえほん1ねずみのいえさがし(ヘレン・ピアス/さく・まつおかきょうこ/やく)
絵じゃなくて写真故にハラハラドキドキするページが… 焼きネズミになるぅ〜。 ネコに食われるぅ〜。 など… 最後は素敵な家が見つかるんだけど、あまりにいい家過ぎて先住者がいるんじゃないかって心配になってしまいました。 ...続きを見る

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2015/08/30 10:48
よるのかえりみち(みやこしあきこ)
夜は、小さな子供にとってはちょっと怖くてちょっとあったかで、ちょっと寂しくて。 大人にとっては、楽しかったり寂しかったり、始まりだったり終わりだったり。 よるにはいろんな顔があって。 よるのかえりみち、ってタイトルだから、最初に出てきた子供目線で物語が終始するのかと思ったらちょっと違って、もしかすると、よるにとってのかえりみちって意味もあるのかなあ、なんて思ったり。 夜はどこに帰っていくのだろう。 ...続きを見る

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2015/08/30 10:42
あんたがサンタ?―こまったサンタの実例集(佐々木マキ)
こまったサンタの実例集って副題がついてるんだけど、中には「あれ?こんなサンタはいてもいいのでは?」というサンタも(笑) 文章が簡潔で、イラストとの兼ね合いで笑えるものもあり、さすが佐々木マキさんだなあ、と感心しきり(笑) タイトルにはきっと「あんた、それでもサンタ?」という意味と「こんなサンタがもしもいるならあんたもサンタなんじゃないの?」っていう意味が含まれてるのかなーなんて思ってほくそえんじゃいました。 ...続きを見る

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2015/08/16 09:21
じつはよるのほんだなは(澤野秋文)
絵の緻密さにまず感嘆。 もしかすると自分の本も入れ違ってるかも…!? 挿絵のある本をいっぱい持ってる人は間違い探しが大変ですね(笑) 我が家では、こたろうの役目はだれが担ってるのかな? そんな想像にもわくわくしました。 ...続きを見る

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2015/08/16 09:12
それならいいいえありますよ(澤野秋文)
ちょっとしたとんちが効いていておもしろいです。 古めかしい絵柄とメリハリのある色遣いが素敵です。 絵本の見返しのいろいろな動物たちの理想のおうちもなかなかいいです。 それにしても…あんな奴らに家を紹介されちゃたまんない! 怠け者を返上してお片付け頑張れぎんた!(笑) ...続きを見る

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2015/07/28 15:33
てつがくのライオン(工藤直子/文・長新太/絵)
長新太さんの描くライオンってとっても哲学しそうなんですよね。 かたつむりのきままな感じも素敵。 工藤直子さんの詩と長新太さんの絵がとってもマッチした一冊なのでした。 哲学は心を満たすもの? まずはおなかが満たされてから。 おなかがすくと、てつがくはだめだな。 ...続きを見る

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2015/07/28 15:24
ほうれんそうはないています(鎌田實/文・長谷川義史/絵)
原発に反対している人はたくさんいるし、ないに越したことはないのかなとも思うけど、反対している人たちの言っていることになんだかしっくりこなくて… でもこの本を読んだら、しっくりこない理由がなんとなく分かった気がします。 ほうれんそうは泣いています。米も牛もカレイも。 育てた人たちも泣いています。 原発に反対するのは自分たちに被害が及ぶから? 子供たちに被害が及ぶから? そうなのかもしれないけど、なんか違う。 ほうれんそうを泣かさないために、米や牛やカレイを泣かさない環境づくりが大切な... ...続きを見る

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2015/07/25 10:17
クエスト・にじいろの地図のなぞ(アーロン・ベッカー)
『ジャーニー女の子とまほうのマーカー』の続編ということで、前作に魅了された私は迷わず手に取ることに。 最後まで読んで「虹が七色じゃない」って思った私はやっぱり日本人のようで(笑) きっと絵を描けるってことは、こんな風に冒険できるくらい素敵で、誰かを助けることもできるということなんだろうなあ、と思いました。 そして、想像力と勇気って素敵で大事だなあ、とも思いました。 まだまだ続編出るかな? 期待せずにはいられません。 ...続きを見る

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2015/07/07 18:29
クイクイちゃん(牧野夏子/文・佐々木マキ/絵)
クイクイちゃんピーンチ! でも連れて行かれなくてよかったね。 絵は佐々木マキさんなんですが、文は佐々木マキさんじゃありません。 が!とっても文と絵がマッチしていると思いました。 そういえば私も子供の頃、売り物じゃないものが欲しくて、言ってみたけどやっぱり買うことも譲ってもらうこともできなくてがっかりした記憶があるなあ。 確か、家の近所の商店のショーウインドーに常においてあった飾りかなんかでかなりばっちかったのも覚えてる。 でも具体的にどんな何だったのかは一向に思い出せず… でも私に... ...続きを見る

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2015/07/07 18:21
わたしのろばベンジャミン(ハンス・リマー/文・レナート・オスベック/写真・松岡享子/訳)
大人絵本会のために借りました。 物語にあった写真を撮りためなきゃいけないから「写真で物語を創るって難しそうだなあ」と思うのですが、無理に被写体をつくらなくてもそれなりのそうみえちゃうものなのでしょうか? スージーの表情がろばのベンジャミンの表情を引き出してるように感じました。 都会より地中海の島がいいというスージー。 たしかに都会じゃ得られない体験。 時計に刻まれるのではなく、自然に時を刻まれてる感じが素敵です。 ...続きを見る

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2015/06/27 12:48
みずくみに(飯野和好/作)
この絵本を読んで真っ先に思ったのは、学校のイベントで山や沢に連れてかれてよかったなあってことでした。 あの頃は、ただ連れてかれて歩かされてただけだけど、あのときに緑の匂いや水の音や、木々や川の水から空気に溶け出す温度を感じた経験があったから、その記憶を呼び覚まさることができて、懐かしい気持ちで読むことができたと思いました。 自然に四方八方を囲まれた生活はしたことがないけれど、ちよちゃんの体験を想像できてよかったな、と思いました。 読み終えたら、なんだかいい空気を吸った気持ちになってました。... ...続きを見る

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2015/06/18 11:51
ヤンバルクイナ―世界中で沖縄にしかいない飛べない鳥(江口欣照/写真と文)
冒頭1ページ目「人間が入れるように『なってしまいました』」この部分がすべてを物語っていると思いました。 絵本なのでページ数はさほどありません。 ですが、ヤンバルクイナがどんな生き物でどんな状況下にあるのかきちんと描かれています。 ショッキングなページもありますが、そもそもなんでそんなことが起きるようになったのか考えれば、自ずと目をそらしてはいけないことだと分かります。 希少動物に優しい世界はおごり高ぶった人間にも優しいはず。 自分たちの生を大事にしたいなら様々な生き物の命も大事にしない... ...続きを見る

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2015/06/14 18:01
ヨハンナの電車のたび(カトリーン・シェーラー/作・松永美穂/訳)
おもしろい創りの絵本です。 ヨハンナと…(ナイショ)かけあいが微笑ましいです。 でももしかすると…私の人生もこんな風に創られてるのかも? 相談したら、もっとおもしろく楽しく愉快になるかしら? ...続きを見る

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2015/06/14 17:43
はじめはタマゴ(ローラ・ヴァッカロ・シーガー/さく・ひさやまたいち/やく)
はじめはどっち?の絵本。 しかけ絵本なんだけど、私にはしかけ絵本である意味が分からず…子供は楽しいのかなあ。 ...続きを見る

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2015/05/27 14:08
ひとりでおとまりしたよるに(フィリパ・ピアス/文・ヘレン・クレイグ/絵・さくまゆみこ/訳)
お父さんは? と思ったのは私だけ? ここぞというときに時に会いたくなるのはやっぱりお母さん? でも弟の様子を気にかけているところはお姉ちゃんっぽくって微笑ましい。 子供にとってお泊りって冒険ですよね。 ...続きを見る

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2015/05/27 14:03
ふしぎなともだち(たじまゆきひこ)
時代だったのか地域性だったのか、今から約40年前の東京で私が通っていた小学校も障害児も健常児も一緒の教室で学んでいた。 一緒に学んでいた故の問題もあったけど、そのおかげで障害があってもその子の個性を見てつきあうという術を学ぶことができたように思う。 今は時々の交流はあるものの、特殊学級と普通学級に分かれている学校がほとんどだと思う。 街を歩くと身体障碍者に対するバリアフリーは少しずつでも進んでいるな、と思うけれど、学校に行く機会があると、知的発達障碍者に対するバリアフリーはむしろ後進してい... ...続きを見る

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2015/05/27 13:53
ながいでしょ りっぱでしょ(サトシン/作・山村浩二/絵)
長いという点にしぼってそれぞれの動物のりっぱなところを描いた絵本。 いろんな長いがあるもんだなあ。 ...続きを見る

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2015/03/14 22:14
はこぶ(鎌田歩/作・絵)
特に車や電車が好きでもない大人の私でも面白かったです。 はこぶって人間の作業の原点みたいなもんなんだろうな。 でもって楽に運ぶ、便利に運ぶっていうのは文明の進化なんだろうな。 ...続きを見る

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2015/03/14 22:10
ながぐつをかいに(星野イクミ/作・絵)
ギミックはあってもなくてもいいかな〜って思ったけど、子供はこういうの楽しんでくれるんだろうなあ。 次はだれが来るのかなあ、って楽しみながらページを繰りました。 四本足と二本足のバランスも面白いですし、最後のあの方の登場で売り切れっていうのも面白かったです。 ...続きを見る

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2015/03/14 22:04
キューピッドとプシケー(ウォルター・ペーター/文・エロール・ル・カイン/絵・柴鉄也/訳)
絵本としてはいいのかもしれないけど、現代に差し替えて考えると好きじゃないなあ… 女は美人で馬鹿がいい、って、その方が幸せになれるよ、って、女を御してきた古い社会構造まんまではないかと思ってしまいました。 神話が元だから単純に楽しめばいいのでしょうけど、うーん、すっきりしない。 ...続きを見る

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2015/03/14 21:57
おんなのしろいあし(岩井志麻子/作・寺門孝之/絵・東雅夫/編)
幽霊はなあ、バカにしちゃいけないんだよ。 なめてもいけないんだよ。 やたらと怖がることもないけど、友達にやったらいけないことは幽霊にもやっちゃいけないんだよ。 そう私は信じている。 もうこれは逃れられないに違いない。 ...続きを見る

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2015/02/13 17:58
だいすき、でも、ひみつ(二宮由紀子/文・村上康成/絵)
タイトルは、主人公(?)の親指さんの気持ちじゃなかったのね。 姿を見ぬまま恋をするなんて、ネット恋愛みたいじゃない、って思ったのは私だけ? 親指さんと小指さん、あんまりお互いの恋い焦がれると、体の持ち主さんが外反母趾と内反小指になっちゃうのでは? なんて心配してみたり。 大人な夢のない感想でごめんなさい。 ...続きを見る

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2015/02/13 17:53
どんぐり(エドワード・ギブス/作・谷川俊太郎/訳)
子供は食べられてもいいのか! と言うのは冗談で。 子供たちが小さかった頃どんぐり拾いに行った時、落ち葉のふとんをめくってどんぐりを拾い上げたら、割れて根が出ていた時のことを思い出しました。 そうだよね、そうやって増えていくんだよね、って久しぶりに思い出してほっこり。 ...続きを見る

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2015/02/13 17:45
つられたらたべちゃうぞおばけ(乾栄里子/さく・田中六大/え)
タイトルはどういう意味なんだろう?って思って読んだら…面白かった! 私はあくびと涙に弱いかな(笑) ...続きを見る

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2015/02/13 17:38
どうぶつしんちょうそくてい(聞かせ屋。けいたろう/文・高畠純/絵)
ワニはそっち向きに測るんかい!と思わずツッコミ(笑) で、ゴリラの身長は測らないの? ...続きを見る

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2015/02/13 17:25
クレヨンからのおねがい!(ドリュー・デイウォルト/文・オリヴァー・ジェファーズ/絵・木坂涼/訳)
12色のクレヨンからのお願いなんだけど、最後の一色がクレヨンあるあるで笑っちゃいました。 子供のやることはお国がかわってもおんなじなのね(笑) 全部の色を使って書くって、簡単なようで難しいよね。 ...続きを見る

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2015/01/20 13:14
ジャーニー 女の子とまほうのマーカー(アーロン・ベッカー)
面白い!最近、字のない素敵な絵本に出会うことが多くて嬉しい限りです。 文字がなくても、っていうよりは、文字がないからこそ、絵本の中に自分の中に広がりを見せてくれます。 空飛ぶ乗り物?が見えてきたときには『セクター7』?って思って「おお?」って思って、当然違って(作者さん違うし)、でもちょっとにんまりしちゃいました。 マーカー1本で大冒険。エンドも最高! ...続きを見る

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2015/01/20 13:06
エステバンとカブトムシ(ホルヘ・ルハン/文・キアラ・カッレル/絵・松田素子/訳)
エステバン、ちっちゃい子に見えるので、たまたま見かけたカブトムシをいきなり叩き潰そうとするなんて驚きでした。 中学生ぐらいだとありそうだけど。 小学校の低学年くらいだったらまずは捕まえるんじゃないかしら? それってあくまでも日本人の感覚? それはさておき、なんとなくカブトムシを叩き潰そうと思ったエステバンはなんとなく叩き潰すのをやめるわけですが、上から目線の行動をやめたと思ったら今度は目線を同じ高さまで持って行き… お、カブトムシの攻撃か?と思いきや実はただ単に方向転換しただけであり…... ...続きを見る

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2015/01/20 12:56
こうさぎと4ほんのマフラー(わたりむつこ/作・でくねいく/絵)
かわいいうさぎさんたちのあったか絵本なのですが、おばあちゃんとは肉親の絆を、ぶなじいからは森を見守る立場の者の絆を、4人で行動する姿からはきょうだいの絆を感じました。 思いやるっていいですね。 ...続きを見る

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2015/01/20 12:45
12にんのいちにち(杉田比呂美)
一度読んだだけじゃ楽しみ切れない絵本ですね! 一度目は見開き全体で楽しみましたが、二度目は上半分、三度めは下半分を楽しみました。 では四度目は?(笑) 職業柄気になっちゃったのですが、サララさんは夜勤専従?にしても、連勤はきついのでは? ってどうでもいいですね。 朝焼けの色がきれいで、あのページだけ取り出して飾っておきたいと思いました。 ...続きを見る

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2015/01/20 12:36
あかくんとあおくん(ガブリエル・ゲ/さく・ふしみみさを/やく)
ますは、絵がかっこいいです。 街の交通安全のために、あかくんとあおくんには是非とも仲良くしていて欲しい物です。 夜遅くとか、普段から車通りの少ない信号機が変わるのをぼんやり待ってるとついつい渡りたくなりますよね。 きっとあかくんとあおくんは、イライラしたりこっそり渡る人たちを何人も見てきたんでしょうね。 だからあおくんはあんな提言をしたんじゃないかなあ。 あかくんとあおくんがいつも仲良く仕事ができるように、赤信号はイライラしないで待とうと思いました。 ...続きを見る

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2015/01/03 12:42
うそ(中川ひろたか/作・ミロコマチコ/絵)
哲学絵本。 うそ、と一口に言ってもいろんな種類の嘘があるよね。 私が一番嫌いな嘘は、保身のための嘘かな。 理由は省略。ここは本の感想を述べる場だからね。 嘘はダメって教育されるけど、世の中にはあって正解な嘘っていうのも確実にあるんだよね。 それを教えるのは難しいし、教わるものじゃなくて気づくものっていう面もあるしね。 ...続きを見る

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2015/01/03 12:35
あみだだだ(谷川俊太郎/ぶん・元永定正/え・中辻悦子/構成)
子供頃、いつだったかあみだにはまったのを思い出しました。 上と下に絵を描いて、おもしろい絵になるようにしてみたりしたなあ。 ああそういえば、小学校高学年の時に「いつ、だれが、だれと、どこで、なにをした」っていうのが流行ったけど、今思うとあれってあみだの発展形ですよね? どこにいきつくかわからないハラハラ感は人をワクワクさせますね。 でも嫌なものを決めるときのあみだはワクワクよりドキドキですけどね。 ...続きを見る

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2015/01/03 12:26
クリスマスのおくりもの(ジョン・バーニンガム/さく・長田弘/やく)
トナカイの曳くそりに乗って優雅に(?)プレゼントを配っていると思われがちなサンタクロースですが(ってそんなことはないか)、その実はけっこう大変で… 世界中の子供たちのところに行くんですから時間もかかれば、準備するプレゼントの数もちょっとやそっとの数じゃないでしょう。 トナカイだって毎年いつも体調万全とは限らないし。 頼まれた人たちは、世界的有名人のサンタクロースに頼まれたから助けたのか? 次々にバトンを渡すようにご指名された人たちは心から快く引き受けてくれたのか? そこら辺はちょっと想... ...続きを見る

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2014/12/22 16:08
さばくのくいしんぼ(佐々木マキ/作・絵)
これ、人形劇でやったら面白いだろうなあ! ころん、と出てくるの(笑) 細かいことだけど私が気になったのは、あくまがはかせを食べたとき、服ははきだしてないんですよね。 服はおいしかったのかな。 まあくつやめがねほどは固くて噛みにくくはないと思いますが。 このあくま、どこまでとんでっちゃったんでしょうねぇ。 見つけた誰かがファスナーを閉めちゃわないことを祈ります。 ...続きを見る

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2014/12/22 15:59
老夫婦(ガブリエル・バンサン/絵・ジャック・ブレル/詞・今江祥智/訳)
老いるということの、悲しい部分に焦点を当てた作品。 胸が痛みます。 こんな未来が待っているのか、こんな今を生きている老夫婦がいるのか、そう思うと。 悪いことばかりじゃないと信じたいけど、体の自由が利かなくなって、やりたいこと好きなことがどんどん難儀になって、行きたいところに行くことも難儀になって… 唯一その悲しみを分かち合える伴侶。 もしその相手に先立たれたら? 例え誰か生活を援助してくれる人がいたとしても、このぽっかりとした感じは埋められないんだろうな。 ...続きを見る

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2014/12/22 15:51
ザスーラ(クリス・バン・オールスバーグ/さく・かねはらみずひと/やく)
『ジュマンジ』の続編という形になっているだけあってゲームの仕様は同じだけど、『ジュマンジ』はジャングルが舞台だったけど今度は…。 えええ、これってゴールまで行けるの?と思ったら… でもこれで終わりでいいの? ちゃんと戻って来られてるの? これからはきっと二人仲良く…そんな風に思えるのはよかったけどなんか腑に落ちない… ...続きを見る

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2014/12/22 15:44
ジュマンジ(クリス・バン・オールスバーグ/さくへんみまさなお/やく)
映画はほとんど見ませんが、同名の映画があるのは知っていました。 へえ、これがもとになっているんだ? 絵本でハラハラするってなかなかないので面白く新鮮でした。 想像力のある人ほど楽しめるかも。 頭と心の柔らかい子供にかなりおすすめ。 でも感受性が強いとトラウマになっちゃうかも? ...続きを見る

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2014/12/12 12:03
悲しい本(マイケル・ローゼン/作・クエンティン・ブレイク/絵・谷川俊太郎/訳)
ただひたすらに、自分の中に生まれてしまった悲しみと向き合う物語。 悲しみのもとは自分の外にあるのに、悲しみが生まれるのは自分の中。 その悲しみとどう生きるかを決めるのも自分。 悲しみは『私の悲しみだから』 ...続きを見る

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2014/12/12 11:54
だからそっとおやすみなさい(マーガレット・ワイズ・ブラウン/文・ガース・ウィリアムズ/絵・木本栄/訳
複数の短いお話や詩がつまっている一冊。 動物がそのままだったり擬人化されていたり、文には特に描かれていないのに絵の動物が擬人化されていたり…この統一感のなさは意図的なのでしょうか。 でもタイトル通り、おやすみなさいで統一されています。 いろんなおやすみなさいを楽しませてもらいました。 ...続きを見る

