チムのもうひとつのものがたり コックのジンジャー(エドワード・アーディゾーニ/さく・なかがわちひろ/

前作が、これで終わりなんだな、って終わり方してたのですが、その後もう一冊書かれたようで。
なのでジンジャーが主人公のようなタイトルにしたのでしょうか?
特別にジンジャーに焦点があったお話というわけではなく、普通にチムとジンジャーの航海の話でした。
前作の内容をひきついで、序盤はパパとママがついてくるところに作者の誠実さを感じたりしつつ、最後の最後の一冊を楽しませてもらいました。
ただちょっとさびしかったのはシャーロットが出てこないどころか触れられてもいなかったところ。
チムが立派な大人になっていたページは前作の最後にあったので、きっと彼の勤勉さと勇敢さは報われたんだろうな、と思えたし、今作からジンジャーも自分の道を見つけたんだろうな、と思えたのですが、シャーロットは…もとの家と生活に戻ったのかな?
それはそれで幸せだと思うけど。
だってチムとジンジャーと知り合わず何も知らず経験してなかった頃のシャーロットではもうないのですから、もとの生活環境に戻っても立派に生きていったんじゃないかと思えるので。



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