あるきだした小さな木(ボルクマン/さく・セリグ/え・はなわかんじ/やく)

抽象的すぎて私にはやや理解しにくかったのですが、訳者あとがきを読んでようやく考えがまとまり始めました。
小さな木は、自由を求めて、ってありましたが、私は自分が必要とされる場所を求めてあるきつづけたんじゃないかなあ、と思いました。
自由、独立、愛情、って訳者あとがきにはあったけど、自由を求めているのだったら最後の最後まで定住はしないんじゃないかと思うし、独立というにはきっかけが「あの人たちといっしょなら、ぼくはくらしていけるのになあ…」と思ったことというのは独立というよりは依存先の変更じゃないかと思うんですよね。
愛情、これは『みなみへいけばいくほど、木がだんだん少なくなる。』と聞いてみなみを目指すことから、自分をひつようとしてくれるものに対して抱くという印象なので、自ら持って与えたという感じがしないんですよね。
でももしかすると、むすめさんとアンリと出会ってそんな自分ありきな考え方が変わったのかも知れないですね。
だからおとなの木になったのかも?
大人になるって言うことは、もしかすると、受ける愛情だけでなく、相手に注ぐ愛情を知ることなのかもしれないなあと思いました。

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