熟れてゆく夏(藤堂志津子・著)

この作品に限らず、この手の作品は全面的に苦手です。
まずは、「私は不幸だけど健気に生きてるの」という陶酔した空気が作品全体に漂っているところがダメです。
「不幸だけど不屈」「不幸なゆえに堕ちていく」のはいいのですが、陶酔してるのは受け付けません。
男性像も中途半端で、とことん悪ならまだしも、主人公の感性によって悪に仕立て上げられてる…の域を抜けないところがすっきり読めません。
好きな人は好きなんだろうなあ…とは思うけど。

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