プロコフィエフ短編集(プロコフィエフ/作・サブリナ・エレオノーラ/豊田菜穂子/訳)

プロコフィエフによって書かれた、一見抽象的なようで実はプロコフィエフの心の中をそのまま写し取った写実的な小説と思いました。
理解する物語ではなく、自分が受け取った印象を楽しむという意味では音楽と近しい楽しみ方をする小説かな?とも。
個人的な好みで言えば『彷徨える塔』と『紫外線のきまぐれ』が気に入りました。
やむを得ず滞在することになった日本で書かれた日記もあったのですが、日本は大正7年で、戦前の銀座が好きな私はそこをプロコフィエフが歩いていたのだと思うとにやにやしてしまいました。
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