BUTTER(柚木麻子)

木嶋佳苗事件を…と銘打たれていたけど、読んでみて「んんん?」という印象。
せめて木嶋佳苗事件にインスパイアされて妄想を膨らませた小説って銘打っておいた方が良かったのでは?
話自体も、作者のおいしいもの知識の豊富さとその表現力は伝わってきたけれど、魅力と言われるとこれまた「うーん」な印象。
読む前に目にした世間評もよかったので期待しすぎちゃったのも要因か、イマイチ楽しめず終わってしまいました。
女をある特定の物差しで測って序列化、のくだりは納得したんですけどね。
ホント女にとって生きにくい時代です。
いや、人として扱われるようになったって言う意味じゃよくなったのかもしれないですが、今度は違う方向に生きにくくなってるなぁ、と感じます。
お国の政策からきて、働け、産め、介護せよ、ですからね。
いろいろ盛り込みすぎ?その上どれも解決してないというか、自分の力でなんとかせよ、に帰結してるあたりが世間に流された結末っていうところもなんだかなあ、と思ってしまった理由の一端かも。

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