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2014/12/12 11:46
セレスティーヌ―アーネストとの出会い(ガブリエル・バンサン)
くまのアーネストおじさんのシリーズの序章とも言える作品かと思います。時系列的には一番最初になるわけですが、一番最後のアーネストのセリフからも窺えるように、シリーズを読んでからこちらを読むことをお勧めします。 作品の順番的にもこちらが後かと思われます。 二人が出会ってからすぐのお話なので、セレスティーヌは小さく描かれているだけなのですが、ちょっとしたしぐさが、これまでのシリーズを通して見てきたセレスティーヌのそれと一緒なところにキュンとなりました。 シリーズを通して感じていた、二人の世界を大... ...続きを見る

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2014/11/30 12:01
ルピナスさん―小さなおばあさんのお話―(バーバラ・クーニー/さく・かけがわやすこ/やく)
自分で考えて生きるきっかけを与える人がいるって大事なんだなあ、と思いました。 ルピナスさんが、自分の頭で考えて自分の方法で「世の中を美しくする」方法を考えました。 それは、人が生きていく上で見落とされがちだけど大事なことだと思います。 原文は知らないのですが、「世の中を美しくする」という言葉の曖昧さも私は気に入りました。 人によっていろんな解釈や受け取り方があると思うので、考える角度や方向にかなりの自由度があると思うからです。 機会があったら、ルピナスの花を、本物をこの目で見てみたいな... ...続きを見る

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2014/11/30 11:50
チリとチリリちかのおはなし(どいかや)
どいかやさんの絵はいつも優しくて癒されます。 地下のお話だけど暗くなく、でも土のしっとりした空気を感じる不思議。 食べ物は素材の味がちゃんとする感じがしておいしそう。 チリとチリリの丁寧に生きてる感じも好きです。 ...続きを見る

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2014/11/30 11:40
かげ(SUZY LEE(スージー・リー))
めっきらもっきらどおんどん、を思い出したのは私だけ? かげの正解は裏の世界? かげの世界は想像の世界? かげの世界に連れて行かれたのか飛び込んでいったのか? かげの世界は自由自在にいつでもいけるの? かげの世界はいつも同じなの? そして、戻ってくるキーはやっぱりあの人の声なの? ...続きを見る

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2014/11/25 12:59
パンダ銭湯(tuperatupera/さく)
黒い隈取でごまかしてるけど、常々パンダの目つきってやばいと思ってたんですよね… やっぱりねぇ。 それから耳! あれはカチューシャとかカバーとかじゃないんですね。 最後の絵、見逃しませんでしたよ。 今度パンダを見に行く機会があったら耳をじっくり見てみようっと。 絶対そそっかしいパンダがいるに違いない。 ...続きを見る

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2014/11/25 12:51
こわかったよ、アーネスト―くまのアーネストおじさん(ガブリエル・バンサン/さく・もりひさし/やく)
アーネストがいるからお転婆になれる、やんちゃがやれる。 アーネストがいないと不安でたまらないセレスティーヌ。 こんなセレスティーヌもいつか友達に誘われても怖がらずに世界に飛び出していく日が来るのかな。 シリーズを読んできた私にとってはちょっと切ない一冊でした。 ...続きを見る

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2014/11/16 09:01
おにぎり(平山英三/ぶん・平山和子/え)
表紙でまず危機感。 「これは空腹時に読んではいけません」 って但し書きがないと! なにこの美味しそうなおにぎり。 なにこの無駄におなかがすく感じ。 危険以外の何物でもない。 そして私はあっさり屈服。 すぐには無理だけど24時間以内におにぎりを食べることをここに宣言いたします。 ...続きを見る

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2014/11/16 08:54
つみきのいえ(加藤久仁生/絵・平田研也/文)
素晴らしい! 人生がこんな風に表現できるなんて! おじいさんがひと階層ずつ潜っていく毎に「ああ、思い出をたどるってこういうことだよなあ」と切なくなりました。 そして、生きるってことは積み木を重ねていくことに似てるんだなあ、って思うと同時に涙がうるうるしてきました。 現状に対応してただ生きるために生活していると見失いがちだけど、そうやって過ごしてきた時間は確実に自分の中に積みあがっているのだと、積み上げてきたものの上に今自分は立っているのだということを忘れずに生きていきたいと思いました。 ... ...続きを見る

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2014/11/16 08:48
っぽい(ピーター・レイノルズ/ぶん・え・なかがわちひろ/やく)
いい絵本でした。 みんなと同じ、同じだけどより秀逸でなければ認められない社会の中で自分を見失いがちな人は多いと思う。 っぽいでいいじゃない。 じゃなくて、っぽいがいいじゃない。 なんで自分を自分の方法で表現しちゃいけないの? 自分を表現するのは決して誰かのためじゃないはずなのに。 ...続きを見る

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2014/11/07 12:12
まぶしい庭へ(エミリー・ディキンスン/詩・ターシャ・テューダー/絵・ないとうりえこ/訳)
こういう作品に出会ってしまうと、原文で楽しめない自分を恨めしく思う。 自然を人のように扱っていると感じたけれど、エミリー・ディキンスンにとっては一般的な人にとっての人との関わりが自然とのそれだったのだと思えば何故そのような距離感なのかと腑に落ちる。 そして、ターシャ・テューダーの絵がとても詩にマッチしている。 私はスノウドームの中の四季という印象を受けたのだけど、きっと、手に入れようと思えば誰にでも手に入れられるであろうけど、誰にも触れることができないという雰囲気にそう思わせられたのかもし... ...続きを見る

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2014/11/07 12:03
ラッタカ タン ブンタカ タン―くまのアーネストおじさん(ガブリエル・バンサン/さく・もりひさし/や
中表紙をめくって最初の見開きで微笑ましくて笑ってしまいました。 『アーネストはあそんでくれないし』のすぐ後に『がくたいしよう。アーネストといっしょに』って遊んでもらう気満々だし!(笑) しかもアーネスト、しっかりセレスティーヌに付き合ってるし!(笑) もうこの二人最高! ...続きを見る

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2014/11/07 11:39
六にんの男たち―なぜ戦争をするのか?(マッキー/作・中村こうぞう/訳)
結局は戦争って過剰防衛のいきつく先なのか? そんな単純なもの? そうだね、結局は私腹を肥やしたいの一言につきるんでしょうね。 しかも、実際に犠牲になるのは私腹を肥やす人たちじゃなくて争うことなく平和に暮らしたい人たちなんですよね。 ...続きを見る

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2014/10/29 09:24
すてきなあまやどり(バレリー・ゴルバチョフ/作・絵・なかがわちひろ/訳)
ステキっていろいろあるけど、うんうん、素敵だわあ。 いいことがあったい楽しいことがあったりするとそれだけでも嬉しいけど、それを伝えたい相手がいるっていうのはもっと嬉しいし素敵なことですよね。 ...続きを見る

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2014/10/29 09:18
セレスティーヌのおいたち―くまのアーネストおじさん(ガブリエル・バンサン/さく・もりひさし/やく)
このシリーズをここまで読んできてついにタイトルからして核心に触れている! これはドキドキしないはずがない。 かくして… 家族の絆って血縁じゃないんだなあ、としばしば耳にすることをこの物語から再度しみじみ思いました。 セレスティーヌがアーネストを心から信頼している理由が理屈でなくわかりました。 そしてそんなセレスティーヌをやや疎ましく思いながらも突き放すことが決してないアーネストの心の動きも分かったように思います。 でも大変なのはまだまだこれからかなあ、思春期を迎えたときに二人の関係は... ...続きを見る

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2014/10/29 09:12
きはなんにもいわないの(片山健)
子供はいずれ親のいうことなんて聞かなくなるし、子供は親のいうことよりも親の背中をよく見ているもの。 大事なことを教えることも必要だけど、きのようになんにもいわないのもとっても大事なんですよね。 何にも言わなくても親は見守ってるよ、そう伝えられる親になりたかったなあ。(たぶんなれてないと思う) ...続きを見る

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2014/10/13 19:01
なみ(スージー・リー)
すごい!すごすぎる! 水彩(?)画の透明感とこの躍動感! 躍動感のある波の絵は今までにも見たことはありますが、その作品は油絵でとっても力強く…でもこの絵の海はなみの繊細な部分が強く描かれていると思いました。 ステキ! なみと戯れる少女の姿もいいです。 何度でも見たくなっちゃう絵本です。 ...続きを見る

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2014/10/13 18:55
1999年6月29日(ディヴィット・ウィーズナー/作・江國香織/訳)
原書のタイトルを知らないのですが、まずはタイトルが魅力的です。 思わず何があったの?って思ってしまいました。 でもそれは、この日付がもう過去であるからなのかもしれません。 発行されたのが1993年なので、当時は未来の日付だったんですね。 もしこの日付より先にこの絵本に出会ってたら、カレンダーに丸印をつけてワクワクすることができたかも? 大きな野菜、降ってきたらびっくりだけど、でも食べるときは小さくカットしちゃうんだろうなあ、と思うとちょっと寂しい気がします。 ...続きを見る

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2014/10/13 18:48
セレスティーヌのこや―くまのアーネストおじさん(ガブリエル・バンサン/さく・もりひさし/やく)
シリーズ中、他の作品とはシリーズがちょっと異なるような気が? 今までのイメージだと、やどなしさんとお友達になりそうな感じなのですが。 今回のアーネストはやどなしさんの何かを感じたのか、ちょっと離れて協力する形をとっています。 最初はこわごわと距離をお置いていたセレスティーヌですが、いつも通りアーネストのやることに真っ向から反抗することはなく…結果的にはアーネストよりも思い入れちゃってる感じがしますね。 でも距離はあいたままでおしまい。 なんだか不思議な感じがしました。 ...続きを見る

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2014/10/13 18:37
ボレロがやってきた―くまのアーネストおじさん(ガブリエル・バンサン/さく・もりひさし/やく)
大事なお友達とはそう簡単に縁を切ろうとは思えないですもんね。 シラミを調べるシーンからは、大好きなお友達にまつわることは全部知りたいっていう気持ちが伝わってきました。 シラミんなていないって断言した割には断らずにシャンプーしたボレロから見ても、アーネストとセレスティーヌは大事なお友達なんでしょうね。 ...続きを見る

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2014/10/11 12:58
おふろやさん(西村繁男/作)
わーい、銭湯だ!おふろやさんだ!昭和のお風呂だ! 今どきのスーパー銭湯とかクアハウスとか温泉じゃなくて、日常あたりまえに利用するおふろやさんだ! 懐かしいなあ。 そうそう、浴槽に近い高さの壁は鯉の絵だった! しかも正方形のタイルで描かれてたのを思い出しました。 これで桶がケロヨンだったら私の記憶ともっと近かったのに残念(笑) はめ込みの薄い金属の広告もあったな〜 アナログの体重件に籐の籠、もうニヤニヤが止まりません。 もちろん、お風呂上りは瓶牛乳! ...続きを見る

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2014/10/11 12:51
木を植えた男(ジャン・ジオノ/原作・フレデリック・バック/絵・寺岡襄/訳)
結果が出るまでの時間がかかることを長く続けることは難しい。 自分も含めて、そういう辛抱強さが欠けてる人が増えたなあ、と思いました。 結果が出ないからはい次、これもだめだったからはい次じゃあ良い結果なんて早々得られないと思うのですが。 ですが、無駄かも…と思いながら何かを続けることはかなりしんどいことだとも思います。 小さな積み重ねら大きなものを形作るということを、社会も個人も忘れてはいけないな、と感じました。 ...続きを見る

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2014/10/11 12:42
セレスティーヌのきまぐれ―くまのアーネストおじさん(ガブリエル・バンサン/さく・もりひさし/やく)
セレスティーヌの行動を止めるには怖がらせるのが一番? って思うのはいじわるかしら(汗) どんなに嫌でも面倒でも結局アーネストはセレスティーヌにつきあっちゃうんですよね。 でもその逆もまた然り、なんですけどね。 ...続きを見る

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2014/10/04 12:04
かがみのなか(怪談えほん)(恩田陸/作・樋口佳絵/絵・東雅夫/編)
子供の頃、雨の日とか雨が降りそうな曇天の日の留守番のとき、怖いもの見たさでよく三面鏡を開けたものです。 大勢でいるときはそうでもなかったけど、一人でいるときのかがみのなかって得も言われぬ恐怖を感じったっけ… そんな記憶が蘇りました。 ...続きを見る

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2014/10/04 11:57
とおいひのうた―くまのアーネストおじさん(ガブリエル・バンサン/さく・もりひさし/やく)
えええ、次回はまさかの急展開? ついにセレスティーヌの出自とか、アーネストの人生とか、二人出会いとかが明かされていくの? これまで生活を見つめ続けていた二人の核心に触れることを知ることができるのかした? かなりの興味をそそられると同時に、ちょっとした罪悪感も抱いたりして…。 そうかあ、アーネストはポーランドとつながりがあるのか。 育った地なのかな? 少なくともアーネストのお母さんはポーランドの出身らしいけど。 余談だけど、ポーランドって聞くと『カインとアベル』を思い出してしまいます... ...続きを見る

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2014/09/18 13:11
ふたりでめいろへ―くまのアーネストおじさん(ガブリエル・バンサン/さく・もりひさし/やく)
このシリーズで一番のラブラブ感かと。 怖いのは大好きだけどあなたがいるのが大前提。 怖いの好きだろうけど僕がいないとダメだよね? ってどんだけお互いがいて当たり前なんだか。 脳内でスピッツの『ロビンソン』が再生されてしまった… ...続きを見る

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2014/09/10 10:41
ゆずちゃん(肥田美代子/作・石倉欣二/絵)
同級生の目線の物語運びが喪失感を誘います。 当たり前の日常。 ずっと続くんだろうと思っていた毎日。 必ずやってくると信じていた未来。 震災で奪われた命の数だけこういった物語はあるのでしょうね。 他人事じゃないのに忘れがち。 今日も明日もあの子に会えることに感謝。 ...続きを見る

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2014/09/10 10:34
ちきゅうのなかみ(長崎夏海/作・篠崎三朗/絵)
子供の頃、私もさてつ集めにはまりました。 きっかけはたぶん理科の授業。 私の場合は、はただ単にさてつの見た目と、磁石でいくらでも集められるってところが魅力で山のように集めたけど、それがそもそも何であるかなんてどうでもよかったかも。 ちなみに、磁石にくっついたさてつってきれいにとれないから、磁石をビニール袋に入れて集めるのが私があのとき学習したこと(笑) さて、お話の感想を… それが実はなんであろうと、自分が信じていればそれが事実。 騙して傷つけたわけじゃないし、夢や空想の中の出来事は... ...続きを見る

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2014/08/27 12:08
ちいさなもみの木―くまのアーネストおじさん(ガブリエル・バンサン/さく・もりひさし/やく)
大勢を呼んでクリスマスを過ごしたいアーネストがとった『策』なのかな? セレスティーヌも決してみんなと過ごすことが嫌いなわけじゃないんでしょうけど、クリスマスは特別なのかなあ。 いずれにせよ、二人はいつも仲良しだなあ。 ...続きを見る

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2014/08/27 11:59
さすがのナジョーク船長もトムには足も手もでなかったこと(R・ホーバン/文・Q・ブレイク/絵)
これは…原書と並べて並行読みしたいなあ。 トムとおばさんの関係って赤の他人? トムもナジョーク船長も何かを具現化したものなのかな? そもそもなんでおばさんはナジョーク船長のことをすごい人だと思ってたのかなあ。 あ!もしや!おばさんねらいでナジョーク船長になりすましたとか? 結果、おばさんもナジョーク船長を気に入ったようだからいいのかな? にしても…その隙?を狙って次のおばさんを募集して出てっちゃったトムっていったい何者? って考えすぎ? もっとシンプルに楽しんだ方がいいのかな。 ... ...続きを見る

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2014/08/27 11:51
セクター7(デイヴィット・ウイーズナー)
字がないのにこのドラマ感というかワクワク感!!たまりません!! いやむしろ字がないからこそなのか!? エンパイアステートビルじゃないとダメなのかな? 他の展望台じゃ会えないのかな? ...続きを見る

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2014/08/18 12:22
アーネストがころんだ―くまのアーネストおじさん(ガブリエル・バンサン/さく・もりひさし/やく)
このシリーズ、読めば読むほど、二人の世界の強固さに感心したり呆れたりすることが増えてきました。 なんでも二人で解決しようって気持ちは分かるけど、セレスティーヌが集まって来た人たちをおっぱらうのを、本来はアーネストがたしなめなければいけないんじゃないかと思うのですが。 集まってきた人が心配の声をかけているカットがあるだけになおさらそう思いました。 それに、セレスティーヌには結婚式でやるべきことがあったようなのに、あっさりすっぽかしてるし… でもまあ、この二人を知ってる人だったら許しちゃうん... ...続きを見る

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2014/08/18 12:16
ことしのサンタはひげがない(鬼藤あかね/作・絵)
てっきり、サンタさんがひげなしの顔を子供たちにさらしちゃったのかと思いましたが違いました。 普通の人っぽいのに普通じゃないらしいまろりんさんが主役だし、子供は本の通行人程度しか登場しないし…最初から最後まで意外な内容でした。 しかし、まろりんさんって…すごーく普通の昭和の女性に見えるんだけど、サンタさんと手紙のやりとりしてるし…年齢不詳だし…普段の職業も読めないし…何者?(笑) ...続きを見る

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2014/08/18 12:07
おかぐら(脇明子/ぶん・小野かおる/え)
ずばりタイトル通り『おかぐら』の話。 とは言ってもこれがおかぐらのすべてではないので、他にどんなお神楽があるのかな?と調べるとっかりに、ひいては日本文化を知りたいと思うきっかけになればよいな、と思います。 1997年度の読書感想文コンクールの課題図書なのですが、おかぐらを初めて見る少女の目線で描かれており、解説調ではないですし、感想を膨らませやすいと思うので、これはかなり書きやすい題材だったんじゃないかと思います。 これからも日本文化を扱った本をどんどん課題図書に入れて欲しいなあ、と思いま... ...続きを見る

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2014/08/18 11:59
ぼりぼりにゃんこ(ひがしくんぺい/え・ぶん)
なんて奇想天外な(笑) なんだかありに怒られそうな気が…ははは。 ...続きを見る

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2014/07/29 09:30
わたしのヒロシマ(森本順子/作・絵)
ヒロシマの、原爆を描いた本や絵本はたくさんあります。 おそらく、関わった人たち一人一人に物語があり、作品として残っているのはほんの一握りだと思います。 忘れそうな記憶を、思い出すことで語り継ぐことでこの世に留めていきたい。 そう思いながらページをめくりました。 近年、出版物を巡っては規制を進めることによってこのような本も排除してしまおうという動きが進んでいます。 例え禁書になっても私は読み続けたいし、みんなに読み続けて欲しいです。 ...続きを見る

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2014/07/29 09:28
ぼくの村にサーカスがきた(小林豊)
『せかいいちうつくしいぼくの村』の姉妹本。 エピソードが違うだけで伝えたいことはほぼ一緒かと思われます。 ミラドーが旅立つときに言ったヤモの言葉にただだまってわらうだけのお父さんの心中を思うと切なくなります。 ただ毎日を一生懸命、少しでも楽しく生きているだけなのに…村はなくなってしまったのですね。 ...続きを見る

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2014/07/29 09:20
セレスティーヌとプラム―くまのアーネストおじさん(ガブリエル・バンサン/さく・もりひさし/やく)
このシリーズ、読み進めていくにつれて???な展開が増えていくのですが… 人のプラムを勝手に拾って「落ちてたのを拾っただけで盗ってない」って…持って帰る気満々だったのに。 私の頭が固いのかしら? 二匹が浮世離れしてるところは好きなんだけどなあ。 ...続きを見る

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2014/07/29 09:11
アントワーヌからのてがみ―くまのアーネストおじさん(ガブリエル・バンサン/さく・もりひさし/やく)
アントワーヌって誰? 突然の人間の登場に戸惑いながらも読了。 アーネストのお外ぎらいの理由ってなんなんだろう? いつものごとく、結局はどんな相手もそつなくこなすんだけど。 そしてさらにいつものごとく、セレスティーヌはアーネストを独り占めしたくてたまらないってところで終わるんですよね。 ...続きを見る

