ひまわり事件(荻原浩/著)

正直、またか…というのが一番の感想。
学生運動がモチーフになっているのですが、サウスバンドでは生きてたそれが、今回はかなりイマイチ。
いつもはカラッと笑える荻野節も、今回は違和感をかなり感じました。
園児も高齢者も作り物臭さがぷんぷんで自然じゃなく、読んでてなんかしっくり来ず、なんていうか、動機付けが甘いと言うか、説得力が感じられなくて…
最後まで楽しめるところまで物語に入り込めませんでした。
残念。
福祉や教育を隠れ蓑にして私腹を肥やす人間が真実を暴露され、おろおろするくだりは痛感だったんですけどね。

ひまわり事件
文藝春秋
荻原 浩

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