神様のカルテ(夏川草介/著)

救急医療の現場のシーンから始まったので、てっきりもっとヘビーでめまぐるしい内容だと最初に思ってしまったのですが、予想に反してかなりまったりとした流れで物語が進み、序盤はどうしても馴染めず、読み進めるのにかなり時間がかかりました。
ですが、安曇さんのお誕生日のあたりからぐんぐんひきこまれ、お手紙のシーンでは、すごーくありきたりな展開であるのにも関わらず涙が出てしまいした。
人生の最期に関わる医療って難しいと思います。
もう改善される見込みのない患者さんたちの医療について一止が語る部分がありますが、これはとてもよく分かります。
癌については、日本でもホスピスが増えてはきましたが、患者の末期にとってはまだまだ十分ではないと思います。
医者が、尽くせる限りの延命治療を施す理由はなんなのか?
家族が、尽くせる限りの延命治療を希望する理由はなんなのか?
本人の意思、家族の愛、医者としての使命感からならよいですが、世論や世間体を気にしての選択だったら悲しすぎると思いました。

神様のカルテ
小学館
夏川 草介

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