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2014/07/18 22:59
ぼくんちひっこし(山本省三/文・鈴木まもる/絵)
確かに、引越って大人は大変だけど子供はわくわくするものかもしれないですね。 あ、大人もわくわくするものなのかな。 なんてったって新しいおうちに引っ越すんですものね。 残念なことに、私は引越で楽しい気分になったことないのですが。 新しい家の片づけやら、新しい街の探検やら、もっと楽しめばよかったなあ。 ...続きを見る

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2014/07/18 22:51
ピヨピヨはじめてのキャンプ(工藤ノリコ)
ピヨピヨシリーズはかわいいなあ。 でも意外だったことがひとつ。 それは、美味しい食べ物が所狭しと並べられてなかったこと(笑) お友達もできたことだし、来年もここにキャンプに来るのかなあ。 ...続きを見る

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2014/07/18 22:43
たまご(ガブリエル・バンサン)
予想してたのと違いました。 まあガブリエル・バンサンですからね…わずかでもユニークさを期待した私が間違ってました(汗) 文字がない分でしょうか、底深い背筋の寒さを感じました。 躍動感のある絵の中に静かな命を感じる不思議な絵本でした。 ...続きを見る

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2014/07/18 22:37
どこへいってた?(マーガレット・ワイズ・ブラウン/さく・バーバラ・クーニー/え・うちだりさこ/やく)
動物はリアリティがある絵で描かれているのですが、それぞれが楽しんでいることは実際はありえないことだったりそれらしかったりと様々です。 白黒が基調でアクセントに赤というシンプルな絵ですが不思議とやさしさを感じました。 ...続きを見る

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2014/07/18 22:30
セレスティーヌのクリスマス―くまのアーネストおじさん(ガブリエル・バンサン/さく・もりひさし/やく)
だいたい序盤はアーネストって渋るんですよね。 でも結局はセレスティーヌのためにいろいろやって楽しませてくれるなんともニクイくまなのです。 っていうか、アーネストの方が楽しんでる?(笑) たぶん、セレスティーヌがいなかったらアーネストってかなりの面倒くさがり屋さんなんじゃないかと思います。 そう思うとセレスティーヌってアーネストにとって生活の原動力なんでしょうね。 でも本来のパーティってこういうもんだったんじゃないかと思います。 お金をかけずに手間かけて、楽しい時間を共有して、みんなが... ...続きを見る

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2014/07/07 13:00
よるとひる(マーガレット・ワイズ・ブラウン/ぶん・レナード・ワイスガード/え・ほしかわなつよ/やく)
ひるが好きだったしろねこは、一度よるを経験してよるが好きになりました。 ねこにはよるがしっくりくるのかな? 何故ねこは夜行性なの? という疑問に対する答えのひとつ絵本のようでもありますが… くろねこが、夜を経験するのに尻込みするしろねこを説得するために、まずは自分がひるを体験していることから、相手を落とすにはまず自分が一歩下がってから、という交渉術の絵本とも受け取れると思います。 若しくは…しろいねこはひるが好きで、くろいねこはよるが好きだったけど、実はひるよりもよるよりもお互いが一番... ...続きを見る

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2014/07/07 12:48
チロヌップの子さくら(たかはしひろゆき/文・絵)
チロの思いが心にしみます。 いなくなってもずっと一緒。 ただ単に、失ったことが理解できずに習慣を続けているだけだと考えることもできますが、そうではないのだと理解できるシーンが、赤毛の大男たちからさくらの墓を守ろうと咄嗟に命がけの行動をとるところだと思います。 そしてやがてようやく島に戻ってくることができた夫婦は、守ってくれた者の存在を感じ、これからは自分たちが守っていこうと決心したのでしょうね。 恐らく当初は、墓参りをしたら帰るつもりだったのではないかと思います…。 ...続きを見る

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2014/07/07 12:31
わたしもきもちをきいてU.手紙(ガブリエル・バンサン/作・もりひさし/訳)
手がかからなくなっても心はまだまだ子供。 でも大きくなって我慢を覚えてしまった分、なかなかいいづらいことが増えて… 学校の悩みとか、一人で処理しきれない想いとか、気づいてもらえないなら伝えればいい。 そのことに気付いたこの子はとっても優秀だと思います。 ママとパパがちゃんと受け止めてくれるといいな、と思います。 どうか、突き放すようなことをしませんように。 ...続きを見る

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2014/07/07 12:10
オタマジャクシの尾はどこへきえた(山本かずとし/ぶん・畑中富美子/え)
少し前まで田んぼの隣に住んでいました。 田んぼを覗くとおたまじゃくしが泳いでいて。 その隣を足の生えたおたまじゃくしが泳いでいて。 当たり前の光景として見ていました。 誰に教わったのかどこで知ったのか、おたまじゃくしがカエルの子なのは子供の頃から知っていて、何の疑問も持たずに見てたけど… じゃあ足はいつどのようにして生えてくるの? じゃあ尾はいつどのようにしてどこへ消えちゃうの? 餌を食べない時期があるなんて知りませんでした。 そしてその理由に尾が関係していたなんて驚きです。 ... ...続きを見る

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2014/06/28 16:30
サーカスがやってきた―くまのアーネストおじさん(ガブリエル・バンサン/作・もりひさし/やく)
アーネストって何者? でもってなんでサーカスに戻らないの? 道化師を演じることに疲れたの? シリーズを読めば読むほどアーネストの心の奥に何が潜んでいるのか気になってしょうがないんだけど… そんなことを気にするのは深読みのしすぎかしら? ...続きを見る

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2014/06/28 16:22
ちちんぷいのぷい(北田卓史/・作・絵)
北田卓史さんの絵を見るとついつい「ああ、『車のいろは空のいろ』だなあ」と思ってしまうので、車に乗っている表紙を見てついついにやにやしてしまいました。 8時間っていうのがいいですね。 寝ている間とか、続けて活動できる間とか、そのくらいが8時間かなあ、なんて思うので。 消えちゃうからこそ今欲しい物、私だったら何をちちんぷいのぷいするかなあ。 ...続きを見る

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2014/06/28 16:16
わたしのきもちをきいてT.家出(ガブリエル・バンサン/作・もりひさし/訳)
理由を知りたいところですが…今回の読みどころはそこじゃないので…。 誰も聞いてくれない。誰も気づいてくれない。 不満と悲しみを抱えてした家出だけど、いざひとりぼっちになって大事なことに気付いた『わたし』。 まずは伝えなくっちゃ。まずは自分から動かなくっちゃ。ね。 ...続きを見る

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2014/06/28 16:08
ワニのお嫁さんとハチドリのお嫁さん(清水たまこ/文・竹田鎮三郎/絵)
言い伝えられた物語ではなく、地元に残る神話とお祭りから発想を得て創作された物語のようです。 簡単に言ってしまうと政略結婚のお話なんだけど…。 タイトルからの分かるように、交換されたお嫁さんは人間ではなく、ワニとハチドリなわけですが、それは合意のものではなかったようで…。 いわゆるズルってヤツですよね? ハチドリを見たときのララウの発想がステキだと思いました。 ところで…チョンタル国で花嫁と花婿が選ばれたいきさつは描かれてるのに、ウワベ族で彼らが選ばれたいきさつは描かれてないのはなぜなん... ...続きを見る

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2014/06/18 12:57
こうえんで…4つのお話(アンソニー・ブラウン/さく・久山太市/やく)
アンソニー・ブラウンの本をこの本から手に取ると「なんでゴリラ?」って思うんだろうなあ。 それはさておき…同じ時間を共有した違った境遇の4人(ゴリラ)の物語。 公園か…私も子供の頃、見知らぬ子と遊んだことあるなあ。 あの時は、あの子がどんなこと考えて思ってるかなんて想像だにしなかったけど、そうだよね、あっちはあっちでなんか思ってたんだろうなあ。 ...続きを見る

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2014/06/18 12:43
うさぎちゃん どうしたの?(岡田昌子/作・絵)
絵柄が絵本というよりはイラストチックかなあ、と思いました。 なんていうか、小さいときに薬屋さんでもらったシールのような絵だな、と。 あくまでも主観のみでの感想ですが。 おはなしは、お母さんとはぐれたうさぎちゃんのお母さんをみんなで探してあげるという、とってもシンプルな内容です。 見当違いながらも一生懸命なお友達にほのぼのです。 ...続きを見る

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2014/06/18 12:36
ふたりのインテリア―くまのアーネストおじさん(ガブリエル・バンサン/さく・もりひさし/やく)
なんていうか、ガブリエル・バンサンの丁寧緻密な絵とはうらはらになんて雑な発想のアーネスト(笑) これは楽天家を通り越しているような… お金がなくても想像力がある! でもその想像力はお金につながらないのかなあ…とも思ったり。 アーネストって世間に認められない芸術家を表してるのでしょうか。 ...続きを見る

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2014/06/18 12:29
しんでくれた(谷川俊太郎/詩・塚本やすし/絵)
そう、死んでくれたんです。 だから「いただきます」って言うんですよね。 人間は…死んでも人間は誰も食べません。 食べる文化の地域があるのかもしれませんが少なくとも一般的ではありませんよね。 食べる肉食獣がいるけれど、家畜化して食べたりしませんよね。 じゃあもし、人間が食べておいしい生き物だったら? もしくは、科学が進んで美味しく食べられるようになったら…? でも、美味しく食べられなくても人は人を殺すんですよね。 なんでだろう。 ...続きを見る

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2014/06/18 12:23
花びら姫とねこ魔女(朽木祥/作・こみねゆら/絵)
花びら姫が特別が好きだったのは、自分が特別な存在でありたいという気持ちの表れだったんじゃないかと思います。 何故なら、自分がありきたりなものが好きなのがバレるのが嫌で黙っていたけど、実はありきたりなバターミルクのパンケーキが大好きだから。 例えば、花びら姫がパンケーキを食べた理由が、妖精のためのパンケーキを特別と感じて食べたのなら、花びら姫は根っからの特別好きなんだなあ、と思うのですが、ありきたりな味がおいしくて全部食べちゃったんですもんね。 特別を誰かに自慢したくて特別が好きだったわけじ... ...続きを見る

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2014/06/18 12:00
ふしぎなたね(安野光雅/作)
生活のいろんなことが数学なんだよなあ。 数学好きの私には何とも言えない嬉しさがあふれてきました。 一回目は普通に読んで、二度目は紙とペンを用意して(笑) ...続きを見る

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2014/06/06 12:17
びょうきになったアーネスト―くまのアーネストおじさん(ガブリエル・バンサン/さく・もりひさし/やく)
セレスティーヌのこまっしゃくれっぷりがたまらなくいいです。 いつもはお世話をしてくれているアーネストが病気になって心配なんだけど、世話が焼けてちょっと嬉しいんでしょうね。 ...続きを見る

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2014/06/06 12:13
えんそく(山本まつ子/作・絵)
昔ながらの素朴な絵本という感じ。 ほのぼのとした絵のタッチ、ちょっと不思議なストーリー。 もう一回会おうと思っても会えないんだろうなあ。 でもえんそくで行ったところってある意味二度と行けないんですよね。 あの日あの時あのメンバーで行ったところって次に行ってもなんか違うんですよね。 あの感覚は不思議。 ってそう感じるのは私だけかなあ? ...続きを見る

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2014/06/06 12:10
としょかんねずみ3サムとサラのせかいたんけん(ダニエル・カーク/さく・わたなべてつた/やく)
読書は心の冒険って言いますもんね。 でも何事も実体験だ!っていう人もいますもんね。 実体験することでさらにサムの本に面白みが増すかしら? ...続きを見る

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2014/05/22 10:53
おはいんなさい えりまきに(角野栄子/作・牧野鈴子/絵)
おはいんなさい、えりまきに。 ってそうきたか! ただ単純にえりまきの中に一緒にどうぞ、ってだけかと思ってたので。 そうですね、これも「おはいんなさい」ですね。 ...続きを見る

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2014/05/22 10:50
ふたりのおきゃくさま―くまのアーネスト(ガブリエル・バンサン/さく・もりひさし/え)
このストレートさは、日本の絵本にはないかも…と思いました。 いや、あるかもしれないけど、もっと砕けた絵で描かれてるかと。 変な表現化と思いますが、優等生的な絵には優等生的な文章が、おちゃらけた内容にはお茶らけた風の絵がついているのが日本の絵本だなあ、と感じたのですが… いや、そもそもこのストレートさは外国では当たり前であって、お金の話が苦手な大人が多い国で育ったからそう思っちゃうのかも。 おばさん本人よりお土産、あわよくば現金をも期待してうきうきする姿、その目的のためなら初期投資をきっち... ...続きを見る

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2014/05/22 10:47
ふしぎなえ(安野光雅/え)
だまし絵。 人間の脳って不思議ですよね。 こんな騙され方ならいくらされてもいいと思います。 ...続きを見る

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2014/05/22 10:43
教室はまちがうところだ(蒔田晋治/作・長谷川知子/絵)
http://50595192.at.webry.info/200905/article_28.html ...続きを見る

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2014/05/22 10:41
図書館に児童室ができた日―アン・キャロル・ムーアのものがたり(J・ピンボロー/文・D・アトウェル/絵
素晴らしい。 自分の考えを持ち、信念をもって行動するって素晴らしい。 絵本を見ると、着々と成し遂げているようにみえるけれど、端折られた部分に色々なことがあって色々なこと考えたんだろうな。 二人の姪の世話をしていた期間、アンは何を考えていたのだろう。 子供の本を普及させるためにアンはどんな苦労を乗り越えてきたんだろう。 きっと嫌な目にあったこともあるんでしょうね。 読みたいだけ本が読めるって素晴らしいことなんだなあ。 ...続きを見る

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2014/05/11 14:30
はじめてであうすうがくの絵本3(安野光雅)
数学嫌いの人が聞いたら嫌だろうなーこのフレーズ。 でもあえて書く(笑) 『世の中って数学でできてるんだよ』 数学なんてなくなっちゃえ!って思ってるあなた。 数学なくしては生活は成り立たないのです。 そして数学好きな私。 あれも数学、これも数学。 ワクワクしました。 ...続きを見る

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2014/05/11 14:19
としょかんねずみ2ひみつのともだち(ダニエル・カーク/さく・わたなべてつた/やく)
サムは本が好きで物語を書くのも好き。 そして読んでくれる人が好き。 トムも本が好き。 サムの書く物語が好き。 サムのことも大好きだから秘密を知ってもサムが困ることはしない。 それに、サムが大変なことになったら楽しい物語が読めなくなっちゃうから! 本は人と人とだけじゃなく、人とねずみもつなぐのさ! ...続きを見る

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2014/05/11 14:10
まいごになったセレスティーヌ―くまのアーネストおじさ(ガブリエル・バンサン/さく・もりひさし/やく)
アーネストの呑気さをかき乱す出来事を起こすセレスティーヌが今回はまいごに。 自分のやりたいことをやって、でもうまく干渉しあってるような関係がいいです。 仲良しの一つの形ですね。 ...続きを見る

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2014/05/11 14:03
こしぬけウィリー(アンソニー・ブラウン/さく・久山太市/やく)
あはは、ウィリー好きだなあ。 外見はたくましくなっても中身はこしぬけのまま。 いいえ!自分に自信のついたウィリーはこしぬけなんかじゃないんです。 ただちょっと気が小さくて優しすぎるだけなんです!ね! ...続きを見る

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2014/05/04 11:38
ふたりでしゃしんを―くまのアーネストおじさん(ガブリエル・バンサン/さく・もりひさし/やく)
アーネストの過去が、ひいては二人の関係が明かされる?と思ってしまった私はなんて下衆なんでしょう。 鍵をかけながらも手の届くところに鍵をおいていくアーネストはセレスティーヌが無断で開けてしまうのを折り込み済み? 前作よりも男と女の駆け引きみたいなのを感じてしまったのですが。 いや、親子関係も含めて人間関係なんてつきつめればいきつくところは同一なのかもしれませんが。 セレスティーヌの素直な感情表現っていいですね。 そしてそれを鷹揚に受け止めるアーネストも。 でも実際に自分がどっちかの立場... ...続きを見る

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2014/05/04 11:35
小さなよっつの雪だるま(長谷川集平/作)
強く訴えてくるわけじゃないのに強く胸に残ります。 人それぞれに人生があって、いろんな経験があって、人それぞれに大事な人がいる。 日常の中にさらりと溶けている、至極当たり前のことなのに忘れがちなことが描かれていると思いました。 そして大事な人にこそそれは伝えたいのだけれど、でもそれはうまく伝えることがとても難しいという、単純なのに難しい気持ちをうまく表現していると思いました。 ...続きを見る

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2014/05/04 11:18
はじめてであうすうがくの絵本(安野光雅/作)
数学って法則なんだなあ。 そして世の中のほとんどが法則で形作られてるんだなあ。 数学関連の書籍で妙な感想だとは思いなますが…しみじみしました。 美術作品の手芸も数学でできてるんですねぇ。 数学好きな私、確かに法則にのっとって図案を考えてるときが一番好きだわ(笑) ...続きを見る

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2014/05/04 11:10
チロヌップのにじ(たかはしひろゆき/文・絵)
自然の厳しさだけでも野生動物にとっては厳しいだろうに、そこに人間という敵まで加わってしまうと… 人間も生き物なんですけどね、なんか自然の厳しさの一部と言えないものがあります。 戦争はダイレクトに描かれていませんが、戦争が野生動物も不幸にしたと言えるお話ではないでしょうか。 安倍政権は何が何でもどうしても戦争をしたくてしょうがないようですが、人々の生活の場を奪い、野生動物との共存を破壊してまで得るものってあるんでしょうか? ...続きを見る

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2014/05/04 11:01
ピッキーとポッキー(あらしやまこうざぶろう/ぶん・あんざいみずまる/え)
ペーパーバック版と両方借りて読み比べ。 装丁の都合かな?ハードカバーの方が見開きとラストが1ページずつ多いです。 内容は…絵本の王道と言ってしまっていいのでしょうか? もっと言ってしまうとぐりぐら系? どっちかっていうと、お話よりも絵の味で読ませる絵本かなあ。 表情とかポーズとか、なんだかとっても楽しそう。 ぽかぽかした空気も感じるし。 あったかい絵本だなあ、と思いました。 ...続きを見る

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2014/05/04 10:53
あたまにつまった石ころが(キャロル・オーティス・ハースト/文・ジェイムズ・スティーブンソン/絵)
大人絵本会のお題絵本。ひとりで読んだ時は「損得抜きで好きなものを好きでいられて結果として成功するっていいよなー」ってちょっとジェラシー。 でも大人絵本会でみんなで語り合ってるうちにそれ以外の読み方も見つけて楽しめました。 収集癖、私にはなかったし今もないなあ。 なのでそういう方面からの読み方には気付けなかったので発見でした。 そしてこの主人公のすごいところはただ集めるだけではなく、人に見てもらうこと想定している(陳列とか、その石の情報を整理してあるとか)ところだという意見も発見でした。 ... ...続きを見る

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2014/03/24 11:36
おもいついたらそのときに!(西内ミナミ/作・にしまきかやこ/画)
おくればせながら、大人絵本会の課題図書の感想をば。 思いつくままに職替え…かと思いきや、思いつくままに新事業展開とは(笑) しかも、新事業開始前に展開とは(笑) あまりのそのとき感には驚きましたが… ここまでではなくても思い切りと勢いっていうのは、新しいことを始めるときには大切かもしれませんね。 ...続きを見る

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2014/03/13 09:07
としょかんねずみ(ダニエル・カーク/さく・わたなべてつた/やく)
おもしろい!!というかサムのアイディアに感動。 サムの作品、読んでみたいけど、サムの作家に会おうという企画からいうなら私にも、いいえ私だけじゃなく全ての人に、お話を考える種というか力があるってことですよね? 実際に書けるかどうかは別としても、なんだかわくわくしてきました。 ...続きを見る

