君のことを守りたい、とは?

遡ること約2か月前の4月8日、私は世古武志さんの『バースデーライブ(釈迦の)』に行って来ました。

私が今『仏(ブツ)ソング』にはまっていることは前回のブログ

http://50595192.at.webry.info/201506/article_8.html

に書いたとおりでありまして…

ライブと言えばトークを交えての進行が多くのパターンかと思われるのですが、世古武志さんのトークがこれまた面白い!
そんな中、私にとってとっても印象に残った話がありまして、そのあたりについてちょこっと書いておこうかなあ、なんて思った次第であります。

世古武志さんはもう長いこと路上ライブやライブハウスでの活動を行っていて、ご自分で作詞作曲された曲を多く歌ってきているわけですが…

「君のことを守りたい」っていう歌詞に女性がうっとりする気持ちが分からない、というお話がありまして、最初は「確かにあのフレーズを好きな人って多いよなあ。でなきゃいろんな歌の中で使われるわけないしねぇ」なんて感じで聞いていたのですが、

「そもそも守るってどういうことなんだ?自分の心には全く響いてこなかった」

と言った内容のことを話されていて、確かに、守るとどうなんだ?と私も思ったわけです。
そしてさらに、私も「守る」って歌詞にきゅんとしたことなど一度もなかったなあ、なんて思ったわけです。

そうしたら世古武志さんは、仏像好きらしくこんな風に続けたんです。(記憶に頼っているのでだいたいこんな感じの内容だったと言う感じは否めないけど大きくは違っていないと思います)

「今、存在している数々仏像は、これまで守られてきたからこそ、今もあの姿のまま存在することができているんだな、そう思ったら、守るってことはその状態を保ち続けるってことで、それはそのための努力をしないといけないってことなんだな。守るってそういうことなんだな、って思ったんです」

なるほど!
『守りたい』そんな一言のフレーズにそんな深い意味があったとは、私はその時まで全くをもって思い至らないどころか考えたことすらありませんでした。

言葉ってすごいなあ、と思うと同時に、私がだまだ知らないことや知らないことにすら気付いてないことが世の中にはいっぱいあるんだろうなあ、と思ったのでした。

出不精、面倒くさがりを治して、もっと貪欲に生きないとなー。

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