私の浅草(沢村貞子/著)

小学校の時、教科書で読んだ話をまた読みたくて図書館で借りました。
『パン屋のしろちゃん』がそれなのですが、他のお話も面白かったです。
もっと長いお話かと思っていたのですが、久しぶりに読んでみて、実際の文章の短さと文章の上手さに感心しました。
言葉選びや文章構成に無駄がないんでしょうね、一つ一つの言葉が多弁なのでしょう、文字数以上の満足感が得られます。
私が知っている浅草は1970年が主なので(しかも住んでたわけでなく)、この本の中のだいぶ趣は違いますが、この作品から感じられる下町の雰囲気はよく分かります。
気風のよさ、サバけた空気、当たり前に思いやる気概、失われてゆく日本のよい姿がつまっていると思いました。
ちょっと寂しく悲しい読後です。

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  • 『さ』から始まる作家さん

    Excerpt: サイエンティフィック・アメリカン編集部  そうだ!科学の先生に聞いてみよう―大人がグッとつまる子どもの質問90  http://50595192.at.webry.info/201002/arti.. Weblog: 読書感想♪だってそう思っただけ♪ racked: 2012-02-06 14:44