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2014/01/04 12:33
はじめてであうすうがくの絵本1(安野光雅/作)
ホントだ!!すうがくの絵本だ。 なかまはずれはすうがく?ってちょっと思ったけど、仲間はずれを探すことそのものじゃなくて、なかまはずれと思う理由や理屈を考える思考がすうがくなんだなあ。 くっつけると別のものになるってのも確かにすうがくだし、場所を数字であらわすっていうのは小学校のさんすうでやったなあ、なつかしい。 せいくらべはいわゆる棒グラフ。 砂糖水の濃さまで棒グラフでせいくらべできるとはこの年になって目から鱗が落ちる思いでした。 ...続きを見る

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2014/01/04 12:30
ひねくれとんぼ(なかえよしを/作・上野紀子/絵)
ひねくれとんぼくんは、自分のひねくれが周りからはどんな風に思われてるか、どんな影響を与えてるか気づくことができたかな? 実生活で言ったら…ひねくれ国って何に当たるんだろう? ...続きを見る

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2014/01/04 12:27
ウィリーとともだち(アンソニー・ブラウン/さく・あきのしょういちろう/やく)
このシリーズ2作目なんだけど、好きだわぁ。 補い合えるっていいよね。 一緒にいて楽しいだけが友達じゃない。 同じことが同じだけできる者だけが仲間じゃない。 ...続きを見る

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2014/01/04 12:25
あめのひのピクニック―くまのアーネストおじさん(ガブリエル・バンサン/さく・もりひさし/やく)
自分の頭の固さを再認識しました。 いいてんきだってつもりって、てっきり外を歩くだけ歩いたら家に戻ってきてピクニックをするんだと思ってたので。 まさか強行突破とは。 気の持ちよう?とはまた違うような。 しかも、二人を注意しに来た人まで楽しい気分に巻き込んじゃうなんて!! さすがはアーネストとセレスティーヌ。 ところで…なんでくまとこねずみ?と思いつつ読んできたこのシリーズですが、立ち寄ったくまさんの奥さんも子供たちもねずみじゃないですか! これって…ああ、なぞが深まってしまった(笑)... ...続きを見る

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2013/12/18 12:16
ましろのあさ(いもとようこ/作・絵)
子供の巣立ちのお話と受け取りました。 大事に大事に育てていても、子供はいつか巣立って行く。 自分で衣食住を得て、自分で生きる方向を見つけて苦難と立ち向かっていかなくてはならない。 ましろはうさぎなので敵は多いでしょうし、飼われていたので逃げることがうまいとは言えないでしょう。 でも自由があります。 ましろが生きる術を身につけて強くなるのが先か、それとも… きゅんと切ないお話です。 ...続きを見る

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2013/12/18 12:10
からだっていいな(山本直英・片山健/さく)
タイトルには『からだ』とあるけど、命があるっていいな、生きているっていいな、ということを伝えてくれる絵本だと思いました。 時にはいやなこともあるけど、体があるっていいな。 ...続きを見る

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2013/12/18 12:04
クリスマスのふしぎなはこ(長谷川摂子/ぶん・斉藤俊之/え)
大人絵本会で取り上げられた絵本です。 こどものとも版とはかなり違うとかで、一度そちらも見てみたいと思うのですが機会に恵まれるかどうか…。 昭和(1970年代)の雰囲気たっぷりな絵柄に嬉しさと寂しさを感じました。 こういうのを郷愁っていうのでしょうか。 縁側、二段ベッドの片割れのような子供ベッド、やたらと音や光を出さなそうなおもちゃたち、黒電話、ケーキを前に晩酌するお父さん。 とっても昭和だなぁ、と思いました。 恐らくまだクリスマスが一般家庭のイベントとして定着してそんなに長く経ってい... ...続きを見る

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2013/12/18 12:02
うどんのうーやん(岡田よしたか/さく)
せやな、わたるしかないやろ、のぼるしかないやろ。 が、しかし… ほんまにうまいんか…? ...続きを見る

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2013/12/08 14:38
ふたりはまちのおんがくか―くまのアーネストおじさん(ガブリエル・バンサン/さく・もりひさし/やく)
前作に引き続き、普通だったら哀しくなっちゃうような凹むようなことがあっても二人はとっても楽しそうで幸せそう。 マイナスをプラスにかえる静かなパワーを感じます。 描かれている者たちや音楽が、今にもページから絵が躍り出てきそうな感じもたまらなくいいです。 ...続きを見る

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2013/12/08 14:35
は は はるだよ(与田準一/詩・西巻茅子/絵)
詩に絵がついた絵本です。 詩がとってもリズミカルで歌うように読めます。 詩も絵もとっても柔らかくて温かいです。 ...続きを見る

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2013/12/08 14:31
トビウオのぼうやはびょうきです(いぬいとみこ/作・津田櫓冬/絵)
トビウオのぼうやはなんで病気になったのか? どんな病気になったのか? なんで病気になんてならなくてはならなかったのか? 防ぐことはできなきなかったのか? 形をかえて、これからも同じような出来事は繰り返されるのか? 人類が、忘れないために、覚え続けているために、読み継がれたい絵本だと思いました。 ...続きを見る

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2013/11/28 13:59
ボールのまじゅつし(アンソニー・ブラウン/さく・久山太市/やく)
サッカーに限らず、なにかを上手になるということは… そのことが大好きであること。 練習をすること。 規則正しい生活をおくること。 道具を大事にすること。 そして本番では… 上手になった自分自身を信じること! ともすればお説教臭くなりがちな内容が楽しく描かれています。 どうやらシリーズのようなので、他の絵本のウィリーくんにも会いに行ってみようと思います。 ...続きを見る

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2013/11/28 13:55
かえってきたおにんぎょう(ガブリエル・バンサン/さく・もりひさし/やく)
なぜくまのおじさんと子ネズミの組み合わせなのか… 単純に大きいもの小さいもののイメージでいいのかな? バンサンのカラーの作品は初読みです。 加えて字がある作品も初読みです。 デッサンもいいけどカラーも素敵!! ストーリーもいいけど字のないページから伝わってくる音や言葉が最高!! どのページからも、描かれている者たちの表情や仕草から様々な思いが伝わってきます。 シメオンの代わりに、とアーネストおじさんが買ってきたおにんぎょうたちを前に肩を落としているセレスティーヌ。 シメオンじゃな... ...続きを見る

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2013/11/28 13:51
しろねこくろねこ(きくちちき/作)
なんだろう、この違和感は。 分かってくれる人が一人いればいいじゃない。 それが自分にとって大事な人だったら尚更いいじゃない。 ってなんで思えないんだろう。 たぶん、しろねこがくろねこを見失ってしまうあの1ページが私にとってはいけなかったんだと思います。 いつかきっと、近い未来、または遠くない未来に、しろねこはくろねこを見なくなるんじゃないかと感じて。 中学時代、しろねこの世界から突然はじきだされたくろねこの記憶が自分の中に眠っているのだと思います。 ああそうか、ここまで書いて気づき... ...続きを見る

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2013/11/28 13:47
ふしぎなともだち(サイモン・ジェームズ/さく・小川仁央/やく)
隣に男の子が引っ越してきた時点でオチは読めちゃったんだけど、それでもなんかわくわくしてドキドキしました。 レオンのようにはっきりとはしてなくても、人って見えない期待をいだいて生きてる生き物なんだろうなあ。 だからこそ、単調であっても、今日を明日を生きていけるんだろうな… ...続きを見る

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2013/11/24 09:04
ウラパン・オコサ(谷川晃一/作)
読み手がいつ読むかによって印象がかわる絵本。 幼稚園の時に思わなかったことを小学生で思ったり、小学生の時に思わなかったことを中学生で思ったり、長く付き合うといい絵本かも。 幼い子が読めば、リズム感のある楽しい数絵本。 声を出して読むだけでもいい! 数字は奇数と偶数の最小数であらわすことができる。 二進法。 3以上の数字って便宜上あるんだなあ。 感想はきっとさまざま。 ...続きを見る

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2013/11/24 08:59
最初の質問(長田弘/詩・いせひでこ/絵)
言葉通りに受け止めれば簡単な、でも裏に隠された意味を感じてしまうと困難な質問たちが並ぶ絵本。 私たちが便利に使っている言葉。 心をつないだり諍いの元となったり…言葉って…なんなんでしょうね。 ...続きを見る

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2013/11/24 08:57
ねこのかぐやひめ(谷真介/作・小沢良吉/絵)
ねこがどうしてかぐや姫なんだろうと思ったら… このねこさん、粋ですね。 自分がやんごとなき事情で去らなくてはならなくなったとき、その事情を伝えたり黙っていなくなったりするのではなく、どこかあなたの知らないところで元気に生きていますよ…という余白を残していなくなるなんて。 ...続きを見る

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2013/11/24 08:54
ことりとねこのものがたり(なかえよしを/作・上野紀子/絵)
見返しに書かれているような『真の勇気のお話』と思えない自分に歯がゆさを感じました。 誰かのために自分の恐怖を省みずに行動を起こせることが勇気…確かにそうとも言えるんだろうけど、誰かのために無我夢中になれるっていうのもその誰かを思う心ゆえなんだろうけど… 無我夢中って相手に関わらず生まれるって面もあるし… 恐怖を押し殺して、っていうより恐怖を忘れるほどの思いで… そいう相手がいるっていいなあ、とは思いましたが。 本の言いたいところが書かれていると思われる文面から浮かんだ自分の中の違和感は... ...続きを見る

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2013/11/24 08:51
つくもがみ(京極夏彦/作・城芽ハヤト/絵・東雅夫/編)
やっぱり日本には妖怪がいないと!! せっかく『壁に耳あり障子に目あり』ってことわざがある国なんだから、物の一つ一つにも命があって、あれやこれやに神様が宿ってて、大事にされれば感謝されて、粗末にしたら恨まれるって気持ちを捨てないでいきたいと思いました。 怖いだけが妖怪じゃない。 妖怪絵本シリーズの序盤にこのセレクトは素晴らしいと思いました。 ...続きを見る

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2013/11/10 17:45
うぶめ(京極夏彦/作・井上洋介/絵・東雅夫/編)
おどろおどろしくあり、うすら怖くもあり。 日本の妖怪である『うぶめ』をうまく絵本にしたものだと感嘆!! かつては日本各地にいて、日本人の日常に生きていた妖怪たち。 これかたまだまだシリーズは続くとのこと、ただ怖いものというだけじゃなく、なぜ妖怪というものが長い間あたりまえにこの国で生きていたのか、日本文化の一端を知る上でもよいシリーズになるかと思いました。 ...続きを見る

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2013/11/10 17:42
ぞうさんとねずみくん(なかえよしを/作・上野紀子/絵)
このシリーズの中で一番好きかも。 みんなできることが違うのは当たり前。 でもついつい気に病んでしまうもの。 ぞうさんにはぞうさんのいいところ。 ねずみくんにはねずみくんのいいところ。 子供も大人もみんなで読みたい一冊です。 ...続きを見る

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2013/11/10 17:38
あいすること あいされること(宮西達也/作・絵)
頓珍漢な感想になるかも…。 子供が生まれる前、親はいろんな夢を子供に託しがち。 あんな子になって欲しい、こんな子になって欲しい。 でも生まれた子供は思い通りに育たず…子供を大事に思いながらも怒ってばっかりで… でももし、親の思い描いた通りの成長を見せない子供じゃなくても、でももし、ティラノサウルスのような子供であっても、親が信じて愛していれば子供は生きていくうえで大切な愛することを覚えることができるんだろうなあ。 でも、子供を育てていく上でそれが一番難しい… ...続きを見る

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2013/11/10 17:35
マリオネット(ガブリエル・バンサン/作)
デッサンなのにこの躍動感。 ぱらぱら漫画をぱらぱらするようなわくわく感。(褒め言葉なんですが、他の人には伝わるかどうか…) 文字がないのにセリフが伝わってくるような、絵のなのにページから音楽が流れてくるような…何度でもページをめくりたくなってドキドキが続く絵本です。 またあとで開こうっと。 ...続きを見る

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2013/11/10 17:33
きつねとつきみそう(こわせたまみ/作・いもとようこ/絵)
いもとようこさんの絵ってとても印象的で温かいので、ついついかわいらしいお話の印象を受けてしまいましたが、文字だけで読み直すとかわいそうなお話のような気がしてきました。 ケンがノンを助けるエピソードも、絵があると大事なお友達を助ける、という出来事に読めたのですが、絵がないと、失ったらまたひとりぼっちになってしまう恐怖に駆られて捨て身になっているようみ見えて哀しくなりました。 ひとりって気楽だけど、心の通ったお友達というのを知ってしまうと、気楽さ以上のさびしさを知ってしまう… 絵と共に読んだ時... ...続きを見る

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2013/11/10 17:29
だれがないてるの(今西祐行/作・松永禎郎/絵)
え?夢だったの?と思って遡ってページをめくったけどどこから夢だったのか分からず…でも最初から読み返すと、お父さんとお母さんは現実っぽいけど、ゆみこちゃんはどことなく幻想的なんですよね。 もしゆみこちゃんが耐えられずにあかちゃんを降ろしたり落としたりしていたら…背筋がぞくっとします。 ...続きを見る

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2013/11/04 13:44
きんいろのあさ(吉田とし/作・倉石琢也/絵)
幼いきょうだいの後悔と悲しみと恐怖と願いが、シンプルで詩的な言葉と温かい絵で描かれています。 読み終えた後、ふうっと深い息がもれました。 ...続きを見る

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2013/11/04 13:41
むしたちのうんどうかい(得田之久/文・久住卓也/絵)
ほどよく擬人化されていつつ、虫たちそれぞれの特色がさりげなく描かれていて面白かったです。 へーそうなんだ。へーなるほど。なんておもいながら楽しみました。 ...続きを見る

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2013/10/20 16:31
はるかぜのたいこ(安房直子/作・葉祥明/絵)
秋が深まると…春が待ち遠しくなりますね。 外はこれからどんどん寒くなるけど、うさぎさんの心はぽっかぽか。 太鼓から生まれる細かい振動ははるかぜの旋律なんですね。 ...続きを見る

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2013/10/20 16:27
けんかのきもち(柴田愛子/文・伊藤秀男/絵)
ケンカをするってだいじなことですよね。 ケンカをしたことがなければ仲直りの方法も覚えることができないし。 ケンカと意地悪は違うし、ガマンする子が偉いわけでもない。 小さいうちはちゃんとケンカして仲直りすることを覚えないとね。 ケンカにならないようにやりとりできるようになるまでのプロセスが思いっきりケンカをすることなんでしょうね。 でも手が出るケンカって男の子だなあ、って感じ。 女の子は手より足より口がでますもんね。 ...続きを見る

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2013/10/20 16:24
どこに いるの?(いわぶちけいぞう/さく)
最初から最後まで不思議な空気が漂う絵本です。 どこにいるの? 少年が探していたものは?なに? 少年がさまよっていたところは?どこ? 少年が出会ったのは?だれ? ...続きを見る

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2013/10/20 16:21
漂流物(ディヴィッド・ウィーズナー/作)
てっきり海から流れてきたものを並べた絵本だと思っていたのですが、いい意味でめちゃめちゃ裏切られました(笑) スケール大きすぎ!!想像の世界広すぎ!!でも子供らしくもあり、この世界観というか、リアルとのバランスのとり方というか…最高!! 主人公の少年と一緒にわくわくしました。 ...続きを見る

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2013/10/17 12:32
かさ(太田大八/作・絵)
表紙に強く惹かれました。 モノトーンに赤いかさ。 この傘をさしているのは小さな女の子と想像。 そしてページをめくると… 雨に沈む町。 晴れであれば夕暮れの時間帯の印象。 それぞれのページから、赤い傘の主の心細さと使命感が伝わってきます。 今は…こういうお迎えの光景ってなくなったような… ...続きを見る

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2013/10/17 12:29
せかいでいちばんつよい国(デビッド・マッキー/作・なかがわちひろ/訳)
つよいってどいういうこと? 高い武力があること? 戦争に勝ち続けること? 征服するってどういうこと? 土地を奪い取ること? 人民を従わせること? 武力じゃ心は征服できない。 では心を征服するものは? いや、そもそもそれは征服って言わないですね。 せかいでいちばんつよい国とは?自分の国がいちばん強いと思っている大統領が、実は心を征服されちゃってるってことに気づかず、小さな国を征服したと信じてる愚かさがこの本に深みを与えていると思います。 ...続きを見る

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2013/10/17 12:26
おばあちゃんすご!(中川ひろたか/文・村上康成/絵)
このおばあちゃんのすごいところってどこ? 昔遊びがうまいところ? 物知りなところ? ユーモアがあるところ? それともひろたかなりくんのお母さんってこと? はたまたひろたかなりくんがちっちゃいときにお願いをきいてあげたことかな? ...続きを見る

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2013/10/08 09:39
ワニぼうのこいのぼり(内田麟太郎/文・高畠純/絵)
こいのぼりって気持ちよさそうですもんね。 ありえないけど気持ちが分かります(笑) でも私のイメージだと春っていうよりは初夏かなあ。 ...続きを見る

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2013/10/08 09:35
まほうつかいになれますよ(なかえよしを/作・上野紀子/絵)
こういう積み木ありますよね? ホント、まほうつかいになれますね。 まずは紙を一枚用意します。 そして想像力を注ぎます。 ほら、できあがり。 ...続きを見る

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2013/10/08 09:32
あめのひのトランペット(安房直子/作・葉祥明/絵)
なんだか梅雨が待ち遠しくなりました。 寒色がメインなのにあたたかい。 曇り空の向こうに晴れが想像できる絵本です。 プオー プオー プ・プ・プ・プ・プ ...続きを見る

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2013/10/08 09:28
ど・ど・ど・ど・ど(赤坂三好/作)
勢いだけで読み進めて読みきったら…なんと哲学的な。 最初の一匹目線で見るなら「思ったことを思ったままにやってただけ」感じるし、その他大勢目線でいうなら、流行に躍らされちゃってる滑稽さとか、自分の意思を持たずに流されちゃう愚かさとかそんなものを感じます。 俯瞰するなら、新境地探しもいいけれど居慣れたところには居慣れたところの安定のよさがあるんだよ、って言うことを感じます。 さらっと読めばただそれだけの、深読みしようと思えばいくらでもできる感じがします。 ...続きを見る

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2013/09/29 13:20
へなちょこ(くすのきしげのり/作・ふるしょうようこ/絵)
できるかできないかよりも頑張るか頑張らないかが大切。 子供のときはね。 大人になると結果がでない努力は無駄って言われちゃうけど。 だから何らかの結果がでるまで頑張れたらなおいいね! 努力をして結果が出ないと凹むから初めからやらないって選択をする子もいると思うから、まずは頑張ることの大切さが伝わればいいかな、と思いました。 ...続きを見る

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2013/09/29 13:15
しゅくだい(宗正美子/原案・いもとようこ/文・絵)
これ、上の子の担任の先生が授業参観でよみきかせをして、そのままその日の宿題にしたということがあったんですよね… なのでその時の感想が中心になってしまいますが… 絵本自体はいいお話だと思います。 子供を通して大人が忘れがちなメッセージを伝えるのもありだと思います。 が…授業参観に来ながらも廊下で立ち話に花を咲かせて教室にほとんどいなかったお母さんのお子さんはどんな気持ちだっただろう。 お母さん、今日の宿題これなんだけど。 って言った時に、授業参観にちゃんと参加してなかったことが露見する... ...続きを見る

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2013/09/29 13:11
ひ・み・つ(たばたせいいち/さく)
お年寄りと子供、生と死、この組み合わせを描いた読書感想文の課題図書って(大はずれってことはないのですが)なんとなーくがっかりすることが多いのですが、これはよかったです。 どこが…って言われると、バリバリ大人目線の感想になりますが…。 死んだおじいちゃんとダンスをおどりたい、っていうおばあちゃんの気持ちって、もうそろそろ天国に…という気持ちの表れだと私は思うので、ゆうきの行動によってまだこっちで頑張ってもいいかな、っておばあちゃんが思うようになったのは素敵だな、と思いました。 あと、七夕って... ...続きを見る

