渦 妹背山婦女庭訓魂結び(大島真寿美)

苦手な時代物、しかも全く興味のない人形浄瑠璃の話と言うことで序盤はなかなか進まず…。
後半の、半二が取り憑かれたように作品を描き始めるあたりからは俄然面白くなったのですが。
何かに夢中になるというのは儲け以前の問題であり、それが芸術の領域となれば尚更のことでしょう。
三輪が語り出した時には「何故この構成?」と思いましたが、現代における人形浄瑠璃の位置づけを自然に語るためだったのですね。
かつての大衆演芸は今日の日本文化として続いているわけで、観ようと思えば今でも観られるという…これはある種の幸せですね。
渦 妹背山婦女庭訓 魂結び [ 大島 真寿美 ] - 楽天ブックス
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【第161回 直木賞受賞作】 渦 妹背山婦女庭訓 魂結び
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