みどりのゆび(モーリス・ドリュオン/作・ジャクリーヌ・デュエーム/絵・安東次男/訳)

チトはとてもピュアでした。
それは、チトが子供だったからでしょうか、それとも天使だったからでしょうか。
それがよいことだと思っていても、自分の冨を失うことに関わると、なかなか続けてきたことって捨てたりやめたりできないものです。
チトのみどりのゆびの力はすごかったけど、それ以上に、チトを思う周囲の人々の愛が戦争を止めたという事実にはちょっと複雑な気持ちになりました。
大事な人の幸せのためには動けても、見ず知らずの人の幸せのためには人は動けないものなのかな、と。
人々は、チトのみどりのゆびによって、平和を手に入れる方法は知ったと思う、けど、チトがいなくなった後、その道を捨ててまた戦争という利に走るのではないかと思いました。
そうならないで欲しいですが…

みどりのゆび
岩波書店
モーリス ドリュオン

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