空へ向かう花(小路幸也/著)

途中まではかなり面白かったんだけど…結末にがっかりしました。
人を殺めた罪の償いは、その人の人生を知ることから始まる、と私は思っているので、その部分はかなり共感したのですが。
あと、親であるより個人であることを優先する親を描いてるところも。
差こそあれ最近の親ってそういう傾向強いな~って思ってたので。
子どもは守られるべき存在であり、大人は守るべき存在である。
近年、忘れられちゃってますよね。
あと、自分の子どもを守ろうとする一心で他の子どもを追い詰める親も増えたし。
けど、それって自分の子どもがわかいいってより、そのほうが親である自分が楽ってのいうのがあるからなんじゃないかな。
この物語、前半はとってもよかったので、もっと、子どもたちみんなを守れよ!ってテーマを徹底して欲しかったな、と思います。
なんだか、ドロップアウトした大学教授が、子どもたちの気持ちを利用して、哀しみにくれた被害者の親と加害者の親をまるめこむブラックな話に終わってる気がしてしまう私は穿ちすぎでしょうか?(苦笑)
くどいようだけど、結末にがっかりしました。

空へ向かう花
講談社
小路 幸也

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著者:小路幸也出版社:講談社サイズ:単行本ページ数:278p発行年月:2008年09月この著者の新着


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