夜の向こうの蛹たち(近藤史恵)

近藤史恵作品は、個人的に好きか嫌いかがはっきり分かれるんだけど、これはそのどっちにも当てはまらない感じ。
誰の目線から読んでいいのか分からないというか(共感とはまた別の話)、彼女たちがこの物語に至るまでの背景が分からなすぎるというか…
もっとヘビーに書き込んでいて欲しかったと思ってしまうけど、あえて物語をヘビーにしないように彼女たちに過去にあっさりとしか触れられていないのかな?
逆に、ヘビーな過去でなくても珍しいとはいいがたいエピソードが彼女たちの人生を大きく導いてしまっていることに意味があるのかな?
確かに、大きな過去をしょっちゃってる人だけが自分でも納得ができない人生を選んでしまうわけではないし、生きづらい人生を選んでいるわけではないですしね。
そうか、それだからさらっと読めるのに読後が息苦しいのかもしれません。
溺れる苦しさよりは酸欠気味の息苦しさを心が感じています。
蛹が蝶になれない要因は私?それともほかの何か?
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夜の向こうの蛹たち - 近藤史恵

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