14歳のノクターン(さとうまきこ)

なんと主人公が母と同じ年。
とは言っても田舎のお金持ちではない家でしたけど。
読み始めていろいろ思い出しました。
そうそう、私が中学生の時に制服のままダラダラしてたら言われましたよ。
母が中学生の頃は身なりにそれはもう気を使ったものだと。
ペチコートの話も聞きました。
当時の大流行だったようですね。
母もダブルで使っていたと言っていた記憶が。
髪の毛も、気にしながらもはねたままでいる私に呆れてました。
自分の中学生のことでは考えられないと。
そんなことを言われたときは、中学生の母の話として聞いていたのですが、このお話を読む限りでは多くの一般中学生の当たり前だったようですね。
風俗の変化って面白いです。
勉学にも励みながらも、男のことの色恋にも一生懸命なのは、まだまだ専業主婦が女の幸せと考えられていた時代だからでしょうか。
実際は、そんな風に育てられながらも働き続ける女性が増えて行った時代を生きることになる世代でもあるのですが。
自分語りが長くなりましたが…
チーコは少なくとも有名ピアニストにはならなかったんだなあ、と。
大人になった他の友人たちは出てこず、加えて主人公の今の生活背景すら細かくは出てこず。
だからこそ、同窓会で会うことがあっても過ぎた学生時代は古き良き思い出で戻ることができないという印象が強く残った気がします。
中学生のときにこの本を読んだらしい娘は面白かったと言っていました。
恐らくこんな中学生ではありませんでしたが。
そして私もこんな中学生時代は送っていませんが昭和中期の中学生の足跡の一つとしてとても面白く読ませていただきました。

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さとう まきこ

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さとう まきこ (著)、2009年05月、ポプラ社、325P 『必ず読んでください!未読の為のキャン


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