流(東山彰良)

日本の戦争は1945年8月15日で終わったけど、中国内の血で血を洗う内紛は続いていたのだということを読み物として初めて読みました。
とっても個人的な感想になりますが、1990年の中ごろ一緒に仕事をしていた台湾から来た青年のことを思い出しました。
あるとき某人物がイジリのつもりの軽い気持ちで「〇〇くんって中国人だよね?」って言ったら烈火のごとく「あんな共産党員といっしょにしないで!」って怒っていたっけ…
と、横道はここまでにして、いろんな要素が含まれた作品だなあと思いました。
一人の台湾青年の波乱万丈の半生を描きながら、その半生を通して見た台湾と言う国、台湾から見た中国と言う国、日本と言う国、それらが辿ってきた国の歴史、社会や風俗など身近なものも描かれていて、国を感じながらも生活臭がとても濃く感じられる作品だと思いました。
秋生の祖母の女子プロのくだりからは、ある国を知るのに最初のきっかけって大きいなあって思いました。
ひと言でいうと、面白かった、これに尽きます(笑)


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