蜜蜂と遠雷(恩田陸)

貪るように読みました。
そして、途中でふと気づく。
これ、恩田陸作品だったよね?と。
そして思った。
これ、本当に恩田陸作品?と。
いい意味で独りよがりな世界観を繰り広げ、なんだかよく分からないまま最後まで読者を引っ張り続けてたどり着いたところに放っていなくなるのが恩田陸作品の面白さだと思ってたので、起承転結の結の存在にびっくりしました。
内容はと言えば…
最後まで読み切ってみると、やはり恩田陸作品でした。
SFじゃないのに科学と表裏一体の作品なところが。
にしても…何故に音楽をここまで知った上で文章化できるのか。
この部分に関しては驚き以外の言葉が浮かびません。
決して詳しくはないですがピアノの音が大好きで、子供の頃に習わせてもらえなかった怨念を二十歳すぎてから晴らした口なのでYOUTUBEで探して該当曲をかけまくりました。
かつて原田マハさんの『楽園のカンヴァス』を読んだ時に感じた一枚の絵画を物語にするとこうなるのか!と思ったのを思い出しました。
ピアノの世界を文章で表すとこうなるんですね。
っていうか、こんな風にピアノの音の世界を表現することができるんですね。
そしてわけもなく涙がうるみました。
なんでだろう?

蜜蜂と遠雷
幻冬舎
2016-09-23
恩田 陸

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