だから?(ウィリアム・ビー/さく・たなかなおと/やく)

だいぶ前に保育士さんに読み聞かせしてもらった絵本なのですが、個人的に苦笑してしまった作品です。
なぜかというと、子供の頃の自分がまさに『何をしても喜ばない子供』だったからなのですが。
あるとき母にうんざり顔で「あんたって何をしてやっても何を買ってやっても喜ばないのよね」と言われ、当時幼稚園児だったか小学校低学年だった私は「普通は喜びというものを表現するものなのか?」と思い、喜びの表現というのを学習し、日常の中でちょっといつもと違うことを母がしたりくれたりしたときは喜びを表現するというスタイルを会得した過去があるので。
いやー、はらぺこのとらに食べられなくてよかったよ。
っていうか、あのとき幼心に危機感を感じたのはきっとこのままじゃ母親に見捨てられるかも?っていう恐怖を抱いたからなのかも?
と思うと、この絵本、とっても奥が深いです。
作者が私のような人だったとは思わないまでも、いくらなんでも深読みしすぎかなあ。

だから?
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ウィリアム ビー

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