対岸の彼女(角田光代・著)

読んだ当時すでに子持ちの専業主婦だったのでばりばり主婦目線で読みました。(笑)
主婦の世界ってあんな感じですよ~怖いですよ~。
仕事を持ってると違うのかもしれないけど、専業主婦ってやはり夫に付属してる感があって、他人がじぶんよりいい目に合ってると感じてしまうと、「これはホントの私じゃない、ホントの私ならあんたなんかに負けない」みたいな意識があるように思います。
主人公はそんな波に乗れないタイプの人と感じました。
そして私が読み終えて思ったこと…
人と人って出会うと、出会ったときからのその人を見て知っていくのだけれど、ひょんなことから過去を知ってしまうと、とたんに色眼鏡がかかってしまうことがある。
その色眼鏡は、自分に自身がない人が大好きで、そのメガネは職業年齢性別を選ばない。
大事なのは今の自分に自信を持つこと。自信を持てる生活をすることが大事。

まさに主婦としての自分に自信が持てないときに読み、胸にぐさっと突き刺さった一冊でした。

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