宝島(真藤順丈)

沖縄と言う日本本土とは異なる歴史を持った土地?場所?国?(国家と言う意味ではなく)の第二次世界大戦戦後史。
個人的にはもっと疾走感が欲しかったろ頃ですが、その疾走感のなさこそが沖縄を表現するにふさわしいのかな、とも思いました。
個人的にはやや間延びしてしまって読みにくかったです。
それぞれが同じことを胸に異なる価値観で現実を受け入れて自分を納得させながら生きて行く姿が、現実の沖縄をなぞらえて描かれているのかと思うと色々考えさせられました。
だって戦後70年以上経ってるのに沖縄の戦後はまだ終わっていないってことになりますよね?
ところで、直木賞受賞作ということですが…これはちょっと時事ネタ受賞感は否めないかな、と思ってしまいました。
この本が読まれることによって沖縄の基地問題に関して考える人が増えるといいな、とは思いますが…

第160回直木賞受賞 宝島
講談社
真藤 順丈

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真藤 順丈 講談社タカラジマ シンドウ ジュンジョウ 発行年月:2018年06月21日 予約締切日:


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