とびらをあければ魔法の時間(朽木祥/作・高橋和枝/絵)

選ばれている言葉が美しく、行間から優しい色や音楽がこぼれ落ちてくるようなお話でした。
最初の気持ちを忘れないこと、あせらずゆっくり行くことって大事なことなのに、壁にぶち当たったときや焦っているときって忘れがちなんですよね。
けどその反面、進むためならちょこっと立ち止まることも重要なんだなあ、とも思いました。
すずめいろどき(この本の中の本を借りて言うなら、「日ぐれまえの、街に茶色いベールがかかったみたいになる時間」ですね)の心細いときにこんな素敵な堂に出会えたら、私も何度でも行きたくなっちゃうかも。
特に、人生のすずめいろどきなんかには。





とびらをあければ魔法の時間
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新・童話の海 著者:朽木祥/高橋和枝出版社:ポプラ社サイズ:単行本ページ数:88p発行年月:2009


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  • 『く』から始まる作家さん

    Excerpt: 草場一壽  いのちのまつり「ヌチヌグスージ」  http://50595192.at.webry.info/200808/article_21.html くすのきしげのり  おこだでませんよう.. Weblog: 読書感想♪だってそう思っただけ♪ racked: 2009-09-21 16:20