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2013/09/22 15:55
おこりじぞう(山口勇子/原作・沼田曜一/語り・四国五郎/絵)
戦争や原爆を描いた絵本はこれまでにも何冊も読んできましたが、何冊読んでも胸をえぐられる思いがします。 人々に愛されたお地蔵様は、自分を愛してくれた人たちのために怒り、その怒りを悲しみに変えて少女を救おうとしたのではないでしょうか。 『ストリー・テリングのために』という別小冊子がついていたのですが、こちらには絵本の続きの部分も描かれています。 とは言っても、絵本が中途半端と言うことは決してなく、きちんとお話としてまとまっています。 巻末の『あとがきにかえて』の、作者、語り、画家の方のすべて... ...続きを見る

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2013/09/22 15:48
アリからみると(桑原隆一/文・栗林慧/写真)
アリから見ると…いつもはあんなに小さい虫たちが大きいこと大きいこと!! きっとちょっとした土の道もアップダウンの激しい道なんでしょうね。 アリって大変そうだなあ…と、思うと同時に。 今だから白状しますが、子供の頃、アリを潰すという残酷なことにはまったことのある私としては改めてアリに懺悔したい気持ちです…ごめんなさい、アリさん。 ...続きを見る

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2013/09/22 15:43
きょうのごはん(加藤休ミ/作)
よその家のご飯って、ちょっと気になるけど覗いちゃいけないような… 同じ献立でも作る人が違ったり盛られてる皿が違ったりするだけで違うおかずに見えるからあら不思議。 ところで表紙のみそ汁の具ってなんだろう?(笑) サンマがシーズンインしたので真似しようと思ってサンマを買って来たのですが、家に帰ってページを開いてみたら副菜の材料を買ってなかった! ところでサンマの副菜に夏野菜(に見える)ってことは、このサンマはこのお宅では今シーズン初のサンマですね、きっと! 他のおうちのご飯もおいしそう。 ... ...続きを見る

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2013/09/22 15:40
からすのそばやさん(かこさとし/さく)
続編シリーズラストにして…きました!! からすのパンやさんをしっかり踏襲しています。 というかそれ以上かも。 そんなにレパートリー増やしたら営業するの大変でしょう…って心配になっちゃうくらいメニューがどんどん増えて増えて増えて(笑) つけられた名前からは想像できないメニューもあって、この上にのってる具はなんだろう?これは…と一品一品じっくり見ちゃいました。 ところで、これでチョコくん、リンゴちゃん、レモンちゃん、オモチくんの4羽が全部巣立ったわけですが…いずれは孫たちに囲まれたお父さん... ...続きを見る

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2013/09/20 15:10
からすのてんぷらやさん(かこさとし/さく)
物語が意外な始まり方をしたと思ったら… あとがきを読んで深く納得。 つらいことがあったとき、そこから立ち直るのに大きな力になるのはやっぱり助け合いなんですね。 ただの続編で終わらせないなんて…さすがです。 ...続きを見る

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2013/09/20 15:08
からすのやおやさん(かこさとし/さく)
加古里子さんの絵本って、かわいいだけでもおもしろいだけでもなくて知恵がつまってるんですよね。 野菜が売れ残らないように、そしてたくさん買ってもらえるようにするにはどんな工夫をしたらいい? 商売って楽しそうだなあ、って工夫することから感じ取れる素晴らしい絵本です。 ...続きを見る

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2013/09/20 15:05
バスをおりたら…(小泉るみ子/作・絵)
迷子の心細さを経験して今でも記憶に沁みている人なら分かる心もとなさ。 植物の上を渡る風の音が聞こえてくるようでした。 今もこんなふうに登下校してる子達っているのかな? 物騒な世の中になって車送迎でこういう心細さを経験することって少なくなったんじゃないかなあ。 攫われるとか事件に巻き込まれる、雑踏の中での迷子とはまた違った種類の怖さ。 しようと思ってできることじゃないけどとっても大事な恐怖心のような気がします。 ...続きを見る

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2013/09/20 15:02
ねこのジョン(なかえよしを/作・上野紀子/絵)
絵もかわいいし、やりとするのが犬とネコとあひるだから、かわいさでさらっと読めちゃうんだけどけっこう深い。 物は考えよう気の持ちよう。 だってなんの問題もないんだから。 大人の世界のいざこざをいろいろ当てはめて考えてみたら、こんな小さなこともあんな大きなことも根っこは同じところから生えてるんだなあ、ってしみじみ思いました。 違ったっていいじゃない。できなくたっていいじゃない。 まずはお互いの存在を認めるところから始めないと。 いや、そこから始めればいいのに、ってこときっといっぱいあるは... ...続きを見る

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2013/09/20 14:59
ないた(中川ひろたか/作・長新太/絵)
なんで…泣くんだろうねぇ…私、すんごい泣き虫な子供だったんですけど、何であんなに泣いてたんだろう。 大抵は「そうじゃないそうじゃない」って泣いてたような… 大人になるとね…泣かなくなるって分けじゃないけど、子供の頃とは涙の意味が違ってきますよね。 子供は泣いたらなんとかなるかも?って本能で思ってなくのかな? 赤ちゃんの時、泣くとなんとかなることばかりだったから。 でも大人は、泣いてもどうにもならないって分かって泣かなくなるのかな? どうなんだろう? ...続きを見る

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2013/09/11 13:36
そらからきたさかな(多田ヒロシ/え・文)
うーん、子供は楽しいのかな… どうなるのかな?どこいくのかな? ってわくわくするんだろうなあ… 頭が固くなっちゃってるせいか、え?なんで?どうして?の方が先に来ちゃって…そして、ふうせんのシーンで空へ帰るのかと思いきや…あれれ?でも最後はやっぱり…だよねぇ…意外な終わり方だったら「おお!!そうか!!」と思ったのかも。 ...続きを見る

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2013/09/11 13:34
あかちゃんてね(星川ひろ子・星川治雄/写真・文)
赤ちゃんってかわいい、お兄ちゃんお姉ちゃんって大変。 写真は笑顔ばかりだけど、文章にはお姉ちゃんの不満が記されています。 なので、最後のページの対談を読むまでは、不満を表に出さないで頑張っちゃうお姉ちゃんなんだろうな…つらいけどガンバレ。 と思ってました。 でも現実はかなりのどたばただったようで… まあその方が自然ですよね。 上の子が自分にべったりだと、下の子が生まれたらどうなっちゃうんだろうって心配をする母親って多いような気がするけど、だからって動物を飼ってトレーニングしなくても…... ...続きを見る

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2013/09/11 13:29
キスなんてだいきらい(トミー・ウンゲラー/作・矢川澄子/訳)
絵本を読み漁るようになってから気づいたのですが、絵本って、子供向け、大人向けがあることもさることながら、思春期向けっていうのがあるんですよね。 これが正に思春期向けの絵本かと。 おかあさんの自分に対するねこっかわいがりに対する反発心だけでなく、その反発心を受け止めるおとうさんや諌めるタクシードライバー、いらいらする気持ちを共感する友達の存在、ひいてはそんなおかあさんとうまくやるためのアドバイス的なものまで描かれているではないですか! 最後はおかあさんとの距離がいい感じになっておしまい... ...続きを見る

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2013/09/02 19:12
わがはいはのっぺらぼう(富安陽子/文・飯野和好/絵)
イベントで保育士さんによみきかせしてもらった絵本のうちの一冊。 人をおどかすのって仕事だったんですね(笑) きらくとは言ってるけど規則正しい生活してるよなーと妙に感心したり、のっぺらぼうなのに美人の顔が描けるってすごいなあ、と思ったり。 手ぬぐいで簡単に消せるとはいえ、あの域に達するまでにはふくわらいトレーニングのような試練を積んだんだろうなあ、なんて想像したり。 怖いだけでなくおもしろい怪談絵本でした。 ...続きを見る

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2013/09/02 19:09
とくべつないちにち(イヴォンヌ・ヤハテンベルフ/作・野坂悦子・訳)
うーん、背景が分からない。 憶測で読んでいいものなのかどうか… アルノは転校生なのか?と思いきや最初の一文が「はじめて『の』がっこうにいくひ」ではなく「はじめてがっこうにいくひ」になっていることから、アルノにとって学校に行くことそのものが初めてと思われるのですが… アルノはいくつなんだろう? そしてこの教室の授業風景はオランダでは一般的なものなのでしょうか? 日本で言うところの特別支援学級だったりするのかな?と想像したのですが…どうなんだろう? ちょっと情報が足りなすぎと思いました。... ...続きを見る

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2013/09/02 19:05
1000の風1000のチェロ(いせひでこ/作)
音楽の力を感じると同時に、絵の力も感じました。 力強く繊細。 人とのつながり、音楽でのつながり。 こうやってみんなつながっていくんだなあ。 個人的には、いせひでこさんを知るきっかけになった本が『グレイがまってるから』だったので、グレイが出てきたことに「おおっ」と思いました。 ...続きを見る

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2013/09/02 19:02
よわむしハリー(バイロン・バートン/作・絵・舟崎靖子/訳)
ハリー開眼!! 人生なにがきっかけになるか分からないっていうのは実際の人生でもある話なわけで。 サーカスに行ってかるわざしになることはやたら滅多にあることじゃないだろうけど、意外な才能開花っていうのはない話じゃない。 つまりは、よわむしねこの君の中にも隠れた何かが眠ってるかもしれないよ、というメッセージがこめられていると受け取りました。 そういう意味じゃ『ラチとらいおん』に近いかなあ、とも思いました。 ...続きを見る

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2013/08/29 11:56
どんどんどんどん(片山健/作)
あああ、どこまで行くの〜? 歩き始めた子供ってこんな感じですよね。 どこまで行くの?何を目指しているの? 踏んでなぎ倒して蹴散らして、気の向くままにどんどんどんどん。 親はとりあえず…怪我がないように見守ってますかな(笑) ...続きを見る

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2013/08/29 11:53
ねむりひめ(荒井良二/作)
荒井良二さんで『ひめ』といえば私が思い浮かべるのは雑誌おひさまに連載されていた『ヒメちゃん』なので、ついついぶっとんだおひめさまを想像してしまっていました(笑) でもちゃんと?ねむりひめでした。 ねむりひめと言えば、幼稚園の頃にもらったディズニーの絵本が人生初で、その後ディズニー映画を観た私が思い浮かべるのはおとなびたねむりひめなのですが、荒井良二さんのかわいらしいあどけない感じのねむりひめもいいですね。 これからはねむりひめと言ったらこの絵本を思い出すんじゃないかなあ、と思います。 ... ...続きを見る

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2013/08/29 11:51
せかいのひとびと(ピーター・スピアー/ぶん・え・松川真弓/やく)
おもしろいという言葉が適切かどうか迷うところなのですがおもしろかったです。 知ってることだったり当たり前だったりすることばかりなのですが、でも「そうなんだよね!!」「そうだったよね!!」って再認識再確認するのが楽しくて楽しくて。 数十センチ四方の絵本の中に世界がぱーっと開けるような、自分がぱーっと開けるような、そんな感じがしました。 ...続きを見る

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2013/08/29 11:47
ふくろうくん(アーノルド・ノーベル/作・三木卓/訳)
子供の頃、ごっこ遊びや一人で遊ぶのが得意だった私にはむふふなお話です。 ふくろうくんの言動を妄想の上での必至の行動ととるか、ありったけの想像力と演技力で楽しんでるととるかは読み手次第。 ちなみに私の読み方は後者。 『おきゃくさま』 風や雪によって起きたことを冬の仕業に見立てているふくろうくん。 無事に晩ごはんが食べられたのはよかったけど、家の中は水浸しだよね… 『こんもりおやま』 こんなに必至になって探すことはしないまでも、布団にできた山を生き物に見立てて遊んだことがある人っている... ...続きを見る

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2013/08/23 12:14
おっとあぶない(マンロー・リーフ/さく・わたなべしげお/やく)
これを単純に子供への戒めの絵本だと思う大人はお気楽ご気楽かな、と思いました。 だって、聞き分けられない子供に対しては大人が危険を避ける環境を与えてあげて当たり前だし、聞き分けられる子供に対しては環境を与えるプラス躾の問題でしょう? 子供はまぬけで当たり前。 一個ずつまぬけなことをしないように大人が教えてあげないと。 そのことに気づくための最後のおおまぬけなんじゃないかな。 あれはどう考えたって子供にはどうしようもないって一目瞭然。 ほかのまぬけかー。 そうですね、歩き煙草の大人をす... ...続きを見る

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2013/08/23 12:12
からすのおかしやさん(かこさとし/さく・え)
からすのパンやさんさがあまりにも馴染み深かったので、かこさとしさんご自身の続編とはいえちょっと心配でした。 あの空気そのままに楽しく美味しいお話になってるのかな?と。 でもそんな心配無用でした。 そりゃそうです。かこさとしさんですもんね!! なんでおかしやさんなのかな?という読む前の疑問もすっきり解けました。 しあわせいっぱい、おいしいものいっぱい。 あーおなかすいた!!(笑) ...続きを見る

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2013/08/23 12:09
キミちゃんとかっぱのはなし(神沢利子/作・田畑精一/絵)
ちょっと調べてみたのですが、水上生活をしてる方たちってまだいらっしゃるみたいですね。 減ったきっかけはてっきり埋め立てによる立ち退きかと思っていたのですが、住宅の老朽化と陸路の発達など色々な要因が重なった結果だったようで… そう思うと、科学の発展により不思議な生き物などの存在が科学で語られるようになって生きる場所が減ったかっぱとキミちゃん一家には共通するものがあるのかな、と思いました。 読み終えたあと謎として残るのは、かっぱはキミちゃんにしか見えなかったのか?かっぱはどこに行ったのか? ... ...続きを見る

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2013/08/23 12:06
裁判所にて(ガブリエル・バンサン/作・尾埜善司/訳)
amazonで絵本にまぎれておすすめされたのだけど、これは絵本じゃなくて画集ですね。 ブリュッセルの裁判所にて、20年以上にわたって描き続けた法廷の様子がぎっしり収められています。 緊張感はもとより、むき出しになった人間の姿がこの中にはみっしりつまっていました。 ふう。最後のページを閉じた瞬間、深いため息が落ちました。 ...続きを見る

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2013/08/17 07:21
おうさまのおひっこし(牡丹靖佳/作)
おうさまとおとものかみ合わない感じがいいです。 笑っちゃうけどあたたかい。 おうさまのめいれいに応えようと真面目にとんちんかんなことをするおともたちの一生懸命さもいいですし、出した命令が違うところに着地しても、結果オーライ気にしないおおらからなおうさまも最高です。 そしてあのしあわせおうな顔!!(笑) もう最高です。 おまけに最後の1ページ。 この終わり方もかなり気に入りました。 ...続きを見る

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2013/08/17 07:17
アナベルのふしぎなけいと(マック・バーネット/文・ジョン・クラッセン/絵・なかがわちひろ/訳)
気持ちのある人の元にあるときにのみ魂が宿る、と言う感じでしょうか。 ふしぎな箱も、私利私欲の前ではただの箱。 もしくは、けいとはアナベルの優しさを具象化したものという捕らえ方もありですね。 物は奪えても優しい気持ちは奪えませんもんね。 アナベルはこれからもいろんな人を幸せにしてアナベルも幸せでいるんだろうなあ。 ...続きを見る

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2013/08/17 07:14
ええところ(くすのきしげのり/作・ふるしょうようこ/絵)
お話そのものはとってもいいお話。 でも今の私の心、すさんでるのかなぁ。 あとがきの『よい子の石』にいやーな思いを抱いてしまいました。 よい子の石が少ないことを気に病む子がきっと出てくるだろうなあ、と思うと凹みました。 自己肯定感がテーマとの事ですが、友達関係や社会(子供にあった言い方をすれば学校)からはぐくまれる部分もあるでしょうけど、家族関係からはぐくまれる部分の方が多いと思うので、素直によかったね、と思えなかったのも事実です。 でもいいお話ですよ。 私の心のとげとげにひっかかっち... ...続きを見る

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2013/08/17 07:12
せいちゃん(松成真理子/作・絵)
毎日いっしょに遊ぶのもともだち。 離れ離れになるのが信じられなくてなかったことにしたくなっちゃうのもともだち。 離れ離れになるとさびしいのもともだち。 でもだんだんいないことになれていっちゃうのもともだち。 そして…いなくても平気になっちゃっても、ひさしぶりに会ったら昔と同じような時間をすごせるのもともだち!! ...続きを見る

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2013/08/17 07:09
ころころころ(元永定正/さく)
平面なのに動きを感じます。 丸い玉って、まるで命を持ったかのように転がる時ありますよね。 その感じがとってもよく出ているんです。 ころころころ。 ついつい追いかけたくなってページを次々に繰っちゃいました。 ...続きを見る

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2013/08/10 23:04
花いっぱいになあれ(松谷みよ子/さく・司修/え)
なんてかわいいお話なんでしょう!! 絵がかわいい絵本は山ほどあるけど、おはなしそのものがかわいい絵本って最近の作品ではあんまりない気がします。 もちろんコンの行動もかわいいのですが、古い絵本独特のおはなしのかわいさはたまりません。 あったかい気持ちで、花、いっぱいになあれ!! ...続きを見る

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2013/08/10 23:00
チェロの木(いせひでこ/作)
いせひでこさんの絵は優しい。 そして物語りも優しい。 いせひでこさんの絵本は「作ることによって伝える人」の話が多いと思うのだけど、この物語は正にそうだと思いました。 音楽のすばらしさをすばらしい絵で表現している絵本だと思います。 ...続きを見る

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2013/08/10 22:57
しげるのかあちゃん(城ノ内まつ子/作・大畑いくの/絵)
かあちゃんすごいを通り越してとうちゃん不要って感じが… というか、とうちゃんなんていなくても、がむしろこの絵本のポイントなんでしょうけど。 かつての絵本だったらとうちゃんも出てきて、子供と一緒にかあちゃんすごいね、ってくだりがあるんだろうけど…なんか複雑な感じです。 ...続きを見る

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2013/07/21 17:31
れおくんのへんなかお(長谷川集平/作)
変な顔ができるってことは、どんな自分でもさらけだせるってことなのね。 そして、どんな自分もさらけ出せる相手っていうのが…うん、そうか、そうだね。 レオくんはなんて答えるのかな、と思ったら、なるほど!! そしてさらに、せいちゃんの返事にほんわか。 でも女子はこんな感じじゃないなあ。 男子!!って感じです。 その男子っぽさが男の子持ちの母にはむふふなのですが(笑) ...続きを見る

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2013/07/21 17:28
おいしいぼうし(シゲタサヤカ/作)
え?ぼうし?タイトルがおいしいぼうしなんだからこれぼうしなんだよね? そう思いながらページをめくると、やはりおいしいらしい。 でもぼうし?この形ってぼうし? と思って読み進めていくと… あなたのでしたか!! 確かにあなたのですね、そうですね、ぼうしですね!!(笑) おじいさんとおばあさんの慌てっぷりとしっかりしたフォローっぷりがこれまたナイスです。 ...続きを見る

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2013/07/21 17:26
かえるのうらめしやさん(戸田和代/作・よしおかひろこ/絵)
絵の感じからして最近の絵本って感じです。 お話も最近の絵本と言う感じです。 こういうタイプのお話おおいなあ、って思います。 絵は可愛いしツッコミどころもあるしで楽しかったです。 言葉あそびですよね。 『おもてめしや』とか『めいどからのみやげ』とか(笑) この絵本をきっかけに子供にお盆の意味を教えてあげられたらいいかなあ、と思いました。 ...続きを見る

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2013/07/21 17:24
ふえふきとうげ(谷真介/作・赤坂三好/絵)
昔話って、継母が恐ろしく描かれている話って多いですよね。 なんでだろう? 昔は、家のことをやる女がいないと不都合だとかいう理由で後妻さんが入るのは旧家が多かったからかな。 女の役割は働き手としての役割が中心だっただろうから、継子の面倒をみる心の余裕がなかったのか? かなしいお話でした。 ...続きを見る

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2013/07/21 17:21
はなになりたい(*すまいるママ*/さく)
かわいいし、絵本としてはいいんだと思うのですが… 宮西達也さんのきょうりゅうシリーズはありだと思うのに違和感がぬぐえないのはライオンが現存の生き物だからでしょうか。 これを人間に置き換えると、親を殺した男が素性を隠して残された子を育て、やがて秘密がばれて親子の間には確執が…壮絶な二時間ドラマになるんだろうなあ、なんてあさってのことを考えてしまいました。 いや、もっとソフトに考えたら良いのでしょう。 再婚後に親が亡くなって血のつながらない親子が残されて、それを心無い親戚やら近所の人が子供に... ...続きを見る

