いつの空にも星が出ていた(佐藤多佳子)

一つのプロ野球チームの歴史と戦績からこんなドラマを生むことができるなんて!とまずは感激。
そして、あとから振り返る思い出(特に青春)を描くのが本当にうまいなぁ、と感心しきり。
過去を振り返って思い出として描く、ではなく、あとから思い出として振り返る人生を描くのがうまいといいますか…。
『レフトスタンド』こじんまりとした物語ですが、その時は自分の人生をさらっと通り過ぎたけどのちのちふとその影を見せる、そんな人とのつながりの物語。
『パレード』一つのチームを応援するということはともに人生の喜怒哀楽があるということなのかも知れないなあ、なんて思いました。
『ストラックアウト』試合を現地で見たいっていう気持ちは私がピアノをホールで聴きたいって出張っていくのと似てるのかな、なんて思いました。
好きなものはその場の空気とともに感じたいというような…
『ダブルヘッダー』
登場人物の人生がつまりにつまった物語でした。それがこれから人生を積み上げていく小学生の目を通して語られており…平均寿命的に人生を折り返して久しい見にはずきずき来るものがありました。
それがなんであるのかはぴんとはこないのですが。
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