嘘と正典(小川哲)

これは…好みが分かれる読む人を選ぶ印象。 私はかなり好き。
第163回の直木賞候補作品なんだけど、直木賞つて感じではないかな、 直木賞はもっと一般受けするエンターテインメント作品でないと。
どの話も片手間には読めない印象。
『魔術師』 姉はどうなったの?筋通りの流れで行くなら…でも違う何かを見つけてるかもしれないし。息を飲んだ瞬間に物語は終了。これを是とするか非とするかは読み手によりそう。私は是。
『ひとすじの光』 符号が不思議と一致して、自分の人生となぞらえることって大なり小なりあるのではないかと。それが人生のプラスになると良いと思う。
『時の扉』 最後まで読み切ると同時に頭から読み直したくなる物語。
『ムジカ・ムンダーナ』 聴きたい。音楽に魅せられた人間の行き着く先の一つ、と言う印象。
『最後の不良』 二十歳の頃、友人と「自分の好きなものが流行ると、あー今流行ってるよねーって言われるのが不愉快だから自分の好きなものは流行って欲しくない」と語り合ったのを思い出しました。
『嘘と正典』 面白い!でも一読しただけでは全てを理解できていないかも?と言う不安が…複数回読むべきのような?
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嘘と正典 - 小川 哲
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