いしゃがよい(さくらせかい/さく)

恐らく自分が介護も子育てもしらない時期に読んだのなら感想も違ったのだろうと思われる一冊。
前述した頃に読んだのなら、道端の野良子猫を連れてきちゃう感じで読んだと思うのですが、今の自分の感想としては…「うーん、微妙」。
絵のトーンだ中国を意識させるので、恩はきっちり返すというお国柄からいってある種恩返し的なお話と汲めばよいのだろうけど…
今の日本政府の方向性から言って、「ほら、育ててもらった恩は、受けた側が当たり前に返せば介護制度や施設なんていらないんだよ!」って言われてるみたいでちょっと。
いや、恩を感じてないから介護制度を利用したり施設に入ってもらったりしてるわけじゃないんだですよ、今の日本人は。
尊厳死は認めない、専業主婦には否定的、妻も働かないと生活成り立たない、そんな国で家族だけでの在宅介護なんて無理ですってば。
だから、育ててもらった恩は返して当たり前、って印象のこの絵本、今の政治家が読んだら喜びそうだな…と思ってしまって。
斜めな感想ですみません。
でも、そう思ってしまったことを除いたら、子供の頃、かかりつけの小児科が休診で、隣町の小児科まで、自転車を借りてまで母が連れて行ってくれたことを思い出して涙うるうるなんですが。

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