つつじのむすめ(松谷みよ子/文・丸木俊/画)

深いなぁ。
むすめは魔性になった、とはどこにも書いてないんですよね。
でも怪しさはある。
家を出るときに手に持ったもち米が到着するときにはつきたての餅になるなんて…
でもなんかのおまじないかもしれないし。
恋しさ故に人としての道を外してしまう話なんて世界にたくさんあるし、人の力を超えてしまうほどむすめはわかものが好きだったのかもしれない。
娘が恋するあまりに人を超えてしまうほどの力を発揮したとしても、わかものが疑ってしまった時点で二人の関係は破たんしているんでしょうね。
現代に置き換えれば浮気となるのでしょうか?
相手を信じられなくなったらおしまい、という意味では。

つつじのむすめ (あかね創作えほん 5)
あかね書房
松谷 みよ子

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