VYOpremium藤田真央×VYO×チャイコフスキー@杉並公会堂大ホール12/27(金)

5時間の長丁場で年末、前日に既に予定を入れていた私は行くとなると連休を希望しなくてはならない…
と、迷い、一度は行くことを断念したこの公演でしたが、いざ職場のシフトが出てみたらお休みになっているでは…!
しかも残席あり。
と言うことでやや急に行くことに決めたのですが…行って大正解でした。

チャイコフスキーが好き、という特別な思いもなく、真央くんの演奏~♪というやや不埒な気持ちで出向いたVYOの公演。
そころがどっこい…

〈プレコンサート〉
『弦楽六重奏曲≪フィレンツェの思い出≫作品70』
人が出入りする中での演奏だったのですが、ざわめきは大して気にならず、むしろアットホームな雰囲気で聴けたような気がします。
ホールで弦のみの曲を聴くのは全く初めてだったのですが…楽器の音って多彩でホント癒されます。

〈第1部〉
『交響曲第5番ホ短調作品64』
ぶっちゃけ、ピアノの音を聴くために行ったときに聴く、程度でしかなかった私にとっての交響楽。
これまでいわゆる有名どころの楽団の演奏を聴いてきたわけですが、
「オケすごい!!!」で思ったのは初めてかも…
曲がどうの、じゃなくて「オケすごい!!!」
のっけからこれですか…と。

『ピアノ協奏曲第2番ト長調作品44』
この曲、この日のために、と予習したら、その時点でめちゃめちゃ気に入っちゃってたので、「そりゃもう!」あ感じでテンション上がりまくり!
そして真央くん、自分の演奏がないとき聴衆の一人になって満喫しすぎ(笑)
頭の上に「いやー、ヴァイオリンっていよね~」(実際にはヴァイオリンだけじゃなかったのですが)という吹き出しが見えましたよ(笑)

そしてここでピアノアンコール
『抒情小曲集第3集Op.43/グリーグ)』
素敵な曲だな~とうっとり(例によって私の知識にはない曲です)

ここで1時間の休憩。
立ち食いでもつまめるように一口お菓子を鞄に忍ばせて行ったのですが、胸がいっぱいで飲み物1本で終了。

〈第2部〉
『ピアノ協奏曲第1番変ロ短調作品23』
後半は協奏曲から。
この曲は私でも割と聴きこんでいるのですが…数か所「そう弾くんだ!」ってところがあって、それがまた素敵で…
この曲が終わった後の小休憩じにCD売り場に走りました。
「この曲でなくていいです、真央くんの演奏ください」な気持ちでした。

そしてここでもなんとピアノアンコールが
『Lyric PiecesⅢOp.43 No.6 To Spring「春」/グリーグ』
これまた素敵な曲を…(そうです、この曲も知りませんでした)

『交響曲第6番ロ短調≪悲愴≫作品74』
ほんとねー、このオケ最高!
学生オケならではのパワーとか自由さとか…オケ最高!って自分が思うとは思わなかったです。
この前の真央くんの演奏が終わった時点でお子さん連れを中心に帰られた方が割といて、「あーお家までお届けしたいー」って思いました(笑)

そしてこの後、指揮者の大森さんが客席に向かって「僕の声聞こえますかー」と呼びかけ。
そして「これから特別なアンコールを」そして「ピアノをセッティングします」と。
え?ピアノ?大森さん、今ピアノって言いました?

そしてピアノのセッティングが終わり真央くん再登場…そしていつものごとくニコニコ笑いながら登場して座るやいなや始まった曲は…

ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番第3楽章!!!

あの激しい音がどわーっと押し寄せて来た瞬間、全身の血が沸きました。
心肺停止するかと思った…
いきなりあのテンションで弾き始めるって…聴いてる方がついて行き切れなくて困惑。

翌日になってツイッターを追ってみたら、このアンコールに度肝を抜かれ方多数。
ですよね…
これはもう伝説のアンコールになったのでは…
真央くんのピアノ、好き嫌いでは語れない何かがあると思います。

行ってよかったし、行けてよかった。
ホント、充実した一年になりました。
感謝。

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