井上道義×牛田智大×読響≪華麗なるプロコフィエフ≫@かつしかシンフォニーヒルズモーツァルトホール8/31(土)

かつしかシンフォニーヒルズにて牛田智大さんがソリストを務めた演奏会に行って来ました。

≪ピアノ協奏曲第3番ハ長調Op.26 プロコフィエフ≫
1、アンダンテーアレグロ 2、主題と変奏:アンダンティーノ 3、アレグロ、マ・ノン・トロッポ

ポーランドから戻って来たばかりでお疲れであろうに、激しく更に激しさ募る曲をしっかり牛田さんの音で響かせて聴かせてくれました。
パワフル。
ただ個人的には物足りなさもあり…
いつもだったら事前に予習をしても曲に対するイメージは抱かない方なのですが、この曲に関してはものすごく自分イメージがついてしまって…
どんなイメージかと言うと、ひと言でいうなら『冒険RPG』
つらつら言葉を連ねるなら、無鉄砲なほどの勢いというか、はみ出しそうなガムシャラ感と言うか、ゴールを感じさせないエンドというか、駆け抜けるんだけど終わらない勢いというか…
まあとにかくいろんなイメージを抱いてしまっていて、結果として物足りなさを感じてしまった次第です。
協奏曲ですし、ピアニストさんだけが曲の世界を作り上げているわけではないのは理解できているつもりですが、ピアノの音が好きなんです。
なのでなんかピアノからそう感じてしまったようなのも込です。
ハラハラする感じとか、もっと自分の中に響くと思ってて…ラストのか駆け抜けるところも、ゴールに向かって駆け抜けて終了って感じじゃなくてゴールしたけどまだまだ先に行けそうなイメージでいたのでですが、なんだかそれがキャッチできず…
決して否定しているわけではないのです。
私と言う器が硬すぎて演奏を堪能できなかった感じです。
聴き手の器は柔らかいほうがいいのだな、と思った、というか知りました。
またいつかこの曲を聴くことをリベンジしたいです。
以上、演奏の感想というよりは聴き手としての自分への感想になってしまいました。

≪アンコール≫

ソリスト牛田智大さんによるアンコールは『ショパン 24の前奏曲第4番ホ短調』でした。
この数日前に浜コンの褒賞としてポーランドで演奏をされてきたばかりの牛田さん。
とても素敵なポーランド土産をありがとうございました。

≪休憩15分≫

≪広島の犠牲者に捧げる哀歌 ペンデレツキ≫

何が何だか分からない間に終わってしまった…
苦手と言うか、どこをどう聴いていいのか分からない不安感。
好きじゃないとさえ思いましたが、なんでどうしてどこが自分にとってダメなのか気になって仕方ないような気持ちに捕らわれました。

≪「ロメオとジュリエット」組曲から(井上道義セレクション) プロコフィエフ≫
1、モンターギュ家とキャピュレット家   6、朝の歌
2、朝の踊り               7、アンティル諸島から来た娘たちの踊り
3、ロメオとジュリエット         8、タイボルトの死
4、情景                 9、ジュリエットの死
5、メヌエット

お話そのものはかなり有名で私も知っていましたが、曲を聴くのは初めてでした。
牛田智大さんのピアノ音源の『モンターギュ家とキャピュレット家』は聴いたことがありましたが。
音楽を聴きながら場面を想像するのは楽しいですね。

今回は、マエストロの井上道義さんがとても面白い方で休憩終わりに楽しいプチトーク的なものがありました。
メインは後半の曲の紹介だったのですが。

素敵な時間をありがとうごいました。

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