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2013/07/21 17:18
プアー(長新太/さく・え・和田誠/しあげ)
プアーって何だ!? 擬音?呪文? この不思議感が長新太さん。 シンプルなのに愉快。 ところで、ちょっと前に『わんわんにゃーにゃー』を読んだ時の感想に「しあげ、和田誠さん」について疑問を投げかけたんだけど、今回の絵本の作者紹介のところに理由を見つけてなるほどと思ったので書き記しておこうと思います。 『プアー』と『わんわんにゃーにゃー』は長新太さんが亡くなる数ヶ月前に描いたラフスケッチに、和田誠さんが色をつけて完成させたものなのだそうです。 なるほど。 にしても…配色に違和感なし。 ... ...続きを見る

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2013/07/21 17:12
くらやみこわいよ(レモニー・スニケット/作・ジョン・クラッセン/絵・蜂飼耳/訳)
登場人物はラズロひとり。 暗闇と共に孤独を感じます。 くらやみこわいよ、というタイトルですが、私にはラズロが暗闇を怖がっているようには感じられず、むしろ共存している印象でタイトルに違和感を覚えてしまいました。 くらやみがあるから灯りの必要性がわかる、ひいては灯りがあればくらやみは怖くないよ、という流れ? もっと違うタイトルだったらよかったのに、と思ってしまいました。 ...続きを見る

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2013/07/15 12:06
ギリギリかめん(あきやまただし/作・絵)
うちにもいるよ、ギリギリかめん。 しかも二人も(汗) 慌てるまでのダラダラした感じとか、あわってっぷりとか良く目にするわ〜 端から見てるとギリギリ仮面ってイライラするんだよね… でも、目から出した光線の効果には大笑い。 ...続きを見る

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2013/07/15 12:03
おんぶおんぶねえおんぶ(長新太/作)
おんぶはねえ…みんな大好きなんだよ!! ちょっとびっくりなおんぶもあったけど、みんな大好きおんぶなのですね。 ...続きを見る

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2013/07/15 12:00
チロヌップのきつね(たかはしひろゆき/文・絵)
老夫婦の愛が、きつねの家族愛が…愛情があふれている絵本です。 その分かなしみもつまっています。 老夫婦が島に来なくなったのは戦争のせいだろうと分かるのですが、きつねの命が狙われたのも戦争のせいなんでしょうか? 毛皮を求めて狙われたのでしょうか? どんな理由にせよ、自然の中に生きるきつねにはあずかり知らぬことなのですが。 ...続きを見る

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2013/07/09 17:37
たぬきのじどうしゃ(ちょうしんた/さく)
なんという高速展開!! ぽんぽんぶうぶうぽんぶうぶう♪ ...続きを見る

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2013/07/09 17:34
ゴンダールのやさしい光(みなみななみ/文・葉祥明/絵・日本国際飢餓対策機構/英訳・解説)
助けてあげる、してあげる、がどんなに上から目線な言葉や考え方であるのかを改めて感じました。 自分がしてもらって嬉しから誰かにもする。 感謝の気持ちを持っていないとできない、素敵な行動だな、と思いました。 思いやりの気持ちって、きっと感謝の気持ちから生まれるんでしょうね。 ...続きを見る

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2013/07/09 17:31
人魚のうたがきこえる(五十嵐大介/作)
美しさと緊張感に、胸の奥底をきゅっとしぼられるような感じがしました。 立松和平さんと伊勢英子さんの『海のいのち』以来の感覚です。 人魚といえば絵本の中では美化されがちなものの一つだと思いますが、この絵本の中では海に生きる者の一つとして描かれています。 美しく残酷な海。 そこに生きる者あり。 海はただそこにあるだけ。 ...続きを見る

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2013/07/09 17:27
りんごかもしれない(ヨシタケシンスケ/作)
この想像力というか妄想力というか…一人で声を出して大笑いしてしまいました。 ドラマチックだったファンタジーだったり理屈っぽかったり。 物事の切り口ってこんなにあるんだ。 と感心もしたりして…シンプルで丁寧な絵も気に入りました。 ...続きを見る

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2013/06/30 13:18
ねこのチャッピー(ささめやゆき/作)
登場人物の感じやエピソードからして実話かな?こういう話って話の落ちる先が予想できててもうるっときちゃいますね。 ...続きを見る

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2013/06/30 13:15
わんわんにゃーにゃー(長新太/さく・え・和田誠/しあげ)
赤ちゃん向け絵本なのにしっかり長さんワールド。 赤ちゃんの反応が知りたいかも。 ところで『しあげ』和田誠さんって(笑) ...続きを見る

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2013/06/30 13:12
わたしのいちばん あのこの1ばん(アリソン・ウォルチ/作・パトリス・バートン/絵・薫くみこ/訳)
これっていわゆるナンバーワンとオンリーワンの話でしょうか。 確かにナンバーワンってすごいけどオンリーワンも大事。 でもね、どんなオンリーワンでもいいわけじゃないって子供たちに教えてあげたい。 ナンバーワンを目指したからこそ生まれるのがオンリーワンであって、ナンバーワンになる努力と別のところで目指すものじゃないってことを。 ナンバーワンをめざしてなれなかった結果を自分の成果として認めることがオンリーワンなんだって教えたい。 この本からそれがすくいとれるかな。 ...続きを見る

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2013/06/27 13:42
どこいったん(ジョン・クラッセン/作・長谷川義史/訳)
私は『ちがうねん』を先に読んでしまったので、あんまりインパクトを感じませんでした。 端的に言ってオチが同じ。 どっちを先によんだほうがお得感あるんでしょうねえ?(笑) 無表情と大阪弁の組み合わせはどちらもいいです。 ...続きを見る

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2013/06/27 13:39
くまのこうちょうせんせい(こんのひとみ/作・いもとようこ/絵)
あとがきによると、実話がもとになっているらしいです。 こういうハートウォーミングなお話って、実話が元になっているって聞くと鼻白むことが多いのだけど、これは涙腺にきゅっと来ました。 病気になってみて初めて分かることってあるっていうけど、この気づきには深い愛があふれていると思いました。 いつも生徒のことを考えてきたくまのこうちょうせんせいだからこそ、ひつじくんの気持ちに気づけたんだと思いました。 病気になってきづく健康の大切さとか、周囲の優しさとかってよく聞くけど、誰かのつらい気持ちやむずが... ...続きを見る

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2013/06/19 21:58
わすれられないおくりもの(スーザン・バーレイ/さく・え・小川仁央/やく)
それまで当たり前にそばにいた人を失ったのに、悲しまないなんてことができるはずがない。 でも、ずっとずっと悲しみ続けるのは得策じゃない。 じゃあどうしたらいいのか。 その答えは、あなぐまのお友達たちはしっかりみつけたようです。 失った人のことは、思い出をみんなで語りあうことで心の中に生かし続けることができるのですね。 これからもずっとずっとあなぐまはみんなと一緒にいつづけることでしょう。 ...続きを見る

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2013/06/19 21:55
チョコレートパン(長新太/さく)
なんでもかんでもチョコレートコーティング♪ってだけの話だったら全然おもしろくないと思う。 誰かが出てきて「パンいがいはダメです」って言ってもおもしろくないと思う。 長新太さんのナンセンスはいつも絶妙。 ぎりぎりのおもしろさとさりげないシュールさがよいのです。 あああ、チョコレートパンが食べたくなってきた! ...続きを見る

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2013/06/19 21:52
うさこちゃんとうみ(ディック・ブルーナ/ぶん・え・いしいももこ/やく)
うさこちゃんと言えば子供に与えるはじめての絵本の代表格と言っても過言じゃないかも? 好き嫌いはあれども、基本的にはかわいくてほのぼの。 でもバリバリ大人目線で読むと違った世界が広がってきます。 「いっしょにいこう」じゃなくて「いきたいひとだあれ?」だし、うさこちゃんは恐らく女の子であろうに水着はパンイチだし、おとうさんの車は人(うさぎ)力だし、海辺のテントはサーカスチックだし、おとうさんの水着はレトロだし、おかあさんが出てこないし。 深読みしようと思えばいくらでもできる感じです。 オラ... ...続きを見る

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2013/06/19 21:50
ちがうねん(ジョン・クラッセン/作・長谷川義史/訳)
ラストがシュール…と思う反面、そりゃそうでなきゃ、とも思う。 でもでもでも、いいのか?いいのか? 表紙の見返しに『ちょっとドキッとするおはなし』ってあるけど、なんていうか…かいそうのジャングルの中でのことが想像に任されてるところがこの絵本のポイントかな、と思います。 なんか、心理テストに使えそうな… ちいさいさかなはどうなった? ちいさいさかなはたぶん… 出来心でも軽い気持ちでも、ことの大小に係わらず悪いことはいけないんだなあ。 見えない部分を制裁と読んだから私はぞっとしちゃったん... ...続きを見る

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2013/06/11 08:50
いっしょだよ(小寺卓矢/写真・文)
まずは写真がきれい。 表紙のみどりにひきこまれるがままにページをめくると… 文がこれまたいいのです。 植物の特徴を見るときは単体を見て、植物の美しさを見るときはまとまった状態を見る。 一面の植物を見れば全体像として捉え、風景の中の植物を見ればその状況に応じた状態を見る。 植物を見るとき、ついついしてしまっている画一的な見方をぱらりと裏返されました。 複数から見える特徴もあれば、単体から伝わる美しさもある。 一面の植物にもひとつひとつの特徴があり、風景の中の植物は環境によって見え方を... ...続きを見る

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2013/06/11 08:44
およぐひと(長谷川集平/作)
はっきりとした言葉ではっきりとした何かを伝えているわけはないのだけど、むしろそうではないからこそなんだろうけど、心に響いた。 実は一度読んだだけではイマイチしっくりこなかった。 なのでもう一度読んだ。 二度目は行きつ戻りつしながら読んだ。 そして今、ぼやける視界をふりきるように目をしばたたかせながらこれを書いている。 テレビやしんぶんにのらない人たちの日常。 そして最期。 テレビやしんぶんにのらない人たちの日常。 そして今。 数字からだけでは分からない一つ一つ。 誰にもうまく... ...続きを見る

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2013/06/02 17:53
ちくわのわーさん(岡田よしたか/さく)
ちくわのベストステージってやっぱりおでんなんですかねぇ? 腰?の曲がり具合がいい感じのわーさんです。 そいういえば、ちくわにキュウリを詰めたのってたまに作るけど、外側にのりを巻いたことはないなあ、と思いました。 いろんなものに憧れるわーさんも良かったけど、おでん以外にもちくわの応用された姿を見せて欲しかったかなあ。 ...続きを見る

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2013/06/02 17:50
おしりをしりたい(鈴木のりたけ/作)
「いやんエッチ」だなんて言わないで。 恥ずかしい気持ちが芽生えてきて、そんな気持ちをイタズラ心に変換して発散しちゃうお年頃の子におすすめです。 しかし、いろんなおしりがあるもんだ〜 ...続きを見る

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2013/06/02 09:58
もしもしおかあさん(久保喬/作・いもとようこ/絵)
手放しでいい話だ!!って思えなのは私がひねくれてるからなんだろうなあ。 子猫たちは何で行ってしまう前におかあさんにご挨拶していかなかたのかな。 ある日突然連れて行かれたってこと? だとしたら飼い主の良識を疑ってしまう。 まあ絵本なのでいろんな部分をはしょるとは思うのですが。 おかあさんのおちこみっぷりがすごいので、実はこねこたちが元気に過ごしているのは幻だったり願望だったりするんじゃないかと、本当はこねこたちが無事ではないことを知っているのではないかと穿ってしまうのです。 最後の幸せ... ...続きを見る

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2013/06/02 09:56
きつねのでんわボックス(戸田和代/作・たかすかずみ/絵)
母親にはたまらない作品です。 子供にとっては…どうかな。 なんとなくいいお話なのは分かってもジンとはしないかも知れないですね。 人の親になったときに「ああこのお話知ってる。ああこんな物語だたのか」と思うのでしょうか。 むしろそのくらいがちょうどいいのかも。 男の子の純粋な気持ちと、母ぎつねの母性が心に沁みるお話です。 ラストシーンでは、母ぎつねは子ぎつねの御許に呼ばれたのかと心配になったのですが、裏表紙を見る限りそうではないようでほっとしました。 母ぎつねには、これからも力強く生き... ...続きを見る

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2013/06/02 09:53
光の旅 かげの旅(アン・ジョナス/作・内海まお/訳)
おおおおお、これは!! 一気に二周しちゃいました。 うまく描いたもんだなあ。 違った絵に見えると同時に光と影もしっかり感じました。 ...続きを見る

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2013/05/29 22:28
バナナわに(尾崎美紀/作・市居みか/絵)
かわいいお話ではあるけど、やや教訓がましい気が… 動物に置き換えてはいるけど、落ちこぼれの子が自分らしさを貫いて自己の幸せをつかむお話ってことですよね? 周りがなんと言おうと自分らしさを大切に。ってメッセージを感じるんですよね。 それでハッピーになれればいいけどただの異端児で終わってしまうことも少なくない世の中なわけで… 微妙。 穿った感想ですみません(汗) ...続きを見る

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2013/05/29 22:22
パイルドライバー(長谷川集平/作)
さらっと読んだら「ブンくんたら、またえらくすごい女の子を好きになったもんだなーははは」とか「黙ってやられてないで仕返しするなんてエッちゃんスゴイ!!」という感じ。 でも実はそんなにシンプルな話ではなく… 誰かを好きになるってこんな感じなのかもしれないなあ。 隠された一面を知って、それがとんでもない一面だったりしてもやっぱり好きなんだろうし、むしろそんな姿を自分にだけ見せてくれたなんて逆にサイコーだったりなんするし。 それに誰かを好きになるって、好きになればなるほど毎日がプロレス技級の衝撃... ...続きを見る

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2013/05/21 21:18
少年と子だぬき(佐々木たづ/文・杉浦範茂/絵)
おはなし名作絵本シリーズの傾向と表紙の絵の印象から、てっきりかなしいお話なんだと思い込んでいたのでいい意味で裏切られました。 なんてあったかいお話なんでしょう。 子だぬきも少年も思ったとおりに行動してるだけなんだけど、それがとってもあたたかい。 親だぬきが二人(一人と一匹)が帰ってくる姿を見たらびっくりするだろうなあ(笑) でもそのおどろきっぷりを想像してもあたたかい感じがするステキなお話でした。 ...続きを見る

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2013/05/18 08:11
ラーメンちゃん(長谷川義史/作)
相変わらずの駄洒落ワールド。 オヤジギャグなのでしょっちゅう読んでると辟易しちゃうんだけど(苦笑)たまに読むとほっこり笑っちゃいます。 ...続きを見る

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2013/05/18 08:08
かあさんのうた(大野允子/文・山中冬児/絵)
歴史上大きな出来事のひとつである広島への原爆投下。 大勢の人が亡くなったことは教科書や学校で習うけど、その大勢のひとたちにそれぞれの人生があって、それそれの当たり前の毎日があって、それぞれの人生の最期があったことは習わない。 だからこういう絵本は大事。 大勢がなくなったということは、それだけの数の人がそれぞれの思いを抱えながら亡くなったということだから。 ぼうやがかあさんのことを思っていたように女学生も誰かのことを思い、そしてまた誰かも誰かのことを思いながら命の火を消していったのでしょう... ...続きを見る

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2013/05/03 11:33
メガネをかけたら(くすのきしげのり/作・たるいしまこ/絵)
いいお話でした。 今はメガネの子って決して少なくないのに、それでもメガネをかけるのって抵抗あるんですよね。 特にクラスで最初となったら尚更でしょう。 「わたし」のちょっとひねた気持ち、分かります。 ラストの一行がいいです。 こういう対応っていいですね。 お説教したり注意したりするより効果的だし、メガネをかけている本人もメガネをかけることに素直になれると思います。 くどくど語るだけが教育じゃない! ...続きを見る

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2013/05/03 11:29
セミくんいよいよこんやです(工藤ノリコ/作)
リアルな絵本ではないけれどセミが羽化するまでをうまく表現していると思います。 かわいさもおいしそうなところもしっかり工藤ノリコさんですし(笑) ...続きを見る

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2013/05/03 11:25
ノラネコぐんだんパンこうじょう(工藤ノリコ/作)
工藤ノリコさんの描く食べ物っていつもいつもおいしそうでたまりません!!(笑) このパンのふんわり感!! 大きいパンを切り取っているシーンも本物のパンのカリッと感とふんわり感が伝わってきて絵本から香りがしてきそう〜!! 私もノラネコたちにまじってパン作りたい!! いや、まじらなくてもいいのか(笑) ノラネコぐんだん パンこうじょう (こどもMOEのえほん)白泉社 工藤 ノリコ Amazonアソシエイト by ...続きを見る

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2013/04/15 09:00
わるいことがしたい!(沢木耕太郎/作・ミスミヨシコ/絵)
巷の評価は高いのか…? 正直意味が分からず。 私の知ってる『やっちゃいけないって言われてることを分かっててやる子』は自分のやったことを自分でフォローしたりなんて絶対しなかった。 自分で後始末つけてでもやりたいってどういう感じなんだろう? ...続きを見る

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2013/04/15 08:57
さよならをいえるまで(マーガレット・ワイルド/ぶん・フレヤ・ブラックウッド/え・石崎洋司/やく)
人が、愛する者の死を受け入れるまでの心の動きを、見事に物語にしています。 心にひっかかっていたことが、朝目が覚めてすとんと落ちることってありますよね。 ひっかかっていたことが大きければ大きいほど、重たければ重たいほど、時間はかかってしまうけど、それでもいつかはすとんと落ちて現実にすることができる…それが生きているものの強さであり、死んだ者へと与えることができる最後のプレゼントなんだと思います。 ...続きを見る

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2013/04/05 21:54
シニガミさん2(宮西達也/作・絵)
死んだ人の気持ちは分からない。 だから残された人は迷い苦しみ悲しむんですよね。 この絵本に出てくるシニガミは、いわゆる(?)お迎えではなく死んだ人との橋渡しをしてくれます。 表表紙裏にあるように、大切な人、愛する人をなくされたすべての人に贈りたいです。 それでもやっぱり死んだ人の本心は量るしかないんですけどね。 でも、愛する人にあの世であったとき、泣きはらした心で会ったら愛する人を悲しませちゃうと思うんですよね。 シニガミさん、ブタくんに代わってありがとう。 ...続きを見る

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2013/04/05 21:50
あしたは月よう日(長谷川集平/作)
取り立てて変わった事も嬉しいことも楽しいこともなく、ちっぽけな嫌なことがあり、でもまあいっかと思える日。 そんな日が続くのが日常で、実は幸せだったりするのだけど、普段はそんなこと考えたりしないし、むしろ考えたりしないから日常であって幸せなのだけど。 失ってみないと分からない幸せを日々かみ締めながら生きるのは難しいし、そうせざるを得なくなってしまうことはとても悲しいことだと思う。 だから胸に刻み込んでずーっと胸においておくことはないのかな、とも思うけど、小さなことにイラッとしたときとかに思い... ...続きを見る

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2013/04/04 09:59
3つのなぞ(ジョン・J・ミュース/作・三木卓/訳)
「ぼくは、いい人間になりたいんだ」 この部分の原文を知りたいと思いました。 なぜなら、いい人間というのをどう解釈していいのか分からずしょっぱなから戸惑ったからです。 ニコライが目指すところが分からぬままに読み進めたのですが…人として精神的に満たされて生きるために大切なこと、という感じかな、と思いました。 私になりに要約すると『重ねている今という時間を丁寧に生きましょう』という感じかな… ...続きを見る

