マジカルグランマ(柚木麻子)

いまひとつ、どこへ向かって行きたいのか分かりかねる印象。
社会の理想像としての自分とそうでない自分との違和感とか、自分の理想像の自分と社会に存在している心地よい自分とのギャップとか、テーマはそんな辺りでしょうか?
全体的に欲のない者が勝る、みたいな、意外なところに自分の居場所がある、という感じがあって、自分の居場所をつくるためにカツカツしている正子はちょっと浮いている感じ。
それでも不屈なわがままと計算はすごいですけどね。
つまらなくはなかったけど、物語として散らかったままの読後感がありました。
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