クリスマス・カロル(ディケンズ/著・村岡花子/訳)

とてもシンプルな話。
金亡者だったスクルージが、商売仲間だったマーレイによって来訪を告げられた三人の幽霊の導きにより改心する物語。
実際は、人間にはどうしても折ることの出来ないプライドや捻じ曲げることのできないポリシーがあるので、例えそれが生きる上で障害になろうが不幸の元凶になろうが、間違いに気づくラッキーにめぐり合えてもそう簡単に改心などできないものなのですが。
けどそこを言っちゃたらこの物語の愉しみはなくなっちゃうわけで…。
何歳になってもどんな状況に置かれても、今始めて遅いことは決してなく、間違いに気づいたら恥も外聞もなく人生を改めるべきなのだと思います。

ところで、現日本においてクリスマスというものを正しく理解してる人ってどのくらいいるんでしょうか?
かく言う私もきちんと捕らえられてるとは言いがたいと思いますが。
なぜクリスマスが舞台なのか、その意味が分かる人は少ないのでは?
まあ、そんなにつきつめなくてもこの作品のよさは理解されることができるとは思いますが。
いい作品なだけにもったいないな、と思うわけです。

クリスマス・カロル (新潮文庫)
新潮社
ディケンズ

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新潮文庫 著者:チャールズ・ディケンズ/村岡花子出版社:新潮社サイズ:文庫ページ数:151p発行年月


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