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2013/04/04 09:56
ぜつぼうの濁点(原田宗典/作・柚木沙弥郎/絵)
躁うつ病を患っていた(今現在はどうなのでしょうか?)ことを存じ上げていたので、このタイトルを見たとき読みたい気持ちを読みたくない気持ちがせめぎあいました。 結果…やはり重かったです。 ある日突然いらないと言われ(たような感覚に捕らわれ)その場を去ったものの、消えるに消えられず、もう一度自分の居場所を探すもののどこにも見つからず…はたして「おせわ」は優しい人だったのか転がり込んだ幸運を表しているのか…いやもしかすると最悪の出来事だったのかもしれない。 でも結果として濁点は救われる。 これを... ...続きを見る

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2013/04/04 09:52
ゆめのスカイツリー(谷川俊太郎/文・accototo/絵)
スカイツリー関係のニュースとうかワイドショーというか、マスコミは盛り上がってましたよね。 巷も盛り上がってたのでしょうか…私は電波等としてのスカイツリー以外の部分には全く興味がなかったし今もないのですが。 そんな冷めた目でスカイツリーを見ていた私には「スカイツリーができるのをみんなはこんなにワクワクしてたんだよ!!なんでそんなに無関心でいられるの!?」 って言われたような印象を受けました。 文が谷川俊太郎さんだったし絵もかわいかったから手に取ったけど、そうでなかったら読まなかったかなあ…... ...続きを見る

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2013/04/04 09:49
ふれ、ふれ、あめ!(カレン・ヘス/作・ジョン・J・ミュース/絵・さくまゆみこ/訳)
ここはどこの国のなんていうところなんだろう? シーズンによるにしろ、雨が極端に少ない気候なんだろうということは分かる。 野菜がしおれたら、日本なら水道から水を撒こうってなると思う。 でもそうしないところから水が貴重なんだろうということが察せられる。 水浴びをしたかったらプールにいけばいいじゃない、日本ならそうなると思う。 でもわずかな通り雨に水着ではしゃいでいるところからも水が貴重なんだろうということが察せられる。 正に恵の雨。 頭では分かることができても、雨に恵まれた日本人には心... ...続きを見る

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2013/03/20 10:18
きつねの窓(安房直子/文・織茂恭子/絵)
このお話を知ったのは、大人になってから観たNHKの人形劇でした。 子供の相手をしながら始まった番組に、気づいたら子供そっちのけで見入ってました。 深いお話です。 いろいろ考えてしまいます。 もしうっかり手を洗ってしまわなかったら… 仕事道具も手放して、毎日思い出に浸ることができてしまったら、きっと『ぼく』は生きる屍になってしまっていたことでしょう。 ということは、きつねはそこまで考えて行動していたのかな、と思うとうすら寒さを感じてしまいます。 きつねは過去に捕らわれた故に染物屋を続... ...続きを見る

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2013/03/20 10:15
ペンギンきょうだい そらのたび(工藤ノリコ/作)
今度はそらのたび。 「いってきます」から始まってプチ事件があってその後無事到着ちうパターンはおんなじなんだけど、それがまたよろし。 きょうだいの仲のよさが絵のあたたかさから伝わってきます。 そしてさらに、たびのお話なのに今度もまた食べ物がおいしそう!!(笑) ...続きを見る

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2013/03/20 10:09
ジャングル(松岡達英/作)
絵から臨場感を感じることってたまにあるんだけど…この絵本からも感じました。 草いきれ、生命力、鬱蒼とした葉陰の暗さ。 ジャングルってすごいなあ。ってため息。 昆虫が大好きで絵が得意な人が絵本を書くとこうなるのか。 ...続きを見る

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2013/03/17 09:47
シズカくんとクーちゃん(ジョンJ.ミュース/さく・え・三木卓/やく)
なぜだか市内の図書館に『パンダのシズカくん』がなくとりあえずこれから読んでみました。 絵がきれい。ちょっと不思議なお話です。 シズカくんは、人として忘れちゃいけないものの象徴なのかなあ。 読後、丁寧に生きなくちゃなあ、と思いました。 ...続きを見る

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2013/03/17 09:43
おいてけぼり(さねとうあきら/文・いのうえようすけ/画)
子供のころ、まんが日本昔話で観て以降、何かの折に思い出してはマネをしていた「おいてけ〜おいてけ〜」のフレーズ。 でもいつしか話の筋そのものはうろ覚えに…と言うことで再確認のために読みました。 ああこんな話だったっけかな。 「おいてけ〜おいてけ〜」 そしておいてけの謎は今日も解けないままなのでした。 「おいてけ〜おいてけ〜」 ふふふ。 ...続きを見る

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2013/03/17 09:38
火打ち箱(H.C.アンデルセン/原作・赤木かん子/文・高野文子/ペーパークラフト)
アンデルセンの童話はやや苦手。特に大人になってからは。 このお話も、お話そのものは苦手。というか面白さ分からず… でも高野文子さんのペーパークラフトには感動!! 立体感と影から生み出す心理的な怖さと言うかインパクトはかなり物語を盛りたてていると思いました。 この先このお話の筋は忘れることはあっても、このインパクトはふとしたときに思い出すんだろうな… ...続きを見る

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2013/03/17 09:34
からだのみなさん(五味太郎/作)
みんな好き勝手なこと言って(笑) 脳で考えて…とか、脊髄が…とか言うのを簡単に説明するような絵本はあるけど、ここまで切り口がシンプルなのはないかも? ついつい口が言っちゃったり、ついつい手がでちゃったり、子供の行動ってこんな感じですよね。 特に男の子は(笑) ...続きを見る

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2013/03/09 17:21
しろくまのパンツ(ツペラ ツペラ(tupera tupera)/作)
本当は表紙では赤いパンツを履いていたんですね。 図書館で借りたので表紙の時点ですでにしろくまくんはすっぽんぽん(に見える)状態だったのですが…まあ内容的には問題ないかな、とは思います。 でも作者の意図としてはあったほうがいいのでは? 図書館の人、図書館ルールだけじゃなく、ちゃんと中身を吟味してからはがすかどうか決めないとダメですね。 深読みしようとすれば、しろくま『くん』がすっぽんぽんなのに…?とか深読みできるのですが(笑)まあさらっと読むのがよいでしょう(爆) いろんなどうぶつのいろ... ...続きを見る

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2013/02/23 17:12
しきぶとんさん かけぶとんさん まくらさん(高野文子/作・絵)
毎日当たり前のようにとっている睡眠。 安眠は、しきぶとんさん、かけぶとんさん、まくらさんのお力添えあってのことなんですね。 とっても頼もしくてステキな寝具たちです。 あたりまえのように繰り返される毎日が幸せなのですね。 そんなあたりまえを、昨日も今日もありがとう、明日もあさってもよろしくお願いします。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 1 / コメント 0

2013/02/23 17:08
ウェン王子とトラ(チェン・ジャンホン/作・絵・平岡敦/訳)
罪を憎んで人を憎まず。 トラは真の強さの象徴? 本当に強いものは弱者に優しいもの。 それを人は権力に溺れて忘れがち。 強くあるということはどういうことなのか?を考えるのによい絵本と思います。 ...続きを見る

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2013/02/02 23:09
オオカミがとぶひ(ミロコマチコ/作)
世界は誰が動かしている? みんなが動かしている。 知らないところで、見えないところで。 知らない合間に、みんなが自分が。 ...続きを見る

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2013/02/02 23:06
なく虫ずかん(松岡達英/え・篠原榮太/もじ・佐藤聰明/おと・大野正男/ぶん)
絵本で音を表現するって難しいと思いました。 いつも目で見ながら聞いてる音ならそうでもないのでしょうが。 虫好きでもないし、いまいちピンと来ず… でも虫好きさんやいつも聞こえる鳴き声の正体やいつも見かける虫の鳴き声を知りたい子にはうってつけと思います。 ...続きを見る

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2013/02/02 23:03
つるのあねさ(大川悦生/文・石倉欣二/絵)
『鶴の恩返し』と言ったほうが通りがよいでしょう。 小さい頃に聞いた話を大人になってから読むと感じ方や見る角度が違って面白いですね。 選ぶ絵本によって切り口も異なるでしょうし。 ステキな奥さんとつつましく暮らすよりも欲に目がくらんだのか…いや、ステキな奥さんともっとリッチに暮したかっただけなのかもしれない。 でも、自分の努力とか二人の力で、と思わなかったところが落とし穴だったんだろうな。 ...続きを見る

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2013/02/02 22:51
ひつじのコートはどこいった(きたむらさとし/さく)
あれって…コ、コートだったのね!!(笑) と、まさかの展開は意外な方向に… まさかオオカミがあんな商売をやってるとは。 しかも機械を使わずお手製!!(笑) 騙したりせずに原料入手からちゃんと商売すればいいのに。 私も一着欲しいかも? もしかすると、あのあと牧場ではやったりしたかも!?(笑) ...続きを見る

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2013/01/03 22:10
はんなちゃんがめをさましたら(酒井駒子/ぶん・え)
か、かわいい… はんなちゃん、ぎゅっとしたいです。 目が覚めてるのは自分ひとりだけって思うとドキドキわくわくして、ちょっと冒険しちゃう気持ちなんだか分かります。 酒井駒子さんの絵本はどれも、忘れていた子供ころのドキドキやわくわくを思い出させてくれて、読後にほんのりあったかくも切ない気持ちになります。 ...続きを見る

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2012/12/21 07:54
地球をほる(川端誠/作)
どこをとってもありえない。 むしろだから楽しめるのだと思います。 掘り進んでいくうちに少しずつ方向が変わっていくのがうまいです。 無事到着できてよかったね。 でもどのくらい時間かかったのかな!? ...続きを見る

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2012/12/21 07:51
えすがたあねさま(大川悦生/文・梅田俊作/絵)
いつの世も男はべっぴんさんに弱いということで(笑) しかもこのお嫁さん、頭もまわるときたもんだ。 まさに才色兼備!! にしても…知恵と美貌に恵まれたらこういう風に生きるのもありなのかなあ、と、どちらも持ち合わせていない私はぼんやりと考えるのでありました。 ...続きを見る

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2012/12/19 22:06
いるの いないの(京極夏彦/作・町田京子/絵・東雅夫/編)
いると思えばいる。 いないと思えばいない。 でも一度いると思っちゃったら消えないもんです。 この絵本…ページ割りの勝利?というか、絵による恐怖の掻き立て方が秀逸すぎる…特にラストのあの表情!! 思わず慌ててページを閉じたほど!! でもね…なんども見ているうちに何故か親しみを持った表情に見えてきて… おじいちゃんなのかな?孫の顔を見たかったのかな? と好意的に思えてきたのは…私だけ? ...続きを見る

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2012/12/19 22:02
あくたれラルフのたんじょうび(ジャック・ガントス/さく・ニコール・ルーベル/え・こみやゆう/やく)
なんだかんだやられても言われても嫌いになれないし喜ばせたいと思う。 家族的な愛ですね。 最後のページのセイラとラルフの二人の表情が、楽しそうと言うか愉快そうというか…たまらなくいいです!! ...続きを見る

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2012/12/19 21:58
しずかなおはなし(サムイル・マルシャーク/ぶん・ウラジミル・レーベデフ/え・うちだりさこ/やく)
私たちの知らないところで繰り広げられている自然界の日常の一場面。 まずは見つからないこと、そして耐えること。 もし鉄砲の音が聞こえてこなかったらどうなってたのでしょうか… はりねずみ家族が明日も無事に暮せますように。 祈りをこめて、しずかに、しずかに… ...続きを見る

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2012/11/24 11:18
おばけバースデイ(佐々木マキ/さく)
きのこちゃん、かわいい顔して何者?(笑) おばけたちがきのこちゃん扮するおばけにびっくりしてるのは、あのおばけの扮装が怖いからじゃなくて、たぶん見たことないおばけがきのこちゃんちから出てきたからなか〜?なんて思ったのですが、どうかな? ...続きを見る

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2012/11/24 11:14
地面の下のいきもの(松岡達英/え・大野正男/ぶん)
ほぼ実物大のいきもの絵本。 土の中のことってなかなか見ることが難しいので、興味のある子にはたまらないでしょうね。 土の中、というと虫ばかりを思い浮かべてしまう私にとっては、虫以外の小動物が描かれてるのが新鮮でした。 いくつか分かるものがありましたが、この図鑑で覚えて外で見て思い出すとうことはもうないかなあ。 でも子供はそういう楽しみ方をするんだろうし、それって楽しいだろなあ、とも思います。 ...続きを見る

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2012/11/24 10:18
キツネ(マーガレット・ワイルド/文・ロン・ブルックス/絵・寺岡襄/訳)
文が手書きです。 カバーの後ろ見返しの部分にこう書かれていました。 『この絵本の原作は、ロン・ブルックスの独特の手書き文字と斬新なレイアウトによって構成されています。日本語版では、そのレイアウトをくずさず、文字の雰囲気を出来るだけ忠実に再現するよう努めました』 確かに文字の雰囲気もレイアウトもかなり独創的です。 原書が読みたくなりました。 登場するのはイヌとカササギとキツネです。 ここに出てくるキツネのように、ここまで独善的な人間は身近にみたことはありませんが、誰かを孤独にさせること... ...続きを見る

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2012/11/11 17:53
ちょうつがいきいきい(加門七海/作・軽部武宏/絵・東雅夫/編)
あーあの音を不快に感じる人は少なくないですよね。 恐らく私はけっこう平気な方ですが、耳にした瞬間、得も言われぬ感覚が走るのは確かです。 そうか、あんなもんがいるのか。 今までは見えてなかったんだな。 と、変に納得してしまいました。 ...続きを見る

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2012/11/11 17:48
悪い本(宮部みゆき/作・吉田尚令/絵・東雅夫/編)
すごい…読んだらそう簡単には拭い去ることの出来ない心理的な怖さです。 しかも絵が怖さを引き立てています。 このお話によくこんなにも合う絵をつけたな…と感心してしまいます。 どんな人間の心にも『悪』って住んでるんですよね。 どんな善人でも魔が指す瞬間がある… 抗えない感じがして怖いです。 ...続きを見る

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2012/11/11 17:45
そよ風とわたし(今江祥智/文・上野紀子/絵)
なんていうか… 「いい話だ!!」ってならないところが今江祥智さんですね。 プンのおかあさんの「ひとつだけでいいから、ちゃんとできるまでやってごらん」の言葉が好きです。 でも女の子らしく、って覚える魔法をさりげなく指定しちゃうところは好きじゃありません。 おとうさんがそよ風になったのは…年のせい? それとも子供に心配がいらなくなって心穏やかになったせい? ...続きを見る

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2012/11/11 17:42
ペンギンきょうだいふねのたび(工藤ノリコ/作)
れっしゃに続いて今度はふね! 流れはぶっちゃけれっしゃとほぼ一緒。 それでも面白いのは絵の魅力? 細部を突っ込んでみたり(笑)おいしい食べ物にうっとりしてみたり(笑)絵を楽しむのが絵本であるなら紛れもなく絵本だと思います(笑) 子供にとって大人不在の乗り物の旅って冒険ですよね。 ちなみに今回到着したのはおじさんのうちなのでした。 ...続きを見る

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2012/11/11 17:38
くまの木をさがしに(佐々木マキ/作)
前半はくま探しを好ましく思っていない動物たちが出てきて、後半は出てくる動物たちが手助けしてくれるのは、みんなの一番よりの自分の一番を探すほうが大変ってことかな。 そして自分の一番を見つけた後は怖いものなし。 なにげに哲学入ってるよなぁ、って思うのは私だけ? 一番かわいいと思えるくまさん、私にとってはなんだろう? ...続きを見る

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2012/11/11 17:36
マイマイとナイナイ(皆川博子/作・宇野亜喜良/絵)
怖いと評判のこのシリーズですが… 少なくともこのお話は私には理解も恐怖を感じることも出来ませんでした。 残念。 ...続きを見る

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2012/10/27 23:13
ゆうれいのまち(恒川光太郎/作・大畑いくの/絵)
怖いと評判のこのシリーズですが… 少なくともこのお話は私には理解も恐怖を感じることも出来ませんでした。 残念。 ...続きを見る

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2012/10/27 23:09
地獄・千葉県安房郡三芳村延命寺所蔵(宮次男/監修・白仁成昭・中村真男・貝原浩/構成)
ただ怖いだけの絵本ではありません。 道徳の絵本と言ってしまうのも違います。 人として当たり前のことを知る絵本?自分を戒める絵本? うまく表現できないのですが… 確かに怖いです。 地獄と一言で言ってもいろんな地獄が出てきます。 閻魔様のtところに行くまでも恐怖の道のりを辿りますが、そこからまた色んな地獄が待っています。 動物の世話を怠って死なせた者はなます地獄。 嘘をついたり約束を破った者はかまゆで地獄。 盗みをしたものはかまゆで地獄。 いいこぶって告げ口をしたり他人をバカにし... ...続きを見る

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2012/10/27 23:04
黒いちょう(松谷みよ子/文・遠藤てるよ/絵)
松谷みよ子さんの作品と言うこととタイトルからなんとなく重たい話かなぁ、とは思ったのですが、思った以上に重たく深い話でした。 お日さまとお月さまはいろんなことを知っていて、その中には楽しいことも愉快なこともあるけれど、悲しいこともつらいこともあって、胸を痛めて、それでも毎日昇って沈んでいるんですね。 明日がいい日であって欲しいと願うのはみな一緒だと思う、でも戦争は起こる。どうして? あんまり悲しませることばかりしていると、そのうちお日さまが昇ってくれなくなってしまうかも知れません… ...続きを見る

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2012/10/27 22:58
うそつきのつき(内田麟太郎/作・荒井良二/絵)
うーん、面白さがあんまりよく分かりませんでした。 うそつきでも笑ったっていいじゃない? ...続きを見る

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2012/10/27 22:55
風さん(ジビュレ・フォン・オルファース/作・秦理絵子/訳)
風は子供のお友達。 風のない日にしかできな遊びがあるように、風がないとできない遊びもあるのです。 風は想像力もつれてきます。 体を使った遊びも頭を使った遊びもなんでもござれ、なのです。 ...続きを見る

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2012/09/28 12:03
おこちゃん(山本容子/作)
山本容子さんの自伝的絵本だそうです。 文字だけのエッセイだったらこれほどまでのインパクトはなかったかも? 絵がついたことでおこちゃんのはちゃめちゃさというか素直さが強く出ていると思います。 表情とか仕草とか、思うがままって感じです(笑) ...続きを見る

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2012/09/28 11:59
おさじさんのたび(松谷みよ子/作・ささめやゆき/画)
うーん、これは意外な展開。 お店から出て新しい持ち主に出会うまではともかく、大地震で避難した持ち主を探しにいくのも…たび、なのか? 少なくとも、ささめやゆきさんのイラストはあわないような… ...続きを見る

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2012/09/28 11:56
あくたれラルフ(ジャック・ガントス/さく・ニコール・ルーベル/え・いしいももこ/やく)
大人絵本会のために借りた一冊。 これは…まるでうちの上の子(男子)じゃあないですか。 あくたれるのは無意識の構って欲しさから? どんなにあくたれられてもラルフがやっぱり好きなセイラは下の子(女子)? サーカスは世間の荒波? 必要だね。 かわいい子には旅をさせよ。 あくたれくんにも旅をさせよ。 いるとやっかいなのにいないとさびしいのがほんまもんの『あくたれ』なのか? あくたれ、うーん、いい訳だと思います。 ...続きを見る

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2012/09/28 11:18
たったひとつのねがいごと(バーバラ・マクリントック/作・福本友美子/訳)
腑に落ちないところが一つ。 おばあさんにまほうのほねの話を聞かされたとき、モリーの他にはきょうだいたちは誰もいなかったし、モリーが説明した様子もないのに、おさらにほねが残っているのを見つけた時点で何でみんなまほうのほねのことを知っていたのでしょうか? もしかすると有名な話がベースにあるのかな? あとで探してみよう… 話の落ち着きどころはとてもベーシックですが、絵とあいまった温かさがあっていい印象です。 ...続きを見る

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2012/09/28 11:14
なぞなぞのみせ(石津ちひろ/なぞなぞ・なかざわくみこ/え)
なぞなぞ自体はオーソドックスだけど、答えが分かってからページ中に答えを探すのが楽しい感じです。 どのページも緻密でカラフルで探し甲斐があるし、なぞなぞをしなくても眺めてるだけでウインドウショッピングをしてるような楽しさを感じることが出来ます。 ...続きを見る

