ジヴェルニーの食卓(原田マハ/著)

直木賞候補読みの一環で手に取った一冊。
前回候補にあがった『楽園のカンヴァス』よりも私には読みづらかったです。
ストーリーより画家に焦点が合っていたせいかもしれません。
この本そのものを楽しむ、というよりは、この本を読んでからこの本に登場した画家の作品に親しめばこれまでと違った絵に秘められた何かを楽しめるのではないかと思いました。
『うつくしい墓』アンリ・マティスの物語。パブロ・ピカソも登場。
『エトワール』エドガー・ドガの物語。メアリー・カサットも登場。
『タンギー爺さん』セザンヌの物語。その他数々の画家がちらほら登場。
『ジヴェルニーの食卓』クロード・モネの物語。
四つの物語に共通して言えるのは、表立ってではないけれど、陰で、しかし確実に画家たちの人生に影響を及ぼしているのは女性であるということ。
時代小説を読んでいると、作者の虚飾を差っぴいても、表立って戦ってきたのは男性だけど、実質的に歴史を動かしてきたのは女性なんだな、と思うことが多々あるのですが、絵画の世界でもそれはいえるのかも知れないと思いました。

ジヴェルニーの食卓
集英社
原田 マハ

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ジヴェルニーの食卓
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原田マハ/著本詳しい納期他、ご注文時はご利用案内・返品のページをご確認ください出版社名集英社出版年月


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