ラスト・チャイルド(ジョン・ハート/東野さやか/訳)

面白かったです。
伏線にはいくつか気がついたのですが、それがどうつながるのかまでは分かりませんでした。
大規模な誘拐事件と見せかけて…いや、自分いまいる環境を守るための隠ぺいが些細だと言っているのではなく、家族が受ける傷には大小はないのだけど、警察的、マスコミ的にはね。
ラストがとってもキリスト教的だなあ、と思いました。
許すという形というか、許す過程と言うか。
家族の血、というのも強く感じました。
憑かれたように妹アリッサを探すジョニーの気持ちのでどころは血なのか?
と思う流れのあとに父親が姿を消した理由が分かった時には血のつながった親子の絆を感じて切なくなりました。
人生は環のようなものだ。
恐らく誰もが生きているとそう思うことが少なからずあると思う。
人生は環のようなものだ。
きっと自分の人生も誰かの人生と環のようにつながっているのだろうな。

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ジョン・ハート

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