手ぶくろを買いに(新美南吉/作・黒井健/絵)

大人絵本会のために借りました。
出会いは、小学生の時に教科書で、が最初。
その頃から、獅子が仔を谷に突き落とすシーンが脳裏に浮かぶなあ、と思っていたのですが、改めて読み、読み友さんの感想を聞いて気づきました。
この母ぎつね、自分が行くのが怖くって子供に一匹で行かせてるんですよね。
しかも危険な行為と思っているのに。
危険があるかも?ではなく、危険と思っているのに、です。
そしてこぎつねは決定的な間違いを犯してしまうわけですが、怖い目に合わないどころか当初の目的を達してしまいます。
もし獅子だったら完全に失敗、おそらく再度挑戦?ということになるのではないでしょうか。
ですがこのお話の場合は、それはそれでよくて、母親に考えを改めさせようともしてしまいます。
なんとも不思議なお話です。
もっと読み込んだらもっと色々見えてくるのかな?
子供たちに感動物語として読ませる行為は、ちょっと底が浅いと思ってしまいました。

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偕成社
新美 南吉

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日本の童話名作選 新美南吉 黒井健 偕成社発行年月:1988年03月 予約締切日:1988年02月2


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  • 『に』から始まる作家さん

    Excerpt: 新美南吉  てぶくろをかいに  http://50595192.at.webry.info/200703/article_88.html  手ぶくろを買いに(黒井健)  http://5059.. Weblog: 読書感想♪だってそう思っただけ♪ racked: 2012-02-23 17:21