ぜつぼうの濁点(原田宗典/作・柚木沙弥郎/絵)

躁うつ病を患っていた(今現在はどうなのでしょうか?)ことを存じ上げていたので、このタイトルを見たとき読みたい気持ちを読みたくない気持ちがせめぎあいました。
結果…やはり重かったです。
ある日突然いらないと言われ(たような感覚に捕らわれ)その場を去ったものの、消えるに消えられず、もう一度自分の居場所を探すもののどこにも見つからず…はたして「おせわ」は優しい人だったのか転がり込んだ幸運を表しているのか…いやもしかすると最悪の出来事だったのかもしれない。
でも結果として濁点は救われる。
これをハッピーエンドと取れる人は幸せな人なのかもしれない。
どんぞこを這い回りながら切望し続けても届かないものへの切望を、せめて物語の中でだけでも叶えたいという気持ちが託されているように感じてしまってなりません。
決して嫌いではなくむしろ好きな一冊ですが、私には重過ぎました。

ぜつぼうの濁点
教育画劇
原田 宗典

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ぜつぼうの濁点 の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル




ぜつぼうの濁点 [ 原田宗典 ]
楽天ブックス
原田宗典 柚木沙弥郎 教育画劇発行年月:2006年07月 ページ数:1冊(ペ サイズ:絵本 ISBN


楽天市場 by ぜつぼうの濁点 [ 原田宗典 ] の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル



"ぜつぼうの濁点(原田宗典/作・柚木沙弥郎/絵)" へのコメントを書く

お名前
メールアドレス
ホームページアドレス
コメント