暗いところで待ち合わせ(乙一)

中途失明者のミチルの身近なところで起こった事件が彼女の生活にガッツリと噛んでいく流れで物語は進みます。
後半を過ぎたあたり、伏線がどんどんつながってパタパタとラストに流れていく感じが良かったです。
読み終えて、タイトルがいいな、と思いました。
本来の意味はどうなのかは分かりませんが、待ち合わせ、という言葉にべったりした感じがなくて、干渉しあわない関係が感じられていいです。
謎解き面も良かったけど、ミチル、カズエ、アキヒロの距離感が良く、この三人のその後が決して悪いもではなさそうな終り方も好みです。

暗いところで待ち合わせ
幻冬舎
2013-08-09
乙一

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幻冬舎文庫 乙一 幻冬舎クライ トコロ デ マチアワセ オツイチ 発行年月:2002年04月 ページ


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