神様のカルテ2(夏川草介/著)

(感想を書く都合上ネタバレしていますので読まれる方はご注意を)



後半、じんわりと泣けてきました。
いつの間にか、まるで作中のエキストラの一人であるかのような臨場感を感じており、古狐先生の病が分かったときには、本庄病院の今後を憂いて不安になりました。
けど、きっと大丈夫。
みんながそれぞれの立場をわきまえながらできることを精一杯やっているステキな病院です。
医師の業務って過酷ですよね。
いつから患者様ってそんなに偉くなったんだろうと思うこと私もあります。
町医者で働いていますが、たまに「日曜祝祭日に休むな」とか「こっちは具合悪いんだから診療時間後に来ても診るのは当たり前」とか平然と言ってのける人いますもん。
大病院とあらばもっとひどいことは計り知れます。
千夏さんのエピソードは胸につまりました。
医者だって家族もいれば病気もする一人の人間なのにね。
人間としての医師の話。
もっともっとシリーズ化して続いて欲しいです。

神様のカルテ 2
小学館
夏川 草介

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神様のカルテ 2 夏川草介 著/小学館
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医師の話ではない。人間の話をしているのだ。 発行年月:2010年10月 出版社/発行所:小学館 著者


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  • 『な』から始まる作家さん

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