せかいいちおおきなうち(レオ=レオニ・訳/谷川俊太)

最初は「哲学だなー」と思いました。
自分の目標を達成するために自分なりの努力と工夫で目的を達成するも、それが幸せにはつながらなかった。
という目標を持って生きることの中にある矛盾に哲学を感じたんですよね。
でも繰り返し読んでみると、おとうさんを始めかたつむり仲間は否定的。
いいじゃない、本人がそれでいいなら。誰にも迷惑かけてないし。
更にかえるには馬鹿にされ。
いいじゃない、本人が満足してるんだから。
なぜ外野が評価する?
結果、失敗となってしまったけど、それって不幸なの?
大人になって好きなところに行ける身軽さもいいかもしれない。
でもその場から動けなくても得られる満足した生き方もあるのでは?
もやもやする絵本です。
が、それが目的なのかな、などとも思ったり。
せかいいちおおきなうち―りこうになったかたつむりのはなし
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