クジラと海とぼく(水口博也/文・しろ/絵)

いい意味で予想を裏切られました。
手に取るまでは、単純に、海とそこに住むクジラに興味を持った著者と、クジラとのふれあいを語った本だと思っていました。
ところがいざ読んでみると、著者が子供のころから海が好きだったことから始まり、海洋生物に興味を抱きその道を進んでいく様子が綴られながらも、自分のやりたいことを職業とするための指針が記されていました。
興味をもったこと、やりたいことがあるのなら、その気持ちをずっと持ち続けることが夢を叶える秘訣なんでしょうね。
まとめてしまうととても陳腐でありきたりで使い古された表現になってしまいますが、著者のたどってきた道や言葉には理屈ではない説得力を感じました。
常に興味の触手を伸ばし続けることの大切さ、子どもたちに知っていて欲しいことの一つです。
この本が読書感想文の課題図書に選ばれたことを嬉しくさえ思いました。

クジラと海とぼく
アリス館
水口 博也

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クジラと海とぼく
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水口博也 しろ アリス館発行年月:2010年09月 ページ数:111p サイズ:単行本 ISBN:9


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