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2012/09/28 11:10
三びきのライオンのこ(今江祥智/作・長新太/画)
まるまるふとってよくわらう『ころん』ちっともわらわないのが『むぅ』ちょっとばかりげんきがないのが『しょぼん』。 ある日かあさんライオンは三匹に狩りを教えようとするのですが、それぞれの個性のせいでいうまくいかず… 子育てをしてるとこういうこと結構ありますね(笑) 物事は、それぞれの子にあった方法で教えるのがベストなんでしょうけど、これがなかなか難しい。 かあさんライオン、きっといろいろ考えたでしょうね。 そしてきっとそれぞれにいい方法をみつけたはず! だって今でも三匹ともげんきにくらし... ...続きを見る

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2012/09/28 11:06
むこう岸には(マルタ・カラスコ/作・宇野和美/訳)
小さな思いも、ひとつひとつがつながって増えていけば、いつかきっと大きな橋になると信じたい。 見た目や習慣が違ったっていいじゃない。 心に同じものがあれば。 いつか世界中に大きな橋がかかりますように。 ...続きを見る

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2012/09/16 21:58
ペンギンきょうだい れっしゃのたび(工藤ノリコ/作)
三匹のキャラクターの特徴がそれぞれ出ててほほえましいです。 でもってありがちなエピソードがこれまたむしろよいのです。 楽しい夏になりそうでうらやましい! ...続きを見る

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2012/09/16 21:53
どんなかんじかなあ(中山千夏/ぶん・和田誠/え)
どんなかんじかなあ、って考えることって大事だね。 相手を理解する一歩だもんね。 どんなかんじかなあ、て考えて、新しい発見があるってステキだね。 誰かのすごいところを見つけるってことだもんね。 自分に自信がなくなったときとか、誰かの気持ちが分からない時とか、どんなかんじかなあ、って考えたらいいんだね、きっと。 ...続きを見る

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2012/09/16 21:49
ぶきゃぶきゃぶー(内田麟太郎/文・竹内通雅/絵)
不思議なバスだなぶきゃぶきゃぶー。 ぶきゃぶきゃぶー、不思議なのはブタおじさん?バス?乗客? もしおいなりさんがこのバスで神社に初詣に行ったらキツネになる?(笑) ...続きを見る

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2012/09/16 21:45
一つの花(今西祐行/文・鈴木義治/絵)
戦争による貧困の時代をどの年代で過ごしたかによって戦争による貧困に対する記憶や印象は異なってくるんでしょうね。 一つだけ、と言う言葉を、ゆみ子は欲しい物をもらうための合言葉だと思っていたのでしょうか? その後、日本は高度経済成長期を迎え、欲しいものは頑張って手に入れるもの(頑張れば手に入るもの)という時代を迎え、やがて戦争による貧困の反動とも取れる物余りの時代を迎えることとなったんでしょうね。 そして今、足りないと余っているが偏在する社会になった日本はこれからどこへ向かうのでしょうか。 ... ...続きを見る

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2012/08/24 19:07
ピヨピヨハッピーバースデー(工藤ノリコ/作)
どんぶりプリンにうっとり。 うちでもうまく作れるかな? それにしても、今回も食べ物がどれもおいしそう!! ついついなめるように隅々まで見ちゃいます。 このシリーズ読むと頑張ってご飯を作りたくなるんだよなあ(笑) なにはともあれ、ひよこちゃんたち、おたんじょうびおめでとう!! ...続きを見る

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2012/08/24 19:03
オニじゃないよおにぎりだよ(シゲタサヤカ/作)
オニさんたち、なんて健気なの。 にぎりになりきった姿は決して得策とは思えないけど、結果的にはおいしいおにぎりを食べてもらえてよかったね。 胃袋をつかんでしまえばこっちのものです。 次からは素のオニで行ってもきっと大丈夫!!かな?(笑) ...続きを見る

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2012/08/24 18:59
続・しごとば(鈴木のりたけ/作)
今回ピックアップされていたのは『プロ野球選手』『ファッションデザイナー』『漫画家』『獣医師』『考古学者』『書店員』『とうふ職人』『花屋』『宇宙飛行士』です。 イラストがとにかく面白い(笑) へ〜と感心するところがたくさんあるのもさることながら、ツッコミどころが満載!! まずは登場人物がかぶってるところ(笑) その他、パソコンにパスワード貼ってるし!!(笑) とうふ職人のページでは、子供のころ、早朝の商店街を歩いている時に見つけたお豆腐屋さんの湯気に誘われてふらふらっと近寄り、そのまま目... ...続きを見る

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2012/08/24 18:56
おみせ(五十嵐豊子/え)
手元の本は1980年発行。 平成生まれの娘にはおもしろさが全く分からず。 住んでる地域にもよるのかも? でも昭和な私にはかなりBINGOな一冊でした。 ショッピングモールじゃなくて商店街。 お店もお客も同じ町の住人と言う連帯感と言うか安心感がありました。 ...続きを見る

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2012/08/24 18:51
?あつさのせい?(スズキコージ/作)
大人絵本会のために借りました。 事前に一人で読んだ時には「いやいや、人のもの勝手に持って行っちゃダメだろ〜」とか「拾ったもの食べるなよ〜」とか、そんな突っ込みをしながらさらっと読んだのですが、他の方の「読み手のモラルがあって、それとは別として面白さを理解できるから笑えるんだ」というような内容の考えを聞いて「なるほど!!」といたく感心・納得しました。 人の物を持っていくことに抵抗がない人が読めば「それで?」だし、人の物を持っていくことはダメとだけ思っている人が読めば「この本はけしからん」となっ... ...続きを見る

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2012/08/24 18:48
アレクサンダとぜんまいねずみ(レオ・レオニ/作・谷川俊太郎/訳)
自分の意思で動けないぜんまいねずみより生きているねずみの方が幸せ? でも生きてるねずみだって自分の意思とは関係なく運命に翻弄される時はあるよね。 でも自分で立ち向かえるから幸せなのか? その部分で、今の私には判断に迷う作品です。 友達ができてよかったね。 そうは思いつつも、ぜんまいねずみがアレクサンダの知らない昔の記憶と言うか世界を思い出して「あの頃のほうがよかったな〜」って思うこともあるんだろうな。 それでも二匹がずっと仲良しでいられますように。 ...続きを見る

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2012/08/24 18:40
ピヨピヨもりのゆうえんち(工藤ノリコ/作)
シリーズ3冊目。 相変わらずすみからすみまで楽しめます。 水筒の紅茶は…ストレート?レモンティー?(笑) 貸し出しパラソルがある中けっこう何家族もパラソル持参してるなあ、とか。(笑) すべりだい、途中で一回のぼりになってる…よね?とか(笑) でも一番私がくいついちゃうのはやっぱり食べ物がおいしそうなところ!! そういえば最近サンドイッチ食べてないなあ〜 ...続きを見る

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2012/07/16 10:51
りんごあげるね(さえぐさひろこ/作・いしいつとむ/絵)
同じような体験をしたことがあっても同じように考えるとは限らない。 人を元気付けるって難しい。 でも黙ってるより声をかけてあげるほうが結果的にその日となりの解決を見出す手助けになるんでしょうね。 ...続きを見る

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2012/07/16 10:46
ふえをふく岩(君島久子/文・丸木俊/絵)
なんとも微妙なお話。 自分たちと親の命にかえてまで島を守った…と思いきや、実は島に波が押し寄せる要因になったのは自分たちなんですよね… もっと元を辿るなら勝手にふえふきのところにやってきた竜王の娘のような…でもふえふきもそのかあさんも喜んだならまあおしかけ女房を受け入れたってことなんだろうけど。 リー族の間に伝わる民話との事、この岩、実際にあるのでしょうか? 現代の考えでいくと、岩が鳴る方向に風向きが変わると波が収まるんだと思うのですが、そういう科学というか理屈が当たり前じゃなかった時代... ...続きを見る

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2012/07/16 10:40
ピヨピヨメリークリスマス(工藤ノリコ/作)
同シリーズの『ピヨピヨスーパーマーケット』が大人絵本会で取り上げられ、その流れで借りました。 こちらもひよこちゃんたちが子供らしくてかわいらしい。 そして今回もひよこ母さんの作ったごちそうがとっても美味しそう!! クリームソーダがこれまたご馳走感をだしていて、「そう来たか!!今年のクリスマスはこれで行こう!!」と思いました(笑) でも一番のツボは、ラスト1ページの箱に寝そべっているひよこちゃんです。 ところでひよこ母さん、今回はまつげくるるんカールしてないのね(笑) ...続きを見る

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2012/07/05 10:24
しごとば(鈴木のりたけ/作)
取り上げられている職業『美容師』『自動車整備士』『新幹線運転士』『革職人』『すし職人』 この手の絵本に真っ先に取り上げられることの多い、消防士、救急隊、看護師が取り上げられてないところに好感を抱きました(笑) 続編は未読なのでそこまでは触れませんが。 職人系が中心なのがいいです。 ほんのちょこっとですが、技工士が出てきて思わずにんまり。 詰め物も歯医者さんが作ってるって思ってる人って結構いるみたいなので、専門の人がいるんだよってことをもっとプッシュしてくれたら、にんまりじゃなくてにたに... ...続きを見る

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2012/07/05 10:20
もぐらとずぼん(エドアルド・ペチシカ/ぶん・ズデネック・ミレル/え・うちだりさこ/やく)
子供のころに見た『山ねずみロッキーチャック』を思い出しました。 しかもアニメじゃなくて小学館の雑誌に載っていた絵本のほう。 絵の雰囲気?色使い?でも一番に照るのはレイアウトじゃないかと思います。 そういえば、こんな感じのデザインのズボンを義母が縫ってくれたのを子供たちが履いてっけ。 あの頃に読んだら子供と一緒に楽しめたかな? いろんな意味で懐かしかったです。 ...続きを見る

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2012/07/05 10:17
あのこにあえた(もりやまみやこ/作・つちだよしはる/絵)
きつねくんシリーズ完結編とあります。 ということは、2012年度の夏休み読書感想文の課題図書の『またおいで』はこのシリーズじゃないようで… 私はてっきり久々の続きかと思ってしまっていました。 確かに絵を書かれている方が違いますし、住んでいるところが森から住宅地になっていますもんね。 そして本題。 きつねくんときつねちゃん、また二人で遊べるといいね。 でもいつか、みんなで遊べるともっといいね。 ...続きを見る

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2012/07/05 10:13
しんせつなともだち(方軼羣/作・君島久子/訳・村山知義/画)
家に突然おかれていた出所の野菜、私だったらともだちに横流しできないかも(汗) 前におなじことがあって、誰だか分からないけど誰かお友達がくれたんだって確信していたのだとしても、というより確信していたら尚更できません。 贈られた野菜を食べて、自分でみつけてきた野菜を贈ると思います。 でも最後まで読むと…それだとお話がまるく終わらなくなっちゃいますよね(笑) ...続きを見る

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2012/07/05 10:10
茂吉のねこ(松谷みよ子/文・辻司/絵)
図書館で借りてきたのですが『教科書に出てくる本』というシールが貼ってありました。 でも私の使っていた教科書に載ってなかったと思いますし、子供たちの教科書にも見当たりません。 ということで初読みです。 さけのみだけど茂吉は優しいんでしょうね。 鉄砲うち職人としての腕はいいようですし、酒飲んで暴れる様子もなく。 みけねこは、何でばけものの仲間になっていたのでしょうか? ばけものの正体から言って、村の人たちに捨てられたねこだったのでしょうか? ...続きを見る

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2012/07/05 10:00
ピヨピヨスーパーマーケット(工藤ノリコ/作)
箱を開けてすぐに食べられるお菓子を山ほど買ってあげるお母さんよりも、材料を組み合わせてご飯を作ってあげるお母さんのほうがステキなお母さんなんだぞ!!と威張ってみたい気持ちになりました(笑) うちの子供たちはこういうことしなかったですが、こういうことしている子どもたちはスーパーで見かけたことがあります。 でも近いところでは、我が家の生協の宅配カタログのお菓子のページに丸がいっぱいついていたことがあるので、子どもの目線は似たり寄ったりなんだなあ、とも思ったり(笑) まあ大人だって本音を言えば、... ...続きを見る

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2012/06/24 09:02
はらだちごんべ(舟崎克彦/文・金沢佑光/絵)
じゃあカマキリにカマを振り上げられる私は働き者ってことね(笑) ところでごんべさん、決してなまけものじゃないですよね? その情熱を働くことにか傾ける事ができれば村一番の働き者って呼ばれたと思うのですが。 昔話にはたまにこういう人が出てくるのですが、周りが上手く操ることができればかなり使える人材だと思うんですけどね… どうなんでしょう。 ...続きを見る

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2012/06/24 08:58
ねずみくんとおんがくかい(なかえよしを/作・上野紀子/絵)
このシリーズはこれで最後でしょうか? 全般に通して感じたことは、みんながちょっとずつ意地悪で自分勝手でずるいなあ、というところ。 でもそこがまたよくもあり。 でもなんかしっくりこない部分でもあり。 今時の絵本だったらみんなで一緒に考えて…ってパターンなんでしょうけど、だいたいつまはじきにされたね側が単独で考えるパターン。 今回はねずみくんとねみちゃんがつまはじきにされる側で…一見みんなが冷たく感じられますが、実はこういうのが日常で、自分で解決する力や自分から助けてっていう気持ちって大切... ...続きを見る

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2012/06/24 08:55
はっぱじゃないよぼくがいる(姉崎一馬/文・絵)
はっぱじゃないよ、なにがいる? ぼくってだあれ? はっぱの顔した誰か? いろんな表情のはっぱ? それとも…はっぱに表情を与えた生き物たち? この写真絵本の中でであったたくさんのぼく。 今度は外に自分だけの『ぼく』を探しに行こう。 ...続きを見る

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2012/06/24 08:50
わたしのひかり(モリー・バング/作・さくまゆみこ/訳)
エネルギー不足やエネルギーを生み出す方法についての議論が激しく交わされる昨今、とっかかりとしてはいい絵本だと思いました。 ただ、あとがきまできっちり読み、加えて自分で調べないと正しい情報は得られないと思いました。 このことに関しては作者も思っているようで、最初に書いた長くなってしまった詳しいあとがきはHPにあるとあります。 絵本部分からだと『エネルギーのもとは太陽です』ということしか伝わって来ませんし、それらの限界については触れられていません。 そもそも太陽や自然に頼るエネルギー源に限界... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 10 / トラックバック 2 / コメント 2

2012/06/24 08:45
とにかくさけんでにげるんだ(ベティー・ボガホールド/作・安藤由紀/訳・河原まりこ/絵)
序盤は私が子供のころには既に言われていた、というか、神隠しという言葉があるように理由は変わっても子どもがさらわれる事件と言うのはかなり昔からあったのだと思います。 ここら辺は少なくとも今は小学校でそれなりに教えてくれているようです。 ですが話はどんどん深く重くなっていき… とても大事なこと、でも日本では被害者の方にも非があるように扱われ臭いものにフタ扱いされてきたこと、いえ今でも変わらずそういう扱いをされていることに触れています。 子どもに対する性犯罪、これも恐らくかなり昔からあったこと... ...続きを見る

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2012/06/17 09:45
へっこきあねさがよめにきて(大川悦生/文・太田大八/絵)
タイトルを見て「もしや?」と思って借りたら…やっぱり! 懐かしいです。子供ころにまんが日本昔話で知ったお話の一つです。 大まかなストーリーは覚えていたのですが、細かい部分はすっかり忘れていました。 「へや」のオチも忘れてましたが、確かアニメにもあったと思います。 へっこきってあんまりいい気はしないですよね。 実際あねさもガマンしまくっていたわけだし。 ばばさまのあっけらかんとしたというか人を責めないキャラが結構好きです。 ...続きを見る

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2012/06/17 09:42
まつり(いせひでこ/さく)
『リルユールおじさん』『大きな木のような人』に続く三作目。 そのタイトルが『まつり』とはどんな話なのかと不思議に思いつつ手に取りました。 祭りは神様と関わりが深く、ひいては自然とも関わりが深いので、その流れなんだろうなあ、とは思ったのですが、見事に前作二作と一連の流れになっていました。 これってもう続きはないのでしょうか? さえらがどんな木になるのか知りたいです。 ...続きを見る

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2012/06/04 22:21
ばんどりだいこ(みやしたかずお/ぶん・きたじましんぺい/え)
『ばんどり』とは『むささび』のことだそうです。 晩に鳥のように飛ぶって意味なのでしょうか? ハッピーエンド?とは言いがたいラスト。 取り返しがつかないところまで行っちゃって、取り返しのつかないまま折り合いをつけるように引き下がったモッサ。 けん太と共に過ごす時間は二度とないのでしょうね。 ばんどりだいこの音で存在を感じるだけでも幸せと思えるのかな。 ...続きを見る

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2012/06/04 22:16
ねずみくんとブランコ(なかえよしを/作・上野紀子/絵)
とりさんのおとうさんがブランコを…ってことを知っていたら、ねこくんはいじわるしなかったのかしら? そんなことが気になってしまいました。 とりさんはあくまでも自分だけでブランコを楽しむべきだったのかな? とりさんがねずみくんを乗せてあげなければよかったのか? それともねずみくんが遠慮すればよかったのか? うーん、なんだろう? ...続きを見る

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2012/06/04 16:59
火くいばあ(清水達也/文・福田庄助/絵)
人々を苦しめたのは、子を思う母の心。 そして、村を助けたのは、母を慕う娘の心。 火くいばあが思う子と娘が慕う母は別人であったけど、思いの強さが同じだったのかな? めでたしめでたし。 ...続きを見る

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2012/05/25 14:32
ねずみくんのひみつ(なかえよしを/作・上野紀子/絵)
ねずみくんのひみつは、悪いことじゃなくて恥ずかしいことなのですが… それはまたさておき、伝聞の面白さと怖さがさりげなく織り込まれているような… そして最後は、そうきたか!! 私にとっては、このシリーズの中では数少ない「それはないんじゃない?」と思わなかった作品でした。 ...続きを見る

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2012/05/25 14:29
へいわってどんなこと?(浜田桂子/作)
もうすでに知っていると思っていることばかり。 なのに最後の最後で泣けてしまいました。 分かってるはずなのにできないのは、やりかたが分からないから?それともやらないだけ?力不足? なんでだろう? 考えなきゃいけないのに、一番考えなきゃいけない大人は自分の幸せでていっぱいのひとばかり。 なんか、ごめんね、って気持ちになっちゃいました。 ...続きを見る

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2012/05/25 14:26
またおいで(もりやまみやこ/作・いしいつとむ/絵)
既読『きいろいばけつ』と同じシリーズと知ったのは読み終えてから。 しかも間に4冊もあるではないですか。 きつねの子の優しさ全開です。 きいろいバケツのきつねの子はピュアな小さな子という印象だったのですが、この作品のきつねの子はとってもお兄さんな感じです。 順番に読んでいくときつねの子の成長っぷりが分かるのかな? またあえるといいね。 一緒に遊べるといいね。 ...続きを見る

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2012/05/14 13:26
コップをわったねずみくん(なかえよしを/作・上野紀子/絵)
しょうじき?しょうじきですか? この一文はいやみ? 正直というのはずるい気持ちと葛藤することはあっても、自分の判断で正しいことをきちんと自分からいうことでしょう。 このねずみくんは言い逃れをする機会を失ってしまって本当のことを言わざるを得なくなってしまっただけ。 これを正直とは言ってほしくないです。 読んだ人の「えーっ、これはちょっと違うんじゃない?」という感想をねらっているはず、きっとそう、そう思いたい。 ...続きを見る

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2012/05/14 13:22
白い鳥(椋鳩十/ぶん・梶山俊夫/え)
搾取。体罰。 昔はこんなことが当たり前だった。 いや、形は変わっても、今でもおんなじようなことが繰り返されているのかもしれない。 とすると、さしずめ矢は国家の代表たちの無駄遣いか。 このまま国の借金が重なったら… 最後の一行におまけのようにさらっと書かれている、めしつかいたちのラストに救われます。 ...続きを見る

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2012/05/